明日の「武田鉄矢の昭和は輝いていた」大阪ソング特集に堀内孝雄、川中美幸
10月29日(金)20時からBSテレビ東京にて放送される「武田鉄矢の昭和は輝いていた」は、義理と人情の街“大阪”を歌った歌謡曲にはやはり関西弁と色濃い名所が切り離せない、道頓堀人情、月の法善寺横町、たそがれの御堂筋など情景の浮かぶ大阪ソング特集で、堀内孝雄と川中美幸が出演する。
名曲と共に甦る昭和の風景。人気シリーズ街を彩った歌謡曲、今回の舞台は義理と人情の街「大阪」。水の都とも言われ、かつては多くの堀川や運河が市内を流れ、船によって全国から様々な商品が集まった「天下の台所」。そんな大阪を彩った曲には、誰もが知る名所や地名も数多く登場。
藤島桓夫「月の法善寺横町」、坂本スミ子「たそがれの御堂筋」など歌を聴くだけでその情景が浮かんで来る。また、大坂の歌で特徴的なのが「関西弁」で綴られるその歌詞。天童よしみの「道頓堀人情」をはじめ、BORO「大阪で生まれた女」、上田正樹「悲しい色やね」など、温かさや切なさがにじむ独特の言い回しの歌を紹介。
そして、強烈な歌詞と歌い方で話題となったミス花子の「河内のオッサンの唄」。実は、この曲が海援隊のある歌に大きな影響を与えていた!? 標準語が多数を占める歌の世界でも、全国の人に愛される「大阪の歌」を時代とともに振り返る1時間。