病院屋上演奏で世界を感動させた横山令奈が地元凱旋、ピアニスト・杉林岳、関純子アナウンサーとの鼎談で大阪・箕面公演への意気込みを語る
2020年4月、イタリア北部にあるクレモナの新型コロナウイルス患者への治療最前線となった病院の屋上から、医療従事者への感謝、そして患者が再び音楽を楽しめる日が来ることを祈って演奏を届けた、ヴァイオリニストの横山令奈。演奏の模様をとらえた映像は世界中でニュースとなり、大きな感動を巻き起こした。そんな横山令奈の地元凱旋となる公演『横山令奈 ヴァイオリン・リサイタル&トークショー』が1月21日(木)、大阪・箕面市立メイプルホール大ホールで開催。同公演では、病院屋上でも演奏されたモリコーネ作曲「ガブリエルのオーボエ」、「ニューシネマパラダイス 愛のテーマ」などが演奏される予定だ。そこで今回は、横山と同じく箕面出身で共演者のピアニスト・杉林岳、そして司会をつとめるカンテレのアナウンサー・関純子も交えて鼎談を実施。3人に、コンサートの見どころや箕面の街について語ってもらった。