田川寿美、デビュー満30周年で新たな魅力を詰め込んだ新曲「白秋」発売
田川寿美が、37枚目となるニューシングル『白秋』を7月6日(水)に発売する。
1992年「女…ひとり旅」でのデビュー、2022年にデビュー満30周年を迎えている田川寿美。
同曲は人生経験を積んだ女性が戸惑いながらも恋に落ちてゆく女心を、「白秋」というキーワードに乗せて表現した恋歌となっており、ドラマティックなイントロが印象的な本格演歌。田川が長く師事をしているヒットメーカー・幸 耕平作曲によるもので、作詞は「楓」「心化粧」など近年のヒット曲を手掛けたさいとう大三。編曲を徳永英明の「VOCALIST」シリーズ3部作などを手掛けた坂本昌之に初めて託し、田川寿美の新たな魅力を引き出す作品となった。カップリングは「ふたりの花」。こちらは実らぬ恋を歌った演歌楽曲。従来からのファン層にしっかりと訴えかける楽曲となっている。
この「白秋」のジャケット用に撮影されたニュービジュアルは4月に都内のハウススタジオで撮影。雰囲気のある白壁をバックにベージュの花唐草模様の綸子の着物をまとった田川がほほ笑む、静かな中にも意欲を詰め込んだ装いに。
田川はこの作品に対して、「チャレンジ第一弾とも言うべく今回の新曲『白秋』は、これまでの恋物語とは視点が異なり、人生の半ばを生きてきたからこそ分かり合える、大人の純愛をテーマとしたドラマチックな作品です。」と語っている。
また、同作の予約キャンペーンもスタート。発売後も継続してキャンペーンを行う予定で、約2年ぶりの本格的なキャンペーンとなる。