月間USEN HIT演歌/歌謡曲ランキング(1月)
元プロボクサーという異色の経歴を持つ山崎ていじの新曲が..
1月の月間ランキングには、デビュー5周年イヤーを迎えた中澤卓也の「約束」(2位)、天童よしみの通算82枚目のシングル「残波」(4位)、デビュー26年目を迎えた”ご当地ソングの女王”水森かおりの「鳴子峡」(8位)など話題の2021年第1弾シングル、勝負作がランクインする中、注目は山崎ていじ「酔わせて候」。2014年に”山﨑悌史”から”山崎ていじ”に改名し、心機一転、新たな気持ちでスタートをきってヒットした「昭和男唄」以来、「いくじなし」「夜汽車」「男のひとり言」「夢の橋」「浜防風」「別れのボレロ」と、作詩・さわだすずこ、作曲・弦哲也の作家コンビによる楽曲を1年に1作のペースでリリース。そして今回、通算8作目となる新曲「酔わせて候」が5位に初登場。ボクシンググローブをマイクに持ち替えた孤高のシンガー=山崎ていじが、船乗りをモデルに勇ましい男の姿を歌にし、どこまでも前向きな男の生き方を感じさせてくれる。