神使轟く、神激の如く。 初の日本武道館ライブを終え力強さを増した6人に訊く、漲る自信の理由
実久里ことの、生牡蠣いもこ、涙染あまね、三笠エヴァ、二日よいこ、TiNAという6MCと、1人のマニピュレーターのGODちゃんによる“6MC+1MP”というスタイルで、アイドルでもDJでもない“バンドユニット”として、昨年(2021年)は特にロックバンドとの対バンを繰り返してきた神使轟く、神激の如く。(読み:しんしとどろく、げきじょうのごとく。以下、神激)。3月30日には初の日本武道館ワンマンライブ『戦線布告』を開催した。武道館ライブを行う前と後では、明らかに発言の力強さが変わった6人。この自信がどこから生まれてきたのか。初武道館のエピソードを交えて振り返りながら、神激ならではの6MC+1MPというバンドユニットについて、自分たちの言葉で語り尽くしてもらった。武道館までは序の口――。神激伝説が、いよいよここから本格的に幕を開ける。これを読めば、いまなぜ神激がヤバいのか、もっとも観ておくべきグループなのかがわかるはず。