U-zhaanの私的な願望から生まれた石濱匡雄のレシピ本第2弾『ベンガル料理が食べたい』刊行
シタール奏者・石濱匡雄レシピ本『ベンガル料理が食べたい』が6月7日(火)に発売される。
本書はタブラ奏者・U-zhaanの「彼の料理を家で食べたい」「まとまったレシピが欲しい」という超個人的な願望から、2019年に発売したレシピ本『ベンガル料理はおいしい』の第2弾。
今回はチャパティやパロタといった粉物にあうレシピを中心に、代表的なベンガル料理をはじめ、米飯に合う料理はもちろん、それらと相性のいい副菜、とっておきのおもてなし料理に屋台飯までを網羅。ベンガル料理の基礎から応用までを楽しめるような全40レシピが掲載される。
また、ダール/野菜/魚/肉/米・小麦/スナック・サラダと6ジャンルに分けてレシピを紹介しつつ、各章の扉にU-zhaanによるエッセイ、巻末には2人の対談も収録。ブック・デザインはvillageの長嶋りかこ、写真は木寺紀雄が担当し、レシピ本でありながら、読むだけでも、写真を眺めるだけでも楽しめる1冊になったという。