ZIGGY
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ZIGGYジギー
森重(vo)のスティーヴン・タイラーのようなルックスとステージング。当時パーティー・ロックの俗称で括られたアメリカのバンドを彷彿させる松尾(g)の濃いメイクと派手な衣装。戸城(b)に至ってはハノイ・ロックスのアンディ・マッコイにソックリという、"好きなもの全部集めた"みたいな容貌で87年にデビューしたZIGGY。
ケバケバしくグラマラスなルックスが、まだそういうものに馴染みの薄かった日本の音楽シーンで浮きまくっており、デビュー当初はR&Rの味でもある"いー加減さ"を体現するような粗い演奏でもあったので、その成功を予感する人は少なかったが。決して洋楽かぶれなだけではない——日本人として順当に歌謡曲も通過した、キャッチーで印象的なメロや、華やかで見応えのある独自のステージを武器に着実に知名度をUPし続け、シングル「GLORIA」(89年)のヒットで大ブレイク。異端児のような存在の彼らがお茶の間にまで進出していく様は痛快だった。
その後、外タレ並みに出たり入ったりのメンバー・チェンジを繰り返し、森重/松尾のオリジナル・メンバーを中心にSNAKE HIP SHAKESと改名してのバンド活動を展開。そして、02年4月からは再びZIGGY名義に戻り、そのワン・アンド・オンリーなR&Rを追求し続けている。
ケバケバしくグラマラスなルックスが、まだそういうものに馴染みの薄かった日本の音楽シーンで浮きまくっており、デビュー当初はR&Rの味でもある"いー加減さ"を体現するような粗い演奏でもあったので、その成功を予感する人は少なかったが。決して洋楽かぶれなだけではない——日本人として順当に歌謡曲も通過した、キャッチーで印象的なメロや、華やかで見応えのある独自のステージを武器に着実に知名度をUPし続け、シングル「GLORIA」(89年)のヒットで大ブレイク。異端児のような存在の彼らがお茶の間にまで進出していく様は痛快だった。
その後、外タレ並みに出たり入ったりのメンバー・チェンジを繰り返し、森重/松尾のオリジナル・メンバーを中心にSNAKE HIP SHAKESと改名してのバンド活動を展開。そして、02年4月からは再びZIGGY名義に戻り、そのワン・アンド・オンリーなR&Rを追求し続けている。
ZIGGYのニュース
- Myuu♪2020年12月17日
- SPACE SHOWER MUSIC2020年09月24日
- OKMusic編集部2020年07月22日
ZIGGYのライヴレポート
- OKMusic編集部2014年03月20日
- OKMusic編集部2007年07月16日
ZIGGYの連載コラム
- OKMusic編集部2015年01月07日
曲・アルバム
Whats That - Single
Rodeo - Single
Hurry Up and Buy
2016年02月12日リリース
アルバム・10曲- 1 Thank You
- 2 She Know
- 3 Ball
- 4 Dreday
- 5 World Wide
- 6 I Got You
- 7 Heart on My Sleeve
- 8 Days on the West
- 9 Nothing Else
- 10 Heron
Hurry Up and Buy
Ziggy Reloaded
Ziggy Reloaded