愛沢絢夏が、シンガーとして始まりを告げた仙台で初ワンマンを開催。
福島出身の愛沢絢夏が、本格的に音楽活動を始めた地が仙台だった。今でこそ全国を舞台に活動するうえでの拠点を東京に移しているが、活動を始めてからの何年かは仙台をベースしていた。理由は、「仙台発信だろうと、東京でも支持を得るアーティスト活動ができること」を証明するため。何時しかその規模が全国に広がったことから、その後は拠点を東京に移す形になった。
愛沢絢夏は、活動を始めた頃から「仙台に全国各地からファンを集めてワンマン公演を行う」ことを目標に掲げてきた。その目標が叶う時がきた。それが、3月6日(日)に仙台space Zeroを舞台に行った初の仙台でのワンマン公演『INSPIRE -2022-』になる。この日は、最新シングル「truth」の先行リリースも兼ねていた。制限された人数内とはいえ、チケットはSold Outを記録。じっくり時間をかけながら蒔いた種は、確実に芽ぶきだしている。