【back number】俺は妄想の中で勝手
に負けて勝手に泣く奴なんです
9月7日の日本武道館公演を前にして、気合十分のback numberから届いた夏のニューシングルは、清水依与吏(Vo&Gu)の脳内妄想を見事にストーリー化した究極の片想いソング。愛しさと切なさと心弱さをストレートに吐き出した自信作だ。
取材:宮本英夫
これはタイトル勝ちでしょう。“高嶺の花子さん”って、試聴できたら絶対聴いちゃう。
あー、そうかもしれない。
最初、何を歌ってるか分からなかったんですよ。でも、何回か聴いて、“これってひょっとして、妄想?”と。
別に歌ってもいいけど(笑)。
音楽業界的に?
あははは。毎年後退してる!(笑)
ちなみに依与吏くんにとって“高嶺の花子さん”ってどんなイメージですか?
寿くんは、高嶺の花子さんにチャレンジするタイプ?
はいはい、頑張ってください(笑)。
ため息付いた(笑)。でもね、この曲は今話してるみたいに笑って盛り上がりながらも、身に詰まされる男子リスナーは結構多いと思うんですよ。
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