L→R Яyo(Dr)、弐(Gu)、左迅(Vo)、愁(Ba)

L→R Яyo(Dr)、弐(Gu)、左迅(Vo)、愁(Ba)

【ギルガメッシュ】バンド演奏が前に
出て、かつデジタルも前に出る

4人の個性がぶつかり合い、どんどん上昇していく印象を受けたニューアルバム。バンドとしてよりダイナミックな演奏を心がけたことはもちろん、デジタルとの融合で新たな境地を見出した。
取材:ジャガー

今のギルガメッシュを濃縮した主張の強い一枚ですね。

Яyo
3rdアルバム『MUSIC』はデジタルが結構前に出ていて、2ndアルバム『Girugamesh』はバンド演奏が前に出ていたのですが、バンド演奏とデジタルなものがどっちも前に出て、どっちも主張し合うっていうのがなかったんですね。なので、その点を今回コンセプトにしているので、よりギルガメッシュらしさが詰め込めたかなとは思います。

今作を作る上で、基軸になった楽曲はありましたか?

Яyo
あえて言うなら、「now(intro)」と「bit crash」が今回の鍵かな。とにかく爆発して始まりたいっていうのがあったし、今回のコンセプトの“バンド演奏が前に出て、かつデジタルも前に出る”っていうバランスもしっかり取れてますからね。
この2曲は、聴いた瞬間に客観的に自分たちのライヴの画が見えたんですよ。それで、複雑なことして弾く曲ではないなと。ステージングがいっそう激しくなるイメージを大切にしながらフレーズを考えていきました。

単純に楽曲のクオリティーが上がっただけではなく、駆け抜けてきたこの1年がしっかり身に付いているんだなという印象を受けました。バンドの熱量がものすごくて!

09年本当濃厚でした。47都道府県をツアーで回って、海外にも行ったし、シングルも3枚立て続けに出したり。最後がこのアルバムでしょ? 今年に限ったことじゃないけど、相当詰め込んでますよね(笑)。
左迅
マゾですよ、自分たちで追い込んでるので(笑)。でも、そういう環境だったからこそ見えたものは大きかったし。このタイトなスケジュールでも頑張ってできちゃったんで、2010年はさらに自分たちを追い込むんじゃないかと予感はしてます。それでさらに大きいものを掴めればなと。欲しがるんでね、ギルガメッシュは(笑)。

個人として掲げていた目標はありました?

左迅
俺は個人的に歌詞と歌の幅を広げたいっていうのがあったので、自分と向き合って歌詞を書いたし、歌のニュアンスも細かい部分まで考えたりしました。努力が報われて、自分としては幅が広がったなって実感があるので、何事も挑戦は大事だなって改めて思います。
いちベーシストとしてスキルアップしたくて、「driving time」では全編スラップに挑戦しました。過去にはなかったので、フルマックスで頑張ってます。
Яyo
目標というわけではないですけど、今回は録りから編集、ミックス、トラックダウン…自分ひとりでそういった作業を行ないました。自分でやったから打ち込みの混ぜ具合であったりだとか、上手くいったと思ってるんで達成感はありますね。よりいっそう楽曲に愛情を注ぎ込めたとも思いますし。

そうやって個々の技術面を磨いていくことで、今作が出来上がったわけですね。年明け一発目に新木場STUDIO COAST、そして早々に『NOW』を引っ提げたツアーもあるので、ライヴでどう表現されるか楽しみですね。

左迅
そうですね。「bit crash」「DIRTY STORY」「driving time」あたりが、レコーディングの段階でライヴを想像して歌えたので、やる側としても楽しみで。ライヴのリハーサルでも、自然に全体像が描けているので、ライヴ向きなアルバムなんだなって。
今回はそこまで制限かけることなく、自分がやりたいことを詰め込んだので、今からライヴが本当楽しみですよ。
『NOW』2009年12月16日発売DANGER CRUE RECORDS
    • 【スーパー初回限定盤(DVD付)】
    • XNDC-10046/B 5000円
    • 【初回限定盤(DVD付)】
    • XNDC-10047/B 3990円
    • 【通常盤】
    • XNDC-10048 3150円
ギルガメッシュ プロフィール

04年3月に、左迅(サトシ)(vo)、弐〜ニィ〜(g)、愁〜shuU〜(b)、Яyo(リョウ)(dr)の4人で現在の道を歩み始める。08年1月に初のヨーロッパ・ツアーを行い、『stupid tour '08』と銘打たれた国内ツアーと合わせて全38公演を敢行。08年11月からスタートした『“CRAZY TOUR 08-09”IN JAPAN』では、日本全国47都道府県を駆け抜け、ファイナルの渋谷AXでは超満員のファンの前でギルガメッシュ=ライヴ・バンドの名前に相応しい最高のパフォーマンスを披露した。その後、『CRAZY TOUR』はアメリカやヨーロッパにも及び、2度目となるヨーロッパ・ツアーでは7ヶ国で約7,000人ものファンを魅了した。

そして度重なる作品リリースは、ライヴのためにあると言っても過言では無い。彼らの楽曲リリースとライヴ開催はイコールで繋がっているのだ。06年9月に1stフル・アルバム『13's reborn』、07年12月に2ndアルバム『Girugamesh』、08年11月3rdアルバム『MUSIC』と立て続けにアルバム形態のみを発表。09年には彼ら最大の魅力と言えるライヴを収録したライヴDVD『CRAZY CRAZY CRAZY』をリリース。様々なジャンルの要素を融合させ、ギルガメッシュ独自のスタイルを確立している彼らは、まさに世界標準となり各国で高い支持を得ている。ギルガメッシュ オフィシャルHP
ギルガメッシュ オフィシャルTwitter
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ギルガメッシュ オフィシャルブログ
Wikipedia

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