【吉田山田】『吉田山田 TOUR 2014』
2014年3月8日 at Zepp Tokyo

撮影:久保憲司/取材:石田博嗣

 セルフタイトルを掲げたニューアルバムのツアーファイナル。時にアッパーに、時にしっとりと新作を中心とした楽曲を聴かせる中で、本編ラスト前のMCで山田義孝(Vo)が感極まって泣きながら気持ちを語ったり、“この曲はみんなと同じ目線で歌いたい”と客席に降りてフロアーを練り歩きながらデビュー曲「ガムシャランナー」を歌ったりと、ステージ上のふたりは喜怒哀楽はもちろん、不器用さや弱さ、そして絶対的な強さも、全てをさらけ出していて、このライヴこそが“吉田山田”だったと言える。

 披露された楽曲は応援歌やメッセージソングなのだが、それ以前に吉田山田の歌であり、歌詞やメロディー、ハーモニーに至るまで2人の想いが宿っている。Zepp Tokyoは1000人規模の小屋だが、路上ライヴのような距離感で、そんな歌が響き、ふたりの体温が伝わってきた。

セットリスト

  1. ORION
  2. カシスオレンジ
  3. ごめん、やっぱ好きなんだ。
  4. 夏のペダル
  5. カシオペア
  6. メリーゴーランド
  7. 僕らのためのストーリー
  8. ルーとナンシー
  9. 泣いて泣いて
  10. 約束のマーチ
  11. カケラ
  12. イッパツ
  13. Yes
  14. フリージア
  15. 魔法のような
  16. <ENCORE>
  17. ガムシャランナー
  18. 日々
  19. ツボミ
  20. 航海
吉田山田 プロフィール

ヨシダヤマダ:2009年10月にシングル「ガムシャランナー」でメジャーデビュー。13年12月に放送を開始した『NHKみんなのうた』での「日々」が“泣ける歌”と話題になり、5度の再放送を経てロングセールスを記録。一躍その名を拡げ、YouTubeの再生回数は1,400万回を突破した。19年は3年振り2度目となる全国47都道府県ツアーを開催し、同年11月には中野サンプラザホールにて行なった『吉田山田10周年記念「大感謝祭」』にてデビュー10周年を大団円で締め括った。吉田山田 オフィシャルHP

OKMusic編集部

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