【THE BACK HORN】『「KYO-MEIワンマ
ンツアー」~アナザーワールドエクス
プレス~』2013年10月31日 at Zepp
Tokyo

撮影:TEPPEI/取材:土内 昇

 ニューシングル「バトルイマ」とB面集『B-SIDE THE BACK HORN』を引っ提げてのツアーということで、これまでの15年を凝縮したようなディープなライヴだった。セットリストの主軸として配置されているB面集の楽曲は一曲一曲のクセが強く、生み出される音像も濃厚だ。まるでボディブロウを打ち込まれているような衝撃が全身を駆け抜け、定番曲になるとストレートやアッパーが放たれるといった感覚。爆発するような盛り上がりというよりは、うねるような熱気や渦巻くような高揚感が場内を支配し続けた。

 しかし、本編ラストの「バトルイマ」で観客の大合唱が会場の壁を響かせ、アンコールでのキラーチューンのラッシュで最後はステージは完全燃焼し、客席もノックアウト! そういう意味では、THE BACK HORNの真髄を満喫したライヴだったと言える。

セットリスト

  1. 異国の空
  2. 赤い靴
  3. サニー
  4. ハッピーエンドに憧れて
  5. 生命線
  6. 白い日記帳
  7. カラビンカ
  8. 水芭蕉
  9. 夢の花
  10. クリオネ
  11. 雨に打たれて風に吹かれて
  12. 真夜中のライオン
  13. ブラックホールバースデイ
  14. コバルトブルー
  15. バトルイマ
  16. <ENCORE1>
  17. 舞い上がれ
  18. 涙がこぼれたら
  19. 光の結晶
  20. <ENCORE2>
THE BACK HORN プロフィール

ザ・バックホーン:1998年結成。“KYO-MEI”という言葉をテーマに、聴く人の心を震わせる音楽を届けている。01年にシングル「サニー」をメジャーリリース。17年には宇多田ヒカルとの共同プロデュース曲「あなたが待ってる」が話題に。結成20周年となる18年、3月にメジャーでは初となるミニアルバム『情景泥棒』を、10月にはインディーズ時代の楽曲を再録した新作アルバム『ALL INDIES THE BACK HORN』を発表。また、ベストセラー作家・住野よるとのコラボレーション企画も注目を集め、2021年末にはフィジカルとして約4年5カ月振りとなる待望のシングル「希望を鳴らせ」をリリース!THE BACK HORN オフィシャルHP

OKMusic編集部

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