【一十三十一】一十三十一 代官山 L
OOP 2009年9月27日

取材:石田博嗣

フカフカとした真綿で包まれているのような心地良い時間だった。自身がDJを務めるラジオ番組のコーナーから発展して制作された、コンセプトアルバム『Letters』の発売記念のワンマンライヴ。アルバムの内容が“手紙”にまつわる曲のカバーということもあって、プレイされるのも時代を代表するナンバーや、“知る人ぞ知る”的な隠れた名曲ばかり。それらがベースレスのシンプルな編成で演奏され、一十三十一の透明感のあるやさしい歌声で届けられることで、どの曲も独特の空気感や世界感を描くと同時に至高のリラックスムードを作り出していた。また、アルバムのプロデューサーである曽我部恵一をゲストに迎えて「風立ちぬ」「青春はいちどだけ」をデュエットで聴かせたり、「ダイヤモンドレールウェイ」や「ウェザーリボート」などのオリジナルナンバーも披露。スペシャルなパーティーだったことは言うまでもないだろう。
一十三十一 プロフィール

一十三十一と書いて“ひとみとい”と読む。幼い頃より父親に連れられて世界を廻り、短大卒業後は単身N.Y.に渡って音楽活動をしていたという経歴の持ち主。02年のデビュー・シングルで自らが作詞/作曲を手掛けた「煙色の恋人達」では、ワールドワイドな感性を培った彼女ならではのスケールの大きな歌唱が堪能できる。70'sソウル風のトラックにのって奔放に音と戯れるように歌う彼女から、聴き手も“自由”を体感できるだろう。03年4月には1stアルバム『360°』をリリース。一十三十一オフィシャルサイト
公式サイト(レーベル)

OKMusic編集部

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