【横道坊主】『横道魂2009 in TOKYO
』2009年12月26日 at SHIBUYA O-WES
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取材:石田博嗣

年末恒例のスーパーロングライヴ『横道魂』。最初のMCで中村義人(Vo&Gu&Harp)から4時間越えが通達され、その言葉通り、アンコール含む計42曲、4時間強の激アツのライヴが繰り広げられた。ロックのライヴで4時間は演る側も観る側も大変だと思うのだが、あっと言う間だったのが正直な感想。ファンのリクエストに限りなく応じて組んだというセットリストは、代表曲や初披露の曲、ディープな曲にコアな曲、さらには新曲もあったわけだが、まったく中だるみがなかったのは、さすがは百戦錬磨のライヴバンドだ。そんな横道がプレイする魂のこもった楽曲に対して、両手の拳を突き上げ、一緒になって歌う…それは客席だけでなく、関係者席でも同じような現象が起こっていた。結成25周年のアニバーサリーイヤーの締め括りとして、最高のライヴだったことは、この場所にいた者全てが肌で感じていたことだろう。

セットリスト

  1. ミサイル
  2. イメージ
  3. 逆行
  4. NOT FOR SALE
  5. DEAD DRIVE
  6. 讃歌
  7. Walkin' Talkin'
  8. I WANT…
  9. 存在
  10. 薫風
  11. ランセイ
  12. 激情
  13. アマツチ
  14. Out Face'
  15. 単車にのって
  16. 不発弾
  17. 明日はどっちだ!!!
  18. Love is over
  19. Waltz
  20. 薔薇の日々
  21. Luny's Field
  22. 春夏秋冬
  23. MORNING GLOW
  24. コドウノライン
  25. たとえば…世界で一番寂しがり屋の友達へ
  26. CRUNCH!!!
  27. ドラゴン
  28. カケアガル
  29. 輝きもしない明日などいらない
  30. CRAZY HEARTS BLUES
  31. SAD
  32. がむしゃらのブルース
  33. ブースト
  34. 情熱
  35. 真夏の太陽
  36. Alice
  37. UNDER THE UK
  38. LOOSE ROCK JAM
  39. 風と共に行く
  40. Crying My Soul
横道坊主 プロフィール

バンド名は長崎弁で"悪ガキ"の意。84年結成。89年にアルバム『DIRTY MARKET』でメジャー・デビューを果たした。
UKの匂いのするパンキッシュなビートとストレートなR&Rサウンドをベースに、初期の頃は世間への憤りをぶちまけるかのような攻撃性を抱えた詞・曲を聴かせていたが、年を経てバンドが熟していくにつれ、姿勢はそのままに懐の深いバンドへと成長。客観性を持ち始めた詞の説得力とリアリティも増し、サウンドの幅も拡がったことで、より幅広いファン層を獲得した。
しかし、つくづく純で不器用なバンドである。93年から94年にかけて「I WANT…」〜「夏の日の少年」という5枚のシングルを短いインターバルで立て続けにリリースし、いわゆる"売り出し体勢"に入った時期に自由な活動の場を求めレコード会社/事務所との契約を自ら解消し、プライベート・オフィスを設立。その後、メンバー・チェンジを経てデビュー10年目の99年には初期衝動を思わせるエネルギッシュなアルバム『Happy!』をリリースするなど、自分たちのペースで現在も精力的に音源制作とライヴ活動に取り組んでいる。横道坊主オフィシャルサイト
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