【ゆず】『YUZU ARENA TOUR 2009-20
10 「FURUSATO」 再追加公演』2010年
3月3日 at 日本武道館

撮影:木村篤史/取材:高木智史

 9thアルバム『FURUSATO』リリース後、4カ月に渡って行なってきたアリーナツアーの再追加公演、日本武道館2デイズの初日。暗転後、スクリーンにアニメーションが映り、やがて“FURUSATO”の文字が大映しに。自然と手拍子が起こり、スポットの先にはゆずのふたり。彼らの真骨頂であるアコギと歌、コーラスを軸とした「桜木町」でライヴが始まった。彼らの地元である“桜木町”。まさに“FURUSATO”に相応しいスタートだ。たおやかに始まったかと思うと、次の「シシカバブー」では一気にライヴのボルテージが沸点に達する。客席が揺れ、お祭り騒ぎ。また「健太郎のお姉ちゃん」では、名前を叫んだひとりの名前が歌詞になるという“あなたも健太郎のお姉ちゃんになれる! あなたのお名前借りちゃいましょう!のコーナー”がスタート。この日の観客9009人が全力で名前を叫び、カメラがとらえた女の子は感激で涙がぽろぽろ。“泣かないで~(笑)”と悠仁がやさしく和ませ、替え歌をみんなで歌う。女の子も弾ける笑顔で歌い、ゆずの温かい演出に心が温かくなる。その後、ゆずの“1999年”を切り取った「タイムマシーンメドレー」では名曲に観客みんなが手拍子で口ずさみ、温かさとは一転「栄光の架橋」では全身全霊で歌うゆずの歌声に何も言えず、ただ圧倒。新曲「マイライフ」も披露し、ゆずもファンも大はしゃぎの「いちご」、もはやライヴではマストの「夏色」、大ラスはそれぞれの未来に向けて「みらい」で締め括った。
 途中のMCで悠仁は忌野清志郎から教わった思いとして“アーティストは曲を作って歌い続けることが一番の喜びだ”と語った。そうして作った曲をライヴでファンと楽しむ。ゆずの“FURUSATO”のひとつには間違いなくライヴがあるのだろう。

セットリスト

  1. 桜木町
  2. シシカバブー
  3. アゲイン2
  4. スーパーマン
  5. 二つの言葉
  6. レストラン
  7. 健太郎のお姉ちゃん
  8. タイムマシーンメドレー
  9. 始まりの場所
  10. センチメンタル
  11. 始発電車
  12. サヨナラバス
  13. 傍観者
  14. 灰皿の上から
  15. いつか
  16. 友達の唄
  17. 栄光の架橋
  18. ゼンマイ
  19. はるか
  20. Yesterday and Tomorrow
  21. マイライフ
  22. いちご
  23. 夏色
  24. 逢いたい
  25. Overture〜FURUSATO〜
  26. <ENCORE>
  27. 桜会
  28. 陽はまた昇る
  29. みらい
ゆず プロフィール

ゆず:1996年3月に結成。横浜、伊勢佐木町を中心に路上ライヴを行なう中、98年6月にリリースした1stシングル「夏色」で脚光を浴び、その後も「栄光の架橋」「虹」とヒット曲を世に送り出す。等身大の視点から投げ掛けられるリアルな歌詞、センチメンタルで清涼感のあるメロディー、それらを包み込む素朴で温もりを帯びた音色で多くのファンを魅了し続けている。ゆず オフィシャルHP
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