【『MASSIVE ROCK FES 2011 “summe
r special”』】出演:BULL ZEICHEN
88、BIG BITES、Crack6(8日のみ)
、摩天楼オペラ(7日のみ)、defspi
ral O.A.:仮面ライダーGIRLS2011年
9月7日 at Shibuya O-WEST

取材:藤田 慧

今回の『MASSIVE ROCK FES』は2デイズ!! その会場に潜入した。オープニングアクトに登場したのは仮面ライダーGIRLS! eversetのメンバーとともに入場。ライヴの始めには仮面ライダー1号と怪人の対決から始まり、eversetのtatsuo(Gu&Programing)が作曲した「Anything Goes!」など会場のファンと一緒に4曲を熱唱。オープニングとして会場を温める役割を見事に果たした。10月26日にアルバムのリリースを控えるdefspiralが挑んだ今回の『MASSIVE ROCK FES』のステージは、1曲目の「REVOLVER」からの激しいビート、そして爆音が会場を包む。そのボルテージは最高潮のまま新曲「STORY」「MELODY」に。ミドルテンポに説得力のあるTAKAのヴォーカルが冴える。ラストの「DIVE INTO THE MIRROR」では、会場がまるで波のように激しくうごめく。汗だくでやり切った表情のメンバーと満足そうなオーディエンスの姿がとても印象的な、素晴らしいものとなった。7日のみの出演は摩天楼オペラ。SEが流れ、メンバーが登場するとともに、客席からは絶頂を駆け抜けるような熱気が会場全体を覆う。シンフォニックサウンドかつメタル調のギターリフを奏で、本イベント初出演ながら、1曲目の「INDEPENDENT」から最後の「ANOMIE」までフロア全体を一気に畳み掛けるような空気感で観客を圧倒するライヴとなった。一方、8日のみの出演だったCrack6。「Prelude~BE.666~」が場内に響き渡ると、ゆっくりと幕が開かれた。最初から興奮の加速度を上げていく中、会場の興奮は「Butterfly Effect」で最高潮に。千聖(Vo&Gu)の“駆け抜けてくぜ!”からの「BOOM!BOOM!BOOM!」では会場全体がタオルを回し、ボルテージが最高潮へ。圧倒的なパフォーマンスでファンを魅了した。
次は、BIG BITES。表現する音楽が、流行や枠にとらわれない、エンターテイメントとロックの融合。全曲に言えることだがメロディーライン、そして歌詞。日本で、いや世界でもANCHANG(Vo&Gu)しか出せない唯一無二の世界観。そして、悔しいくらいに安定しているリズム隊。オーディエンスが拳を掲げ、MCでは笑顔が耐えない。“ライヴの原点”という進撃に衝撃を受けた。
2日間ともトリを努めたのは、BULL ZEICHEN 88。それまでの盛り上がりは何だったのか?と思わせるほどの、会場全体を動かす圧倒的なパワー。4カ月のブランクを感じさせない実に圧巻のパフォーマンス。IKUO(Ba)と淳士(Dr)による史上最強リズム隊にカミソリのように切り刻むSEBASTIAN(Gu)と身体全体でスクリーモする栄二郎(Vo)の4人でしか成し得ないケミストリーがこのバンドの底力を物語っていると思う。
ロックバンドの強烈なバイブが感じられた素晴らしい夜となった…が、この2日間観た本イベントの感想。それは今の日本を動かす原点に成り得る。そう感じた。
『MASSIVE ROCK FES 2011 “summer special”』 プロフィール

OKMusic編集部

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