【スネオヘアー】『スネオヘアー TO
UR 2011 「スネオツアー」』2011年1
1月24日 at Shibuya O-EAST

撮影:柴田恵理/取材:石田博嗣

 バンドサウンドを味わい、楽曲に酔う。そんなライヴだった。幸福感や温もりに満ちたアルバム『スネオへアー』を引っ提げてのツアーということで、良質なメロディーのシンプルでダイレクトに届くアンサンブルの絡みが何とも心地良い。しかも、「シャボン」と「さらり」では生のストリングス隊が加わり、叙情感、芳醇さ、やさしさ…といったものが幾重もの層を作って、胸の奥にまで広がるのである。文字通り、“音”を“楽”しんでいる自分がいた。それは他の観客はもちろん、ステージ上のスネオであり、バンドメンバーも同じだ。だからこそ、会場全体に至福感に似た和やかな空気が漂っていたし、タキシード姿で再登場したダブルアンコールでは今年入籍を発表した人生のパートナーともさかりえとデュエットナンバー「家庭に入ろう」が披露されたこともあって、いい感じに緩く、ピースフルなムードが最後まで会場を覆っていた。

セットリスト

  1. 期待ハズレの空模様
  2. 笑顔の数
  3. 逆様ブリッジ
  4. 空想します
  5. 電話
  6. 微熱
  7. 団欒
  8. シャボン
  9. 赤いコート
  10. スカート
  11. JET
  12. 眠りにつく頃
  13. 秘密
  14. メールして
  15. さらり
  16. いいでしょ
  17. セイコウトウテイ
  18. バースデー
  19. headphone music
  20. 家庭に入ろう
スネオヘアー プロフィール

新潟県長岡市出身の渡辺健二による一人プロジェクト。2002年メジャーデビュー。自身の音楽活動の傍ら、YUKI、新垣結衣、坂本真綾らへの楽曲提供やサウンドプロデュース、サントラ/CM音楽の制作や映画出演などでも幅広く活躍。その独特の存在感は音楽界のみに留まらず、各界のクリエイターや俳優・タレントからも注目を集めている。役者としても、『犬と歩けば~チロリとタムラ』(2003年/篠崎誠)、『非女子図鑑』(2009/豊島圭介:エピソード「占いタマエ!」)、『つむじ風食堂の夜』(2009年/篠原哲雄)など多数出演。2015年6月、自身の作品を発表する場、新しいプライベート・レーベル「Tundra」を立ち上げ、アルバム『ツンドラ』発売(会場・通信販売限定発売中)。2016年5月には、9枚目のフルアルバム『0(ラブ)』をキングレコードよりリリース。オフィシャルHP
公式サイト(レーベル)

OKMusic編集部

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