Brian the Sun×天王寺Fireloop 野津
知宏
- the Homeground 第2回 -

Brian the Sunの魅力は絶対的に曲の良

天王寺Fireloop

天王寺Fireloop

天王寺Fireloop 野津知宏

在籍15年。店長/イベント制作担当。大学卒業後、何をしようか考えてリハーサルスタジオを始めようとして、お世話になっていたリハーサルスタジオのマスターに相談したら、“ライヴハウスのほうが儲かるぞ”と言われて始めました。3カ月でそれがまったく事実ではないことに気付きました。

住所:〒543-0052 大阪府大阪市天王寺区大道4-10-17 新井ビルB1F
電話番号:06-4305-2236
http://fireloop.net/

仕事へのこだわりを教えてください。また、その理由を教えてください。

単純に、興味深いブッキングをすることと、お客さんに対するホスピタリティの充実。寺田町は心斎橋・難波・梅田といった多様な娯楽が揃った街ではないので、わざわざFireloopに出演する意味、ライヴを観に来るという意味をより強く持たせないと、ミュージシャンにもお客さんにも届かないと思っています。
野津知宏さん

野津知宏さん

どのような時にこの仕事のやりがいを感じますか?

フロアーにいるお客さんの感情が、プラス側に大きく動いていることを強烈に感じられた時。また、それをずっと一緒に頑張ってきたバンドが実現させてくれた時。ミュージシャンとライヴハウスが協力して、フロアーにいる人たちに楽しんでもらうことが仕事だと思っているので。

Brian the Sunとの出会いは?

2007年の夏頃、Fireloopで。

Brian the Sunに対する第一印象を教えてください。

自分のような一般人とは明らかに違う“人種”がいるバンドだと思いました。

逆に、Brian the Sun側からはどのような印象を持たれていたと思いますか?

彼らにライヴについての連絡をしていたのは別のスタッフだったので、おそらく“野津って人が店長らしい”ぐらいだと思います。

今現在のバンドに対する印象は?

オリジナルメンバーの良太と治輝は『閃光ライオット』の後も、浮かれるわけでも斜に構えるわけでもなかったし、かと言って順風満帆だったわけでもなく…真司と駿汰が加入してから、やっと土台がしっかりした状態で取り組めたのかなぁと思います。あと、大きな舞台をたくさん経験したことで、単純に当時とは比べ物にならないクオリティになってると思います。ちなみに、メンバー4人はいつ会っても印象は良い意味で変わらないです。変わらないままですね。

Brian the Sunとの面白エピソードを教えてください。

治輝がFireloopで働きたいと言ってくれて、それはそれで嬉しかったのですが、“まだ20歳そこそこのバンドマンが変に裏方をしないほうがいい”というのが僕の考え方だったので一度断りました。それでもと言うので働いてもらうことにしたら、その数カ月後には事務所との契約が決まって退職したこと。ちなみに、どこまで本気だったかは不明ですが、良太も同じようことを言ってきていて“お前は時給100円でも雇わん”と言って、断り続けました。

天王寺FireloopでのBrian the Sunの初ライヴは?

初めて出てくれたのが2007年7月だったはずで、それはちゃんとは見れてなくて。その次の9月に出てくれたのを観たのが最初だと思います。重複する部分もありますが、とりあえず良太にはすごく異質なものを感じました。物凄く上手いというのとは別な部分で。雰囲気です。ただ、0点か100点かみたいな振り幅も感じて、なんとなくですが、治輝や他のメンバーがそこを支えてないと危なっかしいな、とも思った気がします。とはいえ、すごく若かったのでそんな危なっかしさも当然のような気もしますね。

今までで一番印象に残っているライヴは?

2011年だったと思いますが、良太がMC中にFireloopのステージ天井付近にある鉄のパイプにぶら下がって、鉄棒遊びみたいなことをし始めた時ですね。その時はどうも、バンドとフロアーのお客さんの間の距離をうまくつかめていない感じのライヴだったんですが、困った挙句それを始めたので、“良太が壊れた”と思いました。

Brian the Sunの魅力はどういうところだと思いますか?

いやもう、それは絶対的に曲の良さです。

最後に、Brian the Sunにひと言お願いします。

帰ってこいよ、心の故郷に(たまには)。

Brian the Sunから野津さんに質問!

来年Fireloopが15周年なので、15周年に向けて、そして20周年に向けての展望を教えてください。

Fireloopのある天王寺・寺田町というのは基本的にド下町なので、そういうところで研鑽を積んだ上で、大阪のど真ん中、日本のど真ん中に勝負をしにいけるようにしたいですね。そして20周年に向けては、Fireloop自体がひとつのメディアとなるようにしていきたいです。

野津さんはいつまでライヴハウスに携わるのか。

死ぬまでやる。

OKMusic編集部

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