【仲村瞳の歌謡界偉人名言集】#45 歌
手・マイク眞木の言葉

作詞家、作曲家、編曲家、音楽プロデューサー、バンドマン、振付師、……そして、歌手。きらびやかな日本の歌謡界を支えてきた偉人たちを紹介するとともに、その方々が発したエネルギー溢れる言葉を伝えます。常軌を逸した言動の裏に、時代を牽引したパワーが隠されているのです! このコラムで、皆様の生活に少しでも艶と潤いが生まれることを願います。

仕事がなくなると、俺は成長しているん
だって思うようにしてるよ

『ドトウの濃縮人生インタビュー集 続・人間コク宝』(コアマガジン/著・吉田豪)より

※インタビュー中、マイク眞木を一躍スターダムに押し上げた「バラが咲いた」を作詞作曲した浜口庫之助が眞木に告げた言葉が紹介されている。「仕事がなくなったときがチャンスだよ。いまは仕事が忙しくていろんなものをじっくり見たり聴いたりできないけど、仕事がなくなって時間が空いたときこそ君は成長するんだ」。この浜口の言葉を、眞木は不遇の時期に思い出していたという。また、吉田豪に「今後の夢みたいなものってありますか?」と尋ねられると、もうヒット曲が1曲あり、皆に歌ってもらっているので「それだけでいいし、それ以上何がほしいのよ」と答えている。その欲の無さも格好良い。

マイク眞木(まいくまき)
1944年4月27日生まれ、東京都港区出身。1966年、大学在学中に「バラが咲いた」でデビュー。30万枚を超える大ヒットとなる。1967年、ザ・マイクス(GSバンド)を結成。1972年、モービル石油のCMソング「のんびり行こう」を作詞作曲。同年、今もボーイスカウトなどで歌われている「キャンプだホイ」の作詞作曲を手がける。音楽活動以外にも、映画『凄い奴ら』(1971年/東京映画)、映画『右曲がりのダンディー』(1989年/東映)、映画『あぶない刑事フォーエヴァーTHE MOVIE』(1998年/東映)、テレビドラマ『ビーチボーイズ』(1997年/フジテレビ)などで役者としても活躍。また、アウトドアの達人としても知られ、『キャンプ・ダ・ホイ — マイク流。たのしいキャンプガイド』(1966年/センチュリー)など、関連書籍も多数ある。

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