撮影:熊谷 仁男 おかあさんといっしょ 交代記者会見

撮影:熊谷 仁男 おかあさんといっしょ 交代記者会見

笑顔で交代! りさ&よしひさ『おかあ
さんといっしょ』卒業会見(写真85枚
)

2019年2月18日(月) NHK Eテレ『おかあさんといっしょ』の出演者交代発表会見が行われ、11代体操のお兄さん・小林よしひさ 、パント! のお姉さん・上原りさの卒業と、12代目体操のお兄さん・まことお兄さん(福尾誠)、1代目体操のお姉さん・あづきお姉さん(秋元杏月)の加入が発表された。

2019年2月18日(月) NHK Eテレ『おかあさんといっしょ』の出演者交代発表会見が行われ、11代体操のお兄さん・よしお兄さん(小林よしひさ・在任14年) 、パント! のお姉さん・りさお姉さん(上原りさ・在任7年)の卒業と、12代目体操のお兄さん・まことお兄さん(福尾誠)、1代目体操のお姉さん・あづきお姉さん(秋元杏月)の加入が発表された。
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主な発表内容・変更点体操系出演者2名の交代
よしお兄さん(小林よしひさ) → まことお兄さん(福尾まこと)
りさお姉さん(上原りさ) → あづきお姉さん(秋元あづき)
番組60周年改訂の為、番組側から交代を通達。
体操の改訂
今後は体操を2人で行い、身体表現はコーナーに取り入れる。
それに伴い「身体表現のお姉さん」から「体操のお姉さん」に変更。
新しい体操は「からだ☆ダンダン」。
曜日コーナーの改訂
火曜「すりかえかめん」コーナー終了(すりかえ活動は継続)。
他コーナー・アニメーションについては言及なし。
卒業後の活動
よしお兄さん:幼児向け体操を行う考え。芸能活動も視野。
りさお姉さん:ミュージカルを中心とした舞台出演を行う考え。
2018年5月3~6日 「おかあさんといっしょ ファミリーコンサート 渋谷」に出演。
最終および初回出演
2019年3月29日(金) スタジオ放送・新旧兄姉の交代挨拶。
2019年3月30日(土) 「おかあさんといっしょファミリーコンサート 旭川」放送。
3月30日は挨拶を放送する予定はなく、本年度のコンサート応募は終了済。
りさお姉さん、はじめての会見「皆様本日は足をお運びくださりありがとうございます。私自身こういった会見が初めてなのでちょっと緊張しているんですけれども、よろしくお願い致します。」
りさお姉さんが、パント! のお姉さんに就任したのは2012年4月。
東日本大震災の翌年で、2011年度の最終放送も、宮城県名取市の体育館で行われたコンサートだった。
前任の5代目身体表現のお姉さん・まゆお姉さん(いとうまゆ)の交代は、リリースで発表。名取コンサート放送後に、まゆお姉さんからのお別れの挨拶と出演者全員でゴッチャ! を踊る演出はあったものの、りさお姉さんの挨拶や会見は行われなかった。
「この度、今年度いっぱいで『おかあさんといっしょ』のお姉さんを卒業させていただくことになりました。この7年間本当にとても濃い充実した時間を過ごさせていただきました。」
「その中でいろんな出会いと別れを経験して、そしていつか自分にもその瞬間が来るんだなぁと思っていました。今私の中ではやりきれたなぁと言う思いと今まで支えてくださったたくさんの方々への感謝の気持ちでいっぱいです。」
りさ:子どもたちが教えてくれたこと
右も左も分からないスタートりさお姉さん初年度は、Eテレで『みいつけた! 』のスイちゃん(熊田胡々→野原璃乙)や『えいごであそぼ』(ジェニー・ケボ・モチ→キコ・BO・BEA)の交代が行われた年でもある。
2012年4月2日(月) 朝7:46『みいつけた! 』の放送が始まり、突然容姿が変わったスイちゃんに何も触れないコッシー・サボさんという、ちょっとしたサイコホラーを視聴者は体験した。
8:01『おかあさんといっしょ』の放送がはじまると、だいすけお兄さんが「きょうからおかあさんといっしょに新しいお姉さんが仲間入りします」と、りさお姉さんを紹介。
歌『きみのなまえ』に合わせながら名前を呼ばれ「ハーイ」と返事をするりさお姉さん。
健康的でかわいらしい笑顔にホッとしたのをよく覚えている。
はじめてのパント! は風船。緊張した現役音大学生が子どもと2人でコーナーを行う姿に手に汗握る私と、早速からだを動かして風船をふくらませる我が子、昨日のような7年前の出来事である。
「私は7年前右も左も分からない状態で、そして一人での加入でしたので、正直楽しみだなという気持ちもありつつ不安の気持ちの方が強かったなと思います。でもそんな中、たくみお姉さん・だいすけお兄さん・よしお兄さん・ポコポッテイトのみんな、番組のいつも支えてくださっているスタッフの皆さんが温かく迎えてくださって、本当に感謝の気持ちでいっぱいでした。」
「子ども達も私のことを本当にすっと受け入れてくれて、本当に幸せなことがあるんだなと思っていました。子ども達と過ごした日々は本当に刺激がいっぱいあって、毎日が楽しくて幸せな時間でした。」
毎回新鮮な気持ちパント! は、りさお姉さんと収録に来た子どもの2人つくる身体表現のコーナーだ。
子どもたちと接する機会が多いお兄さん・お姉さんたちだが、子どもと1対1で向き合う時間が最も多かったのは、都度子どもと関係を築いてきたりさお姉さんだろう。
「就任させて頂いた時に、スタッフの方から“あなたにとっては収録とかコンサートとかそういったものはルーティンになっていくけれど、スタジオに来てくれる子どもたちは一生に一度のことで、番組を見ている子どもたちもコンサートに来てくれる子どもたちも同じことだよ。だから毎回新鮮な気持ちでね。”と言われたことを覚えています。」
「本当にその通りで、スタジオに来てくれる子どもたちは、本当に一人として同じ子はいなくて。みんな個性が豊かで。私が想像もつかなかったことを、目の前でやってくれたり、いろんな発見をさせてくれました。やっぱり実際に接してみるとこんなに違うんだ、聞いているのと接しているとでは違うんだなというのがよくわかりました。でもそのおかげで子どもたちのおかげで毎回新鮮な気持ちでいられたなと思っています。」
りさ:仲間との時間がかけがえのない財産
悩み・支えられた日々「以前から子どもは好きだったんですけれども、今まで接する機会が本当にあまりなかったので、どう接していいのかっていうのが私は全然わからなくて。」
「悩んでいることの方が多かったと思うんですけれども、でもそんな時にたくみお姉さん・だいすけお兄さん・よしお兄さんがそばでずっと支えてくださって、引っ張ってくださって、手助けをしてくださって、私が子供達とちゃんと向き合えるようにサポートしてくださいました。本当に素晴らしいカンパニーの時に私は加入させていただいたんだなと常々思っておりました。」
皆と過ごせた時間がかけがえのない財産「そんな中でたくみお姉さん・だいすけお兄さん・ポコポッテイトのみんなとの別れを経て、あつこおねえさん・ゆういちろうお兄さん・ガラピコぷーのみんなと出会うことができました。」
「本当にお二人とも素敵なお兄さんお姉さんで、二人と一緒に過ごした時間は私にとってとってもとても大切な宝物になっています。ガラピコぷーのみんなと出会えたことも本当に幸せなことだなあと思っています 。」
「皆と過ごせた時間は私にとってはかけがえのない本当にかけがえのない財産で、今この幸せな時をこのメンバーで子供達と共有してこれたこと・できたことは、私の人生において何も変えられない素敵な瞬間でした。」
「今回こうやって新しい世代にバトンを渡すことができたことをとても嬉しく思っています。これからはいち視聴者として、そして新しい4人と番組のことを応援していきたいと思っております。本日は本当にありがとうございました。」
たくみお姉さん・だいすけお兄さんの卒業以降、日に日にたくましくなっていったりさお姉さん。
時折声を震わせたものの、ためた涙はこぼさずにスピーチを終えた。
今年の春は、よしお兄さん・りさお姉さん卒業書籍や『おかあさんといっしょ』関連DVD・書籍の発売が多数予定されている。
ファンの皆様には、2012年11月のコンサートが収録されたDVD「NHKおかあさんといっしょ ファミリーコンサート うたとダンスのくるくるしょうてんがい」の購入と、特典映像『お兄さん、お姉さんのスペシャルトーク』の視聴をおすすめしたい。
初々しさのある上原りさ(1年目)と横山だいすけ(5年目)・三谷たくみ(5年目)・小林よしひさ(8年目)のフリートークを是非。
また、『おかあさんといっしょ』や『おかあさんといっしょ ファミリーコンサート』本編は、webサイト「お願い! 編集長」・BSプレミアム「ワンワンパッコロ! キャラともワールド」・NHKへの投書で再放送を依頼することができる。
よしお兄さんも最初は不安だった
14年! 歴代最長のお兄さん 小林よしひさ豆粒のような小顔、モデルのようなスタイル、画面いっぱいに映し出される上腕二頭筋、コミカルな表情とコンサートでみせるアクロバットや身体能力のギャップ、スタジオでの安定感・サポート力は抜群で、14年間視聴者を虜にしてきたよしお兄さんがついに卒業する。
間違いなくやってくる「よしお兄さんロス」。
身を裂くような喪失を覚悟していたが、よしお兄さんが行ったのは、言葉を通してファンを抱きしめるような優しくユーモラスなスピーチだった。
「本日はお忙しい中、『おかあさんといっしょ』出演者交代記者会見にお越しいただきありがとうございます。今ご紹介いただきました第11代目体操のお兄さんの小林よしひさです。」
会場を温めるよしお兄さん「卒業するにあたってと言うことなんですが、率直に2つのホッとしたという気持ちがあります。」
「昨日夜寝る前に、もし明日何時集合だなと思いながら、ふとこう本当に記者の皆さん来てくれるのかなという気持ちがありました。もし何か幸せなニュースとかあったら皆さんそっちいっちゃうんじゃないかなって。中に入ってきたら本当にこれだけ多くの記者の方が来てくれていて! まずそれがホッとするひとつでした。」
最初は不安だったよしお兄さん「もう一つは14年本当に迷惑かけることいっぱいあったんですけれども、気持ち切れることなく努力し、体操のお兄さんを続けてこれたことを、本当にホッとしたという気持ちが一番強い状態です。」
「ちょうど14年前、たぶん同じように記者会見をしていたんだなあと思いつつ、当時は私出身大学の研究室の助手とあと体操部のコーチの仕事をしていました。」
「その体操部からは体操のお兄さんというのが数人排出されていて、体操のお兄さんの道は自分の中で0ではないんですけれども、本当に自分自身が体操のお兄さんになる!なんていうのは本当にもう夢にも思っていない中でのオーディションの話でした。」
「私はテレビの出演であるとかダンス・演技・歌もそうなんですけれども、そういった芸事をやったことがなかったので、本当にこういったど素人でいいんでしょうかと受かった時思い、さらにイケメンだったらいいんでしょうけれども、いまいちいまにいまさんぐらいなんですけれども、本当に大丈夫なのかなと。」
「さらにその前の先代のお兄さんというのが、かの有名なひろみちお兄さん(佐藤弘道)だったので、いやー本当に視聴者の皆さん番組のスタッフの皆さんに受け入れてもらえるのかなという不安な気持ちが最初大きかったです。」
よし:皆の応援で体操のお兄さんになれた
皆の応援で体操のお兄さんになれた「でもそんなこんな収録第一回目がはじまって、たぶん1ヶ月少しぐらいした頃にふとこうスタッフの皆さんであるとか視聴者の皆さんから入れてもらっているなっていう気持ちがして、その時ちょっと気づいたことがありました。」
「自分はもう何とかして体操のお兄さんにならなきゃいけないという気持ちでいたんですけれども、スタッフさんだったり応援してくれてる皆さんのおかげで自分を体操のお兄さんをやっていられるんだなと、テレビの中で体操のお兄さんとして立っていられるんだなとつくづく感じて、そんな応援してくれる皆さんによって、自分は体操のお兄さんとして成長させて頂いているんだなと思いました。」
14年間進化し続けたよしお兄さん「この14年間は、初心を忘れるべからず。その気持ちを絶対忘れないようにして、常に進化していけるように努力して行こうと。そして、スタッフの皆さんや出演者の皆さん、そして応援してくださる皆さんに恩返しできるようように頑張ってこようと14年間やってきました。」
「最後は頑張ったねよかったねと言われるまでは頑張ってやっていこうと。今回卒業の話という通達を受けた時にも、まずはいろんな気持ちもあったんですけれども、やっぱり一番やりきれた・ホッとしたと言うという気持ちが強かったかなと、今は思っています。」
周囲への感謝と笑いを忘れないよしお兄さん「長くなりましたが、この『おかあさんといっしょ』という番組はやはり本当に多くのスタッフによって支えでもらっていて、きょうもこの記者会見を朝から準備をしているスタッフさんと、いつも収録でお世話になっているスタッフさん、顔は見せられないけど本当に多くのスタッフによって番組を60周年ということでささえられてきていて、そしてお兄さんお姉さんもそういったスタッフさん応援してくださる皆さんによって、支えられているんだとつくづく思っています。」
「そんな幸せな番組に今回14年間も関わらせていただいたということが本当に幸せと思います。視聴者の皆さんそしてスタッフの皆さん、本当にありがとうございました。これからおかあさんといっしょはまだまだ続くと思いますので、どうぞよろしくお願いします。あとついでにわたしもがんばるのでよろしくお願い致します。以上です。」
60周年改訂すりかえかめん終了
質疑応答では、メモを取りながら質問を受け、丁寧に答えるよしお兄さんの姿が見られた。
―なぜ14年間?
「たまたまだと思います。私がどうこうというよりは編成だったりとかタイミングもあったと思います。ただ、自分自身としては先程もいったとおり、言われるまでは本当に努力し続けようと進化し続けようという姿勢が、もしかしたら少しは長くなる要因だったのかなと思います。」
古屋(NHKエデュケーショナル)「何年やるという決まりがあるわけでは全然ない。1年1年の積み重ねで14年になったということで、あえて長くしたということでもございませんし、そういう意味ではたまたまという言い方になってしまうかもしれません。よしお兄さんならではだったのではないかなと思います。」
―大変だったことは?
「大変だったなぁということは、健康の維持が大変だったなぁという。皆さんそうだと思うんですけれども、替えのきかない職業であり、本当毎日のように必ず子どもの前に立つであったりリハーサルというものがあったので、健康の維持それから怪我をしないといったことが大変だったなと思います。」
上原りさ「健康管理が本当に大変だったんですけれども、それと同時にやっぱり声が出なくなる時がありまして。気温の変化ですとか、花粉症だったりとか、そういうもので声が出なくなる。出ない中でも、どういつものポジションまで声を出す努力をするか。そういうものは大変だったなと思っています。」
―体調を崩したことは?
「風邪もインフルエンザもあったのですが、便利なことにちょっと休みが長くなると風邪をひくというありがたい体で、長期休みに入った瞬間に風邪を引き休みを棒に振るという。もうちょっと集中していれば、休みも楽しめたのかなと言われて思いました。」
コーナー改訂、すりかえかめん終了おかあさんといっしょ60周年改訂の1つとして、火曜コーナー「すりかえかめん」の終了が発表された。
「すりかえかめん」は2006年4月にスタートした長寿コーナーで、すりかえかめん・すりかえかめんの手下・すりかえお嬢らが登場し、イラストの一部をすりかえる。
同タイトルの絵本(絵:はらこうへい)や、マクドナルド・ハッピーセットのおもちゃといったグッズも販売された。
また、すりかえかめんが登場する火曜日には、ブンバ・ボーン!の動物(フラミンゴ)がすりかわったり、朝夕の放送で動物インターミッション(通称:調整動物)の動物がすりかわるなど、コーナーを越えたすりかえがおこなわれていた。
すりかえかめんと共演経験もあるよしお兄さんが「すりかえかめんさんはダジャレの打ち合わせをおそらくしていなかったというお話で、彼のそのダジャレが大好きで思わず出てしまったという話なので、恐らくアドリブではないかと思います。」とコメント。
また、すりかえお嬢の友人であるりさお姉さんは「すりかえお嬢さんは、ひたすらかめん様の言う事を楽しんでいたと言っています…した! 」といつもの笑顔で答えた。
2017年に番組を卒業したかぞえてんぐは、現在「ワンワンといっしょ! 夢のキャラクター大集合」に出演しており、2019年2月23日24日も横浜アリーナで数を数える。
かぞえてんぐのように、またどこかですりかえかめんたちに会える日がくるかもしれない。
まこと:夢だった体操のお兄さん
りさお姉さん・よしお兄さんの挨拶に続き、新・体操のお兄さん・お姉さんの紹介が行われた。
緊張気味のまことお兄さん「皆様はじめまして。第12代体操のお兄さんになりました、福尾誠と申します。どうぞよろしくお願い致します。本日はお忙しい中お集まりいただき本当にありがとうございます。」
「現在の心境と致しまして、歴史ある『おかあさんといっしょ』という番組の体操のお兄さんという大役を務めさせていただけることに大変嬉しく思っております。また、体操のお兄さんになることは長年の夢でもありましたので、今こうしてこの場で皆様にご報告できていることが夢のように感じます。」
「私はこれまでに、体操競技に携わることをしてきました。体操競技は小学生の時に出会いまして、選手として16年、指導者として5年携わりました。体操競技を通じて、多くの人と出会い多くのことを学び、現在の私が形成されたと感じております。そして、体操競技を通じて得た経験をいかして、全国のお友達に体を動かす楽しさや、笑顔を沢山お届けできるようにがんばりたいと思っております。」
「よしひさお兄さんを始め、歴代の体操のお兄さんが作り上げた歴史や功績から多くを学び、まことお兄さんとしてこれから新たな歴史のページを少しでも多く増やすことができたらなと感じております。そして、『おかあさんといっしょ』という番組がこれまでのようにこれからも愛され続けるよう私も元気いっぱいお届けできるよう頑張りたいと思います。」
「最後に、お集まりいただきました皆様。そして全国の皆様に挨拶の言葉をお伝えし、私の抱負とさせていただきたいと思います。皆様どうぞよろしくお願い致します。」
スピーチの途中で言葉がつまり「緊張しますね! 待っているときは大丈夫だったんですけど、ここに座ってみると、とても緊張することがわかりました。」と場を和ます姿もみられた。
―楽しみにしていることは?
「全国の子どもたちと一緒に遊ぶことができるということがまず第一に楽しみにしております。」
―憧れのお兄さん・お姉さんは?
「私が子どもの頃はひろみちお兄さんが体操のお兄さんをやっていましたが、影響されたというのはやはりよしお兄さんのブンバ・ボーン!が今の私にとっては憧れだなと感じております。」
―博士課程の研究内容は?
「博士課程で研究してきたものは、体操競技についてのことなのですが、体操競技選手の脳の中を調べさせていただいまして、脳の灰白質の体積を調べさせていただきました。」
※記録が残っている天野勝弘さん以降は、博士号を持つ体操のお兄さんはいない。(卒業後を取得したお兄さんは存在する。)
あづき:子どもたちの心に届けたい
初代体操のお姉さん・あづきお姉さん「皆様本日はお忙しい中お集まりいただきありがとうございます。初代体操のお姉さんになりました秋元あづきです。」
「私は幼い頃から新体操を習っており踊ることや体を動かすことが大好きで、そして子どもと関わることも大好きです。」
「この歴史ある『おかあさんといっしょ』という番組で、これから体操のお姉さんとして一緒に加わらせていただきますが、よしお兄さん・りさお姉さんはじめ、この番組に携わってこられた全ての方々の熱い思いと受け継いで来られたものをしっかりと受け取って、これからに繋いで行けますように、精一杯努めて参りたいと思います。」
「そして番組を見てくださる方々に、朝『おかあさんといっしょ』を見て今日も一日頑張ろうとか、夕方に明日は素敵な一日になるといいなというような明るい前向きな気持ちになっていただけるように、元気とパワーを届けられるお姉さんを目指して頑張っていきたいと思います。」
「そして何より子ども達の心に楽しさやワクワクする気持ちのような何かキラキラしたものを届けられるお姉さんを目指して、これから精一杯頑張って参りますので、どうぞよろしくお願いいたします。」
―楽しみにしていることは?
「私も子どもが大好きですのでこれからスタジオやコンサートなどでたくさんの子ども達と出会って一緒に体操していろんな思い出をたくさん作っていけることが楽しみです。」
―初代体操のお姉さんについて
「初代ということで、言葉だけで取ってしまうとすごく重みのある言葉に聞こえてしまいますが、やはりこれまでの身体表現のお姉さんの方々が作り上げてきたものをしっかりと受け継いで、これからまことお兄さんと一緒に2人で体操のお兄さん・お姉さんとして、子供達に元気を届けられるように頑張っていきたいなと思っております。」
―憧れのお兄さん・お姉さんは?
「私も幼い頃に見ていたお兄さんはひろみちお兄さんでなんですけれども、よしお兄さん・りさお姉さんのお姿を間近で見て、尊敬の気持ちでいっぱいでございます。」
まことお兄さん・あづきお姉さんの2人は、現在様々なレッスンを受けている最中だという。
今後の『おかあさんといっしょ』の在任最年長は、2016年就任のあつこお姉さんとなる。
4月の放送・5月のコンサートが待ち遠しい。
新・体操『からだ☆ダンダン』
新・体操「からだ☆ダンダン」NHKエデュケーショナル こども幼児部 統括部長 古屋光昭
体操はかなり初期の頃からございます。ある時期から身体表現のコーナーを設けました。それは体操は集団でやるものに対しまして、身体表現はひとりでやるもの、それでヨガ・新体操・バリダンスなど題材を設けて身体表現をおこなうコーナーと身体表現のお姉さんをつくって参りました。
60周年の改訂作業を進める中、そもそもこれってどうなんだろう、歌だって2人でやっているよね、じゃあ体操も2人ってありだよね、女の子も体操のお姉さんになりたい人もいるかもしれない、体操のお兄さん・体操のお姉さんの2人がコーナーの中で身体表現に近いようなことをやっていく形にするのはどうだろうと考え、体操のお兄さん・お姉さんという形をとることに致しました。
体操のお兄さんは12代目、体操のお姉さんは初代という形になります。
「からだ☆ダンダン」
作詞:吉田戦車 (漫画家・『伝染るんです。』等)
作曲:小杉保夫 (「お嫁サンバ」「わ~お! 」「あそびたいそう(第2)」等)
監修:内藤久士 (順天堂大学大学院スポーツ健康科学研究科 教授)・巣立隆宏
振付:MAIKO (きゃりーぱみゅぱみゅ等)
この体操では、子どもたちにからだを出来るだけ多様に動かす機会を提供します。
日常生活ではあまり体験することのない動きや、現実社会で失われつつある動きも取り入れています。
自分のからだをさわり、感じ、力を入れたり、抜いたり、自分の思うように動かそうとすることで、これからの人生の基盤となるからだの使い方を身に着けてほしいと思います。
毎日の放送を通してこの体操の楽しい歌やポーズに親しむことで、子どもたちが体を動かすことが好きになってほしいと願っています。
監修:内藤久士先生のことば
からだを動かすことは、子どもたちの成長や健康に影響を及ぼします。この体操は、からだを動かすことの楽しさや心地よさを味わうことを基本コンセプトに、からだを動かすことを好きな子どもたちが一人でも多くなることを願ってつくられています。
はじめは少しむずかしい動きでも、繰り返し行うことで必ずうまく出来るようになりますが、このような動きの発達と共に子どもたちは「できた」という達成感を味わい、こころも成長していきます。
この体操が、子どもたちの豊かな個性を育み、からだとこころの日々の成長に役立つものとなれば幸いです。
新・体操兄姉 プロフィール
新兄姉 プロフィール第12代目 体操のお兄さん 福尾 誠(ふくお まこと)
東京都出身 / 1月生まれ / 身長172cm / AB型
順天堂大学 スポーツ健康科学部 卒業。
順天堂大学大学院 スポーツ健康科学研究科 博士前期課程 修了。
2019年3月に 同研究科 博士後期課程 修了予定。
現在、同大学 スポーツ健康科学部助手 および 体操競技部コーチを務める。
小学生より体操競技を始め、選手として16年、コーチとして5年のキャリアをもつ。
体操教室で子どもたちの指導にもあたり、体操のお兄さんになるのが長年の夢だった。
趣味:掃除・映画鑑賞
好きな食べ物:焼肉・お寿司
好きな色:ゴールド・ネイビー
落ち着く場所:お風呂
初代 体操のお姉さん 秋元 杏月(あきもと あづき)
愛知県出身/3月生まれ/身長162cm/A型
6歳より新体操を始め、選手として13年のキャリアをもつ。
子どもたちに新体操を教えた経験も。
ダンスレッスンを受けながらパフォーマーを目指してきた。
趣味:舞台鑑賞
好きな食べ物:もやし・豆腐
好きな色:白・紫
落ち着く場所:本屋さん

ウレぴあ総研

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