リンゴ・スター、ブライアン・ウィル
ソンら、名ドラマーのハル・ブレイン
を追悼

エルヴィス・プレスリー、フランク・シナトラ、ロネッツ、バーズ、ビーチ・ボーイズ、サイモン&ガーファンクルらのレコーディングに参加してきたドラマーのハル・ブレインが、今週月曜日(3月11日)90歳で亡くなった。
ブレインは、プレスリーの「好きにならずにはいられない」、ロネッツの「ビー・マイ・ベイビー」、バーズの「ミスター・タンブリンマン」、ビーチ・ボーイズの「グッド・ヴァイブレーション」、サイモン・ガーファンクルの「ミセス・ロビンソン」「明日に架ける橋」「コンドルは飛んでいく」、カーペンターズの「トップ・オブ・ザ・ワールド」など数々の名曲で演奏し、2000年にサイドマンとして初めてロックの殿堂入りを果たした1人だった。

ブライアン・ウィルソンは、「とても悲しい。何と言ったらいいか、わからない。ハル・ブレインは言葉にできないほど、素晴らしいミュージシャンで友人だった。ハルは僕に多くのことを教えてくれた。彼は僕らの成功に大きく関与していた―最も偉大なドラマーだった。それに、僕らはたくさんの笑いを共にした」と追悼の言葉を寄せた。
リンゴ・スターは「ハル・ブレインに神のご加護を。彼の家族にピース&ラブ。さようなら、ハル、素晴らしいミュージシャン」とツイートしている。
ロネッツのリード・シンガー、ロニー・スペクター(ヴェロニカ・ベネット)は「今日、残念なことにハルにさよならを言わなくてはなりません。私たちロネッツのレコーディングで彼がかけたくれた魔法に感謝します」との声明を出した、
BBCによると、先月、ブレインの90歳の誕生日パーティーでプレイしたザ・ローリング・ストーンズのチャーリー・ワッツは、「彼は僕らに多くのことを与えてくれた」と話していたという。

一般に名が知られていたわけではないかもしれないが、ミュージシャンや音楽界への貢献は非常に大きく、ロックの殿堂によると、ブレインがプレイした曲は、40曲もが全米1位に輝いたという。
合掌。

Ako Suzuki

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