初心者レベルを卒業しよう!DJをする
前にやっておくべきことって何?

DJをやるときに知っていたら”ちょっとだけ”便利な情報を紹介する「DJ小ワザ講座」。

現役DJの So-on がこれから不定期的に更新していきます。
 
今回は読者の方から「DJをするまえにやるべきことを教えてください!」という質問に答えていきます。
 
DJの世界大会にも出場し世界3位を獲得しているフィリピンの DJ Carlo Atendido がYouTubeにアップした動画 “the number one MISTAKE new DJ’s make(新人DJが1番やってしまう失敗)” から重要なポイントを抽出して紹介していきたいと思います。
 
 
1.曲を解析しておく
 
一番大事なのに見落としがちなのが、曲をDJ用のソフトに転送し忘れる、ということ。
曲のセットリストをメモアプリに書いておいて満足してそのまま現場に来ると、
 
解析しておくメリット(1)ビートグリッドできる
 
「ビートシンクとクオンタイズは使っちゃいけない!」と主張をする人もたくさんいますが、僕は必要であれば使っても良いと思います。
ビートシンクとクオンタイズを使うことは正確なプレイを行う上で外せません。
もしビートシンクやクオンタイズを使いたいのであれば、 ビートのグリッド(線)を整えましょう。
 
解析した時にグリッドがズレていたら
 
もし拍がズレていたら修正しておきましょう。
rekordboxの場合は上の写真のように1拍目で白と赤の線を押せば手動で修正できます。
 
解析しておくメリット(2)ロードが早い
 
曲の解析をしておかないと、ソフトのロードに時間がかかります。
USBでプレイする場合はrekordboxから曲を転送しておかないと、BPMが正確に表示されなかったり、ビートシンクやクオンタイズが正確に行えなかったりと、不便なことが多いです。
パソコンに入っている曲は全部解析しておくと楽ですが、すくなくともDJで使う曲と、もしかしたらDJ中に使うかもしれない曲は事前に解析しておきましょう!
 
 
2.曲の構成を理解する
 
曲を繋ぐ時に、曲の構成を理解しておかないと繋ぐことができません。
曲をフルで聞いたことが無いままプレイして完璧に繋ぐのは、かなりの賭けです笑
 
世界中をツアーするプロのDJでもどんなに忙しくても、使いたい曲のパートがどれぐらいの長さか、事前に理解しているはずです。
 
曲のパートの名前を覚えておこう
 
曲を構成するパートの名前を把握しておきましょう。
基本的に全ての曲に下のようなパートが使われています。
 
イントロ:曲の世界観に引き込むための準備段階。Radio Editでは省略されている場合もあります。
ブレイクダウン:ビートが止まる部分。一瞬無音になることもあります。
ビルドアップ:コーラス(サビ)やドロップに入る前の盛り上がりパートです。
コーラス(サビ):一番盛り上がる部分。EDMの場合はドロップと呼ぶことが多いです。
 
ヒップホップやポップスの場合はブレイクダウンが無い場合もあると思います。
 
曲によっては構成にクセがあることも
 
全ての曲がしっかりルールに忠実に曲が作られている訳ではありません。
特にラップ系の曲だとコーラスがどこか分かりにくくなっていたり、曲によっては歌い出しが少し早くて、イントロのラスト0.5拍ぐらいから歌詞が始まっている、なんてことも。。。
 
そういった曲のクセを把握して、その曲に合う繋ぎ方を試してみることも重要です。
 
 
3.キューポイントを打っておく
 
DJをする前に、曲のキューポイントを打つようにしましょう。
もちろんつけなくてもDJはできますが、いちいち「あの部分から始めたいんだよな…」って曲を早送り・早戻しをしていては時間がもったい無いです。
 
曲の展開が変わる部分や、繋ぎやすいポイント、ループをかけたいポイント、スクラッチがしやすいポイント…など使い方はたくさんあります。
 
rekordboxの場合は曲の展開の変わり目やスタートポイントを示しておくのに便利なメモリーキューという機能があります。
曲の構成を1つ1つ覚えるのが大変であれば、一通り曲を聞いて展開の変わり目にメモリーキューを付けておきましょう。
 
上の画像はこの記事を書いているSo-onがいつも使っている曲に付けていたホットキューとメモリーキューです。
rekordboxもSerato DJにもキューにタイトルが付けられるので「これは何だっけ…」とならないように付けておくと便利です。
 
 
まとめ
 
今回は「DJをするまえにやっておくべきこと」というテーマで、意外と忘れがちな準備について紹介しました。
DJデビューを目前に控えて「何をすれば良いんだ…」とパニックになってしまうこともあるかと思いますが、準備と練習さえしっかりしておけば大丈夫です。
むしろどんなプロでも準備をしっかりしておかないと完璧なパフォーマンスはできません。
ぜひ、rekordoxやSerato DJで準備をしてからDJに挑みましょう!
 
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