CHiCO with HoneyWorks

CHiCO with HoneyWorks

【CHiCO with HoneyWorks
インタビュー】
チコハニの良さを
全力で出したいと思って頑張った

目標は変わらず、
みんなとライヴを作っていくこと

そして、CHiCOさんにとって決戦の場であるライヴを、お客さんの目線とステージ側からの目線で歌ったのがカップリングの2曲ですね。

そうなんです。「胸キュンライト♡」(CHiCO with HoneyWorks盤に収録)はサポートメンバーの宇都圭輝さん(key)がメインで曲を作り、歌詞をGomさんとshitoさんが書いてくださっていて、昨年のホールツアーで初お披露目だったんです。

「決戦スピリット」とは打って変わって、アイドルソングっぽいポップな曲調で。

こういうかわいい曲は「私、アイドル宣言」(2018年2月発表のアルバム『私を染めるiの歌』収録曲)以来です。お披露目の時は同期のhalcaちゃんとHoneyWorksのサポートヴォーカルとして新しく入ったHanonちゃんとの3人で、アイドルユニットっぽく振り付けも入れて歌いました。歌いながらフォーメーションを変えたり、“曲のここでペンライトは黄色にして、ここは合いの手を入れて〜”と観に来てくれたファンのみなさんにレクチャーしたり、曲中でジャンプをうながしたりとか、初お披露目の場でみんなと一緒に作った感じの曲です。

ライヴで観たお客さんは“あの曲だ!”ってなりますね。

その時は3人で歌っていたのでソロバージョンはこれが初めてという、ちょっとしたレア感も楽しんでいただけます。たくさん聴き込んで、歌詞もじっくり楽しんでもらえると嬉しいです。

歌詞はファンの心理がよく表れているし、リアルで細かいですよね。

ファン目線の曲なので、ライヴに向かうみんなの気持ちが細かく表現されています。私も自分でチケットやグッズを買って、完全装備でライヴに行くタイプなので、ものすごく共感しちゃいます。最近だと歌い手の方のライヴを観に行きましたし、ゲーム系だとアイドル育成モノのリズムゲームの公演や、その中のユニットの単独公演にも行って、昨日は自分の誕生日プレゼントにその公演のCDを買ったほどです(笑)。

ファン側の気持ちも知っているCHiCOさんだからこその共感度の高い曲ですね。

当日に向けてコンディションを整えて、そしてライヴに臨む…そこにどれほどのエネルギーを注いでくれているのかを知っているからこそ、歌う側の喜びも倍増しますしね。

その歌う側の気持ちが表れているのが、アニメ盤のカップリングに収録の「BGM」ですね。

これは昨年CHiCO with HoneyWorksとして5周年を迎えたことも含め、ファンのみなさんに感謝の気持ちを込めたものにしたいと、Gomさんが作ってくれた曲です。だから、歌詞に出てくる《歌詞が飛んでごめんね》や《お腹痛くてごめんね》は、完全に私のことです(笑)。

よくお腹が痛くなるんですか?(笑)

ライヴの本番前はいつも緊張してお腹をさすっているし…デビューしたばかりの頃なんか、MC中もお腹をさすっていたくらいなので、ファンのみなさんは“CHiCOらしいな〜”ってニヤニヤしながら聴いてほしいですね(笑)。

“ステップミスしてたな”とか?

「サイダー」(2018年8月発表の9thシングル「ヒカリ証明論」収録曲)という曲でよく間違えました。

“おしゃべり下手だったな”とか?

それは今も変わらずですけど(笑)。

ファンとの5年の思い出を共有できる一曲ですね。ミディアムテンポだし、曲の雰囲気からもグッと込み上げてくるものがあります。

Gomさんは“ライヴの最後に流れるような曲にしたい”とおっしゃっていたので、今後ステージで歌うのが楽しみです!

みんなの人生のBGMになれるようにという意味を込めた“BGM”というタイトルもいいですね。

はい。みんなの中で大切な瞬間には、いつも頭の中で流れているような曲になったら嬉しいです。私自身にもいつも背中を押される曲があるし。

それはどういう曲ですか?

『ポケットモンスター』のキャラクターソングなんですけど、ハルカというキャラクターが歌う「私、負けない!~ハルカのテーマ〜」という曲です。ハルカという子はコンテストで優勝を目指して頑張っているので、私がCHiCOとしてデビューする前の自分と重なるところがあって、オーディションを受ける時はいつもその曲を聴いて背中を押してもらっていました。だから、今回の「決戦スピリット」が、みんなにとってのそういうBGMになったらいいなと思います。

昨年5周年を迎えましたが、今後の目標は?

目標は変わらず、みんなとライヴを作っていくことです。個人的には約2時間半のライヴの中で、みんなに“ここはちょっと新しいな”と思ってもらえる部分を、いかに作っていくか。そのために、いろんなところにアンテナを張っていたいですね。いろんなアーティストさんのライヴを観て、“あっ、いいな”と思うところをたくさん見つけたり、CHiCO with HoneyWorksとしてもっと成長して変わっていけるための新たな発見をしていけたらと思っています。楽しみにしていてください!

取材:榑林史章

シングル「決戦スピリット」2020年2月26日発売 MusicRay’n
    • 【CHiCO with Honey Works盤】
    • SMCL-645 
    • ¥1,270(税抜)
    • 【アニメ盤】
    • SMCL-646
    • ¥1,270(税抜)

『HoneyWorks Premium Live Tour 2020 〜好きすぎてやばい。〜』

3/20(金) 東京・Zepp Tokyo

CHiCO with HoneyWorks プロフィール

チコ・ウィズ・ハニーワークス:ソニーミュージック主催にて実施されたボカロとアニソン特化型の全国区オーディション『ウタカツ!』で第一回グランプリに輝いた”CHiCO”と、ネットでの動画総再生回数が8億回を超え、話題沸騰中のクリエイターチーム”HoneyWorks”とのコラボユニット。2014年8月にシングル「世界は恋に落ちている」でデビュー。以降、ライヴ以外での顔出しはNG、メディアへの露出は声のみとしてきたが、20年9月18日にデビュー曲「世界は恋に落ちている」のスペシャルなピアノアレンジをYouTubeチャンネル『THE FIRST TAKE』にて披露。歌唱姿を初めてメディアに露出したということもあり、ネット上で大きな話題を呼び、世界中からコメントが殺到している。CHiCO with HoneyWorks オフィシャルHP

OKMusic編集部

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