英国王室の肖像画を紹介する『KING
& QUEEN展』2020年10月に上野の森美
術館で開催決定

『ロンドン・ナショナル・ポートレートギャラリー所蔵 KING & QUEEN展 ―名画で読み解く 英国王室物語―』が2020年10月より東京・上野の森美術館で開催されることが発表された。
《ヘンリー8世》おそらく17世紀、ハンス・ホルバイン(1536年作)に基づく  King Henry VIII after Hans Holbein the Younger (probably 17th century, based on a work of 1536) (c)National Portrait Gallery
6人の妻を持ち、絶対君主の名を欲しいままにしたチューダー朝2代目のヘンリー8世。9人の子、40人の孫、37人の曾孫を持ち、18歳から64 間治世した“ヨーロッパの祖母”であるヴィクトリア朝1代目のヴィクトリア女王。現在の王であるウィンザー朝4代目のエリザベス2世。当展覧会では、世界屈指の肖像専門美術館ロンドン・ナショナル・ポートレートギャラリーより、チューダー朝から現在のウィンザー朝まで、5つの王朝の貴重な肖像画・肖像写真など、およそ100点が来日する。
《エリザベス2世》1952年、ドロシー・ワイルディング、ベアトリス・ジョンソン手彩色  Queen Elizabeth II by Dorothy Wilding, hand-coloured by Beatrice Johnson (1952) (c)National Portrait Gallery
他にも、波乱万丈な人生を送ったダイアナ妃、現代の王室人気を支えるウィリアム王子とケンブリッジ公爵夫人キャサリンなども展示に並ぶ。美しく気品に満ちた肖像画のモデルである王室の面々も見どころだ。
ロンドン・ナショナル・ポートレートギャラリー (c)National Portrait Gallery
National Portrait Gallery(ロンドン・ナショナル・ポートレートギャラリー)
1856年にオープンした、ロンドン中心部にある肖像専門美術館。王侯貴族だけでなく、シェイクスピアの肖像画をはじめ16世紀から現代に至るまでの絵画、彫刻、素描、写真、版画等全作品数は21万点に及ぶ。外部への作品貸し出しは稀で、今回の展覧会は非常に貴重な機会となる。

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