『めざましクラシックス』が加藤一二
三を迎え、約7か月ぶりに開催 アー
カイブ映像はStreaming+にて配信中

2020年9月15日(火)、ゲストにプロ棋士の加藤一二三・九段を迎え、2月のいわき公演以来コロナ禍を経て約7か月ぶりとなる『めざましクラシックス』が銀座・王子ホールにて開催された。
『めざましクラシックス』(通称”めざクラ”)はヴァイオリニスト高嶋ちさ子と、フジテレビアナウンサー軽部真一がプロデュース・司会を務めるクラシックのコンサート。
(左から)軽部真一、高嶋ちさ子(ヴァイオリン) (c)フジテレビ
今回は入場者数を定員の50%に絞り、初となるライブ配信も行われた。第一部は生誕250年を迎えたベートーヴェンのメモリアルイヤーにちなんだ「怒れるベートーヴェン物語」。『めざクラ』としては、14年前のモーツァルトイヤー以来、久しぶりとなる音楽劇が披露された。「エリーゼのために」「運命」「歓喜の歌」など数々の名曲と共に、ベートーヴェン役を高嶋、軽部アナがベートーヴェンを取り巻く人々、語り部を演じ、第二部のトークでは、軽部アナが「14年前は天真爛漫、無邪気なアマデウス(・モーツァルト)を演じていた高嶋ちさ子さんが、いまや怒れるベートーヴェン。ぴったりの貫禄。役作りの必要なし」とコメントし、高嶋が同意する場面もあった。
第二部のゲストは将棋界のレジェンド加藤一二三・九段。クラシック愛好家でもあり、今年80歳を迎えた“ひふみん”が登場すると会場も暖かい空気に。3回目の『めざクラ』出演となる今回はオペラに挑戦した。まずは一曲ナポリ民謡「サンタ・ルチア」を朗々と歌い上げ、軽部アナも「事前リハーサル、今日行ったリハーサルともまた違い、どんどんと良くなっていった」とコメント。加藤九段も「(今日の出来は)将棋の対局だといつも95点と言っているんですが……率直に言いますと95点です!」と満面の笑みで自己評価し、客席からも大きな拍手が湧き起こった。
続いて軽部アナと「オペラ『リゴレット』より“女心の歌” 」をデュエットするも、加藤・九段が、2番のイタリア語歌詞から歌い出してしまうハプニングが発生。その後仕切り直し、今度は無事に歌い終えることができた。
しかしハプニングはこれだけでは終わらない。歌唱後、アンコールを求められ、またデュエットするかどうか尋ねられると加藤・九段は茶目っ気たっぷりに「ごめんなさい、じゃあひとりで歌わせてください!」と回答。いざ一人で歌おうとすると、またもや2番から歌い始めてしまい、場内は爆笑の渦に包まれた。改めて仕切り直した後、加藤・九段の出番は終了。その後、レギュラーメンバーで2曲演奏した後、コンサートは終演を迎えた。
『ブルボン Presents ギンザめざましクラシックス Vol.91 produced by ちさ子&軽部』
今後の『めざましクラシックス』は12月15日(火)王子ホール、1月26日(火)・27日(水)ミューザ川崎にて開催される予定。なお、本公演の模様が楽しめるアーカイブ映像は、イープラス「Streaming+」にて9月30日(水)まで販売、視聴可能となっている。

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