積み重ねの美学

作曲、ドット絵、微生物の映像。世界広しといえど、この3つをキーワードに掲げているのは、soejima takumaくらいではないだろうか。どの事柄にも共通しているのは、とても繊細な世界だということだ。

「芸術は爆発だ!」と言って、キャンパスに絵具を投げつけるアーティストもいるが、soejimaは真逆をいくタイプである。全体像を捉えながら、ひとつひとつのドットを埋め、作品を作りあげていく。
この考え方は、彼の音楽制作にも通じている。まず理論を固めてから、次に感覚へ。細かなことを知っているからこそ、大枠を捉えることができ、結果的に壮大な作品だった作ることができる。地道な積み重ねの美学こそ、sorjimaの作品に共通している根幹だと思うのである。

先日配信が開始された『renal summer (Original Soundtrack)』は、犬の腎臓になるアプリゲームのオリジナルサウンドトラックとなる作品。繊細にキラキラと輝く音の粒子と、柔らかな歌声が心地よい2曲となっている。時には音像に身を任せて、時には歌詞に耳を澄まして聴いてみてほしい。

soejima takuma アーティストページ

提供:BIG UP!zine
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