【超ときめき♡宣伝部
インタビュー】
私たちの“ときめき”を
詰め込んだ招待状
衣装の花に込められた
“永遠の愛”
坂井さんはいかがですか?
坂井
私がときめいたポイントとしては、衣装と曲の話をしたいんですけど。まず衣装の柄になっているお花。これは手書きで描いてもらったものなんです。スターチスと桔梗で、どちらにも“永遠”とか“永遠の愛”という花言葉があるんです。リード曲の「エンドレス」にかけた衣装になっていると同時に、私たちの宣伝部員さんへの永遠の愛が詰まったものになっているところがポイントです。
衣装にそんな胸アツなときめきポイントが隠されていたとは!?
坂井
そうなんですよ。で、曲は今までにない曲調の「雨上がり」がすごく好きで。私は誰か悲しい想いをしてる人や元気がない人を笑顔にするためにアイドルの活動をしているので、そういう気持ちとリンクする歌詞がたくさん入っていて。今はこういう状況なので、心がときめき不足になりがちじゃないですか。そんな中でも“どこまでもときめかせるから私たちについてきてよ”という想いを込めて、私はこの曲を歌わせてもらってます。
そういうエモさは坂井さんならではですもんね。小泉さんは?
小泉
新しく愛貴ちゃんの声が加わって、既存曲が“超ver.”としてタイトルから生まれ変わったところ。個人的に曲を聴いた瞬間にときめいたのは「さくら燦々」です。山崎あおいさんに楽曲提供していただいた曲で、私はそこから山崎さんの曲をいろいろと聴くようになりました。「さくら燦々」は春の出会いと別れをテーマにした卒業ソングで、学校の卒業式でいつか歌ってほしいと思うぐらいに今までのとき宣にはなかったタイプの曲なんです。でも、別れを前向きにとらえて“これからも頑張っていこうよ”というところは、とき宣らしさを感じてもらえると思います。
菅田
私はジャケット写真ですね! 今回は全6種類あるんですけど、“たまありみるみる盤”とか“はねだきくきく盤”とか、ひとつひとつ素敵だなと。
坂井
この盤の名前も全部ひらがななんですよ(微笑)。
菅田
その中でも私は特に“たまありみるみる盤”のジャケットが好きなんです。ひとりひとりがお花を持って寝転がってる写真なんです。実際に撮影した時は、みんなとの距離が近くて少しドキドキしてしまいました(照笑)。“ときめき盤”はちょっとカッコ良い感じだったり、“はねだみるみる盤”はパラレルワールドっぽかったり。ジャケットの写真やデザイン、全てにこだわっていて、そこでもいろんな私たちが楽しめるので、そういう部分もぜひ注目して見ていただきたいと思ってます。
吉川
私は「お届け!デリバリースター」がときめいた曲です。この曲は初めてライヴで披露した時から宣伝部員さんの反応がめちゃくちゃ良かったんですよ。オメでたい頭でなによりさんに作っていただいたんですけど、いろんな要素をギュウギュウに詰め込んだ曲になっていて。かけ合いのラップが入っていたり、かなみん(辻野の愛称)のアクロバットが入っていたり、ジュリアが“ときめき旋風脚!”って言いながら回し蹴りをしたり。目でも耳でも楽しめる忙しい曲になってます。この曲で私たちが何をお届けしているのか分かりましたか?
えー!?(歌詞を見直す)
小泉
今日はこっちから質問する日だ(笑)。
はい、分かりました。カレー!
全員
そうでーす!(大拍手)。
吉川
それを匂わせるために《ごめんなチャイ》の“チャイ”がカタカナになっていたり。歌詞だけじゃなく、その言葉の表記にまで遊び心がたくさん詰まってて、ときめきポイント満載なんですよね。
このインタビューを読んでアルバムを聴くと、さらにときめきが高まること間違いなしですね。そして、このアルバムに収録している新曲たちを全て披露する今年のときクリライヴ『超ときめき♡宣伝部のどきどき♡クリスマスパーティー2020〜ときめきからの“正体”状〜』が中野サンプラザホールで開催されます。こちらはどんなものになりそうですか?
坂井
このライヴを観ればときめきの正体が分かる…そういうライヴになります。
とき宣のライヴのときめきポイントを教えてもらえますか?
辻野
私たちのダンスはすごく真似しやすくて、ライヴに初めていらした方でも一緒に楽しめるというところがときめくところだと思います。どの振り付けも宣伝部員の方が真似しやすいものになっているし。振りを知らなくても周りの宣伝部員の人たちがやっているのを見ながらやれるし。
吉川
初めてライヴに参加して振り真似をしても、周りの人たちがみんなやってるから全然恥ずかしくないと思うんですよ。
辻野
今はコールを入れたり、声を出したりすることはできないけど、体で楽しむことは全然できるので。
坂井
とき宣は参加型のライヴだからね。
辻野
声を出せなくてもしっかり楽しめる。せっかくライヴに来てもらうんだから会場全員に楽しんでもらわないと、私たちも満足できないので。どんな状況であれ、全員にときめいてもらえるライヴをする!
坂井
自分たちはそういうアツい気持ちでライヴに挑んでいるので、来てもらえれば帰る頃に心が熱々に燃えて、次の日からいろんなことが頑張れる。そういうものをお届けしているので初めての人も来てみてください!
取材:東條祥恵
「エンドレス」MV
「トゥモロー最強説!!」MV
「SHIBUYA TSUTAYA前で
待ち合わせね!」
(としまえんver.)
「お届け!デリバリースター」
Dance Practice Video
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