日本バレエ協会の2021都民芸術フェス
ティバル参加公演「コンテンポラリー
とクラシックで紡ぐ"眠れる森の美女
"」は一粒で二度美味しい豪華プログ
ラム!

公益社団法人日本バレエ協会が2021年3月6日(土)~7日(日)東京文化会館にて2021都民芸術フェスティバル参加公演「コンテンポラリーとクラシックで紡ぐ"眠れる森の美女"」を行う。
バレエ『眠れる森の美女』はペローの童話を下敷きにチャイコフスキーの音楽、プティパの振付により1890年、ロシアの帝室マリインスキー劇場で初演された。『白鳥の湖』『くるみ割り人形』と共にチャイコフスキー三大バレエとして知られる名作だ。全3幕プロローグ付きの絢爛豪華な古典バレエを、今回はコンテンポラリーダンス版の『Little Briar Rose(いばら姫)』と古典版のハイライトである第3幕の結婚式の場面に焦点をあてた『オーロラ姫の結婚』の二本立てで上演。まさに一粒で二度美味しいプログラムといえる。
2016 都民芸術フェスティバル『眠れる森の美女』より 撮影:スタッフ・テス
『Little Briar Rose(いばら姫)』の振付・構成・演出は遠藤康行。国内外で多くの振付作品を発表している実力者で、2015年から「横浜バレエフェスティバル」芸術監督を務め、2020年3月には新国立劇場主催ダンス公演「DANCE to the Future2020」のアドヴァイザーを任された(新型コロナウイルス感染拡大防止のため公演中止)。遠藤の新たな構想のもとに描かれる『眠れる森の美女』に期待したい。また近年遠藤らの作品で舞台美術を担当している気鋭の建築家・長谷川匠とのコラボレーションも楽しみだ。オーロラを木村優里、王子を渡邊峻郁という新国立劇場バレエ団公演で主役を務める人気者が務め、カラボス<マジシャン>を東京バレエ団の元プリンシパル(現在、特別団員)の高岸直樹が演じる。
(左より)木村優里  渡邊峻郁 高岸直樹
『オーロラ姫の結婚』の振付・構成・演出を務める篠原聖一は日本バレエ界の重鎮で、『ロミオとジュリエット』(文化庁芸術祭大賞)、『アナンケ宿命』といった創作に加え、2019都民芸術フェスティバル参加公演で上演された『白鳥の湖』などの古典バレエの改訂にも定評がある。オーロラ姫の酒井はな(6日)、寺田亜沙子(7日)、デジレ王子の橋本直樹(6日)、浅田良和(7日)をはじめとする豪華出演者をまとめ上げ、古典バレエの格式を示してくれるだろう。
(上段)酒井はな&橋本直樹 (下段)寺田亜沙子&浅田良和
文=高橋森彦

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