オーイシマサヨシ、下野 紘、福山 潤
ら男性声優アーティストが集結した『
P’s LIVE! -Boys Side-』の裏側を企
画者が暴露

2020年10月17日、千葉・舞浜アンフィシアターにて開催された『P’ s LIVE! -Boys Side-』のBlu-ray&DVDが3月24日(水)にリリースされた。 これを記念して、同ライブに携わったアニメクリエイティヴ本部の井上弘美氏が、企画立ち上げから開催に至るまでのエピソードや『P’ s LIVE!』の魅力を語るオフィシャルインタビューが到着した。
『P’ s LIVE!』は、ポニーキャニオン所属の声優アーティストや関連作品発の声優ユニットが出演するライブイベント。 公演は初の男性アーティストのみで、オーイシマサヨシ下野 紘、福山 潤ら総勢19名が出演。有観客&配信形式で実施した。
『P’ s LIVE!』キャスト陣が思わず総ツッコミ!?オープニングにまつわる裏話を告白!!
——2014年の第1回から第5回まで開催してきた『P’ s LIVE!』。 今回、初の男性声優アーティストによる公演でしたが、構想はいつ頃からあったのでしょうか?
井上  ポニーキャニオンの冠を付けた『P’ s LIVE!』は以前から何度も開催されてきましたが、それまでは女性声優アーティストがメインのステージで。来てくださるお客様は男性ユーザーがメインなので、そこに男性声優アーティストが参加するのは厳しいのでは…という意見があったんです。そこで2年ほど前から「男性声優アーティストメインとした女性ユーザー向けのイベントをやりたい!」と企画書を出していたんです。
——それが実を結び、開催されたのは2020年。やはり出演者のスケジュール調整など大変でしたか?
井上  それはありましたね(笑)。予算も含めた企画書を出して、それが通ってから出演者の皆さまにお声がけをして、 スケジュールを決めて、公演できる会場を探していたら、2年近く経ってしまい…人気声優さんは本当にスケジュール押さえるのが大変なんです!
——でも、その努力の甲斐あって、個性溢れるラインナップが揃いましたよね。
井上  ただ、そこからもまた大変で。会場が決まった同時期にコロナ禍に突入してしまったんです。でも、当時は(2020年)10月に状況がどうなるのかわからなかったので、思い切ってフィジカルと配信の両方で開催するプロジェクトに切り替えました。
——決断が早い!(笑)。
井上  アニメクリエイティヴ本部内外の皆さんにご協力いただきながら進めていきました。
——そして、有観客の中で徹底した感染予防対策を実施し、無事に終えられた本公演。運営サイドとしては、今後の公演に向けた手応えになりましたか?
井上  そうですね! 舞浜アンフィシアター自体、かなり徹底した感染予防対策をとっていただいている会場でしたので、事前に綿密な予防対策を打ち合わせた上で、キャスト様にも事前にPCR検査をしていただき、当日に臨みました。今考えると、そのあと第2波が来て緊急事態宣言も出てしまった状況でしたから、10月に開催できたのは本当にラッキーとしか言いようがないですね。
——やはり、開催に向けて関係各所が一丸となってスピーディーに動いたからですよね。
井上  当日は、キャストはもちろん、数多くのスタッフがそれぞれの仕事分担をきっちりこなしながら、みんなでひとつのものを作り上げていく達成感みたいなものを感じて。オムニバス形式のライブだからこそできる、キャスト&スタッフみんなで作ったイベントになりました。
——では、本編についてですが、オープニングから出演者全員が登場し、合唱するという予想外の展開に度肝を抜かれたのですが(笑)。
井上  最初に今回のテーマソングを作ろうという話もあったのですが、出演者ご自身の持ち曲、コラボ曲の披露もあったので、新曲は流石に厳しいだろうということになりました。ただ、同時にOxTの「UNION」に<君を“退屈”から救いに来たんだ!>というフレーズがあり、これだ!ということになりまして。
下野 紘
——そのワンフレーズがきっかけに選ばれたんですね!
井上  「UNION」をみんなで合唱するほうが、観てくださっているお客様に今の気持ちをダイレクトに伝えられるのではと思って。本来なら演目の最後にみんなで歌うものですが、あえて頭に全員合唱曲を持ってきました。この演出はキャストの皆さんにも大変ご賛同いただき、実際にもかなりインパクトがあったようで、お客様の反応もとても良かったです。
——自分もそのひとりになっていたわけですね(笑)。
井上  ただ、オーイシさんの原曲キーのまま歌ってもらったので、キャストの皆さんからは冗談交じりで「(キーが)高い!」と言われました(笑)。キャストの皆さんは、お客さんが会場にいてくださっていることにまず感激し、声は出せないけど一生懸命ぺンライトを振ってくれていることに本当に感謝していました!
福山 潤
本番直前の饒舌なおしゃべりを激撮!映像特典の見どころに迫る!!
——観ていて、その想いが伝わってきました。ちなみに、本商品のBlu-ray一般流通版ときゃにめ版には32ページの特製ブックレットが封入されますが、どのような内容に?
井上  当日、専任のベテランカメラマンに張り付いて撮ってもらった数々の素敵な写真が収められています。その他にも、特別に音声特典もありまして、下野 紘さん、土岐隼一さん、パラホスの住谷哲栄さんにご参加いただき、オーディオコメンタリーを収録しております! 約3時間半を超える本編について、3人が楽しくおしゃべりしていますので、ぜひお楽しみに!!
——さらに映像特典もありますよね。
井上  映像特典は、「P’ s Live! -Boys Side- BACK STAGE」(パンフレット撮影、リハーサル風景&開催当日のメイキング映像収録)となっていまして、貴重な映像が満載です。次の出番のキャストが、ステージ中央のポップアップステージ下で待機している本番直前の模様がバッチリ映っています!みなさん緊張感のあるシーンなのですが、ひとりだけすごく饒舌におしゃべりしている方がいらっしゃって…(笑)。 それはいったいどなたなのか、ぜひ探してください。
オーイシマサヨシ
——本編映像を観れば、予想がつきますね(笑)。 では、最後に『P’ s LIVE!』の今後についてお聞きしたいのですが。
井上  そうですね、単純に会場がお客様で満席になって、おもいっきり声を出して応援していただけるステージが早くできるといいなと思っています。今回、コロナ禍でなければやりたかったこともあったのですが…それは次回がもしできたら、その時にやりたいので今は秘密です(笑)。 その間は、本作を何度も観て楽しんでいただきながら、次の機会が訪れることを期待してください!
まさに『P’ s LIVE! -Boys Side-』の立役者ともいえる井上氏が語った、ライブの裏側。これを読んだ上でBlu-ray/DVDを観ると、また違った視点から楽しめるのではないだろうか。

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