MORISAKI WIN

MORISAKI WIN

【MORISAKI WIN インタビュー】
僕のパーソナルに近い部分が
漏れ出したアルバム

自分が表現したいものを
ちゃんと具現化していきたい

それは確かに勝負ですね。アルバムでかなり難易度の高い歌に挑んでますが、WINさんが歌を磨く上で努力してることってありますか?

例えば、階段のフェイクができないなぁと思った時は、気づいたら家でウォオオ〜とかやってますね。この間、リモートだったんですけど、久々に昔のヴォイトレの先生のところで基礎を確認したりとかもしました。やっぱり歌い込みですかね? 筋肉を慣らしていくしかないですね。

練習に尽きると。

そうなっちゃいますね。特に風呂ではよく歌ってます(笑)。今はミュージカルも控えてるんで、気づいたら何かしら歌ってる感じです。

WINさんは舞台のお仕事もありますからね。

自分で言うのも変なんですけど、僕、ミュージカル界ではいい人材だと思うんですよ(笑)。

あははは。確かに! それは間違いないですよ。歌えて演技もできて、しかもハリウッドデビューもしてるっていう。

イェイ!(笑) で、“どういう音楽やってるの?”って訊かれても、“こういうのをやってます!”って自信を持って言えますし。今の僕、濃いですよ(笑)。もちろんそれは周りの方たちに支えてもらってるおかげですし、この環境は本当にありがたいです。

確かに充実してますよね。話をアルバムに戻すと、ご自身が作曲で参加された「UNBROKEN WORLD」はベース押しのグルーブ命の曲ですね。

メロディーのサビを作っただけなんですけど、この曲、超カッコ良い! サビは自分が作ってるだけあって、自分のツボのメロディーなので歌ってて気持ち良いんですよ。

サーフ感のある「Midnight」は作詞をされてますが。

実は曲のほうも僕が叩き台を作って、メインのメロディーをSWEEPさんに考えてもらったんです。トラックはビートをSWEEPさんが打って、上モノは僕が全部やりました。トラックに自分の作った音が入るのは初めてなんですよ。いやー、トラック作りも難しかったですね。これも頑張りました!

トラックメイクまでチャレンジしたと。この歌詞のテーマは?

たまに夜中の12時前くらいに、ふと考えることがあるんです。一日を振り返って“もっとうまく伝えられたらな”とか反省して落ちる時があるんで、それを歌詞にしてみたんです。あえて誰に向けたとかを明確にせずに書いてみました。

想いを伝える難しさはあるけど、伝える努力は続けたいって気持ちが描かれてますね。

はい! やっぱり自分の根底には“諦めない”っていうのがあるんで。きっとそれがあるから毎日頑張れてるんだって気づけました。それで、最後にちょっと前向きさを出したかったんです。

なるほど。では、完成したアルバムの今の手応えは?

ミックスのファイナルで全曲を通して聴いた時、素直にカッコ良いアルバムができたなって思いました。一曲一曲に僕が思ってたことが込められているし、ちゃんと自分の血が通ってる感覚がすごくあります。

今のWINさんの思いを伝える、告白に近い作品って感じがしますよ。

まさにその通りです。今の僕の想いを伝える作品ですし、僕のパーソナルに近い部分が漏れ出したアルバムだと思います。なおかつ、1stアルバムでここまでできたから次はもっと見せられるというか、これからは今の自分が表現したいものをちゃんと具現化していかなきゃいけないってすごく実感しました。

そして、今後、有観客のワンマンライヴも実施される予定ですね。

今はまだMORISAKI WINを配信とか画面を通してでしか伝えられてないので、あまり役者と変わらない感じがするんですよ。だから、ちゃんと音楽を生で届ける人なんだってことをもう一回伝えたいんです。それが僕が一番好きな瞬間なので。レコーディングで曲を作るのも楽しいけど、やっぱりエンターテイナーとして、生で伝える人だっていうのを改めて知ってほしい…そこが一番のメッセージかな? 絶対いいものを届けるので、楽しみにしててください!

取材:土屋恵介

アルバム『Flight』2021年5月26日発売 コロムビアインターナショナル
    • 【初回限定盤】(CD+DVD)
    • COZB-1749〜50
    • ¥5,500(税込)
    • ※7インチWジャケット特殊パッケージ仕様
    • 【通常盤】(CD)
    • COCB-54330
    • ¥2,200(税込)
MORISAKI WIN プロフィール

モリサキウィン:1990年8月20日生。ミャンマーで生まれ育ち、小学校4 年生の時に来日、その後中学2年生の時にスカウトされ、芸能活動を開始。08年にダンス&ヴォーカルユニットに加入し、メインヴォーカルを担当。俳優としてもさまざまな役を演じ活躍する中で、2018 年に公開されたスティーヴン・スピルバーグ監督の新作『レディ・プレイヤー1』で主要キャストに抜擢され、ハリウッドデビューを果たす。その後も数多くの映画やドラマに出演。20 年7月にアジアから世界に発信するエンターテイナー“MORISAKI WIN”として「パレード - PARADE」でメジャーデビュー。18 年より母国ミャンマーの観光大使を務め、現地でもドラマやCM に数多く出演している。MORISAKI WIN オフィシャルHP

「Love in the Stars
-星が巡り逢う夜に-」MV

アルバム『Flight』ダイジェスト

アルバム「Flight」初回盤DVD
オーディオコメンタリーダイジェスト

OKMusic編集部

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