L→R マツイユウキ(Dr)、片桐(Vo&Gu)、ヤスカワアル(Ba)

L→R マツイユウキ(Dr)、片桐(Vo&Gu)、ヤスカワアル(Ba)

【特別企画】
ソロインタビューで紐解く
Hakubiの
メジャーデビューまでの軌跡
<vol.1> 片桐(Vo&Gu)

あなたの愛してくれたバンドは
立ち止まりません

そんな3人が集まってHakubiが始動してから数えきれないほどのライヴを行なわれていると思います。決めかねるかもしれませんが、特に印象に残っているライヴについてうかがえますか。

2020年10月のKYOTO MUSEで行なった『Hakubi 1st ONEMAN LIVE @KYOTO MUSE』ですね。ワンマンライヴをやるのが初めてですごく不安でした。それまでの対バンだと、他のバンドのことが好きな人だったり、Hakubiのことすら知らない人の前でライヴをしていたので、“Hakubiはこんなバンドだ!”と挑戦者のような気持ちでライヴをすることが多かったのですが、ワンマンはHakubiのことを好きでいてくれる人だけが集まってくれていることに少し混乱しました。でも、それが嬉しくて強い気持ちにさせてくれました。初めてのワンマンをHakubiのホームであるKYOTO MUSEでやれて、しかもメジャーデビューの発表ができて良かったです。

あのライヴは配信で観させていただきましたが、ライヴバンドとしてのアツい演奏はもちろん、メジャーデビューを発表した時のファンのあたたかいコメントにも感動を覚えました。4年間のHakubiの活動で一番印象に残っていることはありますか?

2ndEP『黎明』(2018年8月発表)リリースツアー『『黎明』release tour』と3rdEP『光芒』(2019年4月発表)リリース後に開催した『真・粉塵爆発ツアー』ですね。ほぼ毎日のようにライヴをして移動して。ネットカフェや3人一緒のゲストハウスに泊まっていました。ライヴのたびに考えることは多いし、体力的には疲れていって機材車で無言なことも多かったですが、それぞれが自分と向き合って確実に成長していたツアーだったと思います。今思えば、ツアーを一緒に回るバンドがいてくれたこともすごく嬉しかったし楽しかったです。

では、メジャーデビューが決まった時の率直な気持ちはいかがでしたか?

メジャーデビューが決定した時は、たぶんメンバーみんながそうだと思うのですが、結成当初から活動の形態にこだわりはなくて、Hakubiが先に進んでいく上での決断だったし、正直言ってあまり気持ちの変化も実感もありませんでした。メジャーデビューをすると発表した際に喜んでくれたHakubiを好きでいてくれる方やお世話になってきた人、自分の家族や友達が喜んでくれたことは嬉しかったですけど。

メジャーデビュー後、環境の変化などは感じていますか?

私の書く歌詞、話す言葉が全てHakubiの言葉になる責任感は昔から持っていたのですが、以前より大きな責任感を感じています。あまり言葉にならないくらいずっと自分の中を渦巻いているんです。

それは片桐さんがHakubiの音楽、作詞、そしてファンに対して真髄に向き合っているからこそ生まれる責任感なのかもしれませんね。最後にメジャー1stにしてバンド初のアルバム『era』がリリースされる今の想いを聞かせてください。

『era』にはHakubiの今が詰まっています。あなたの愛してくれたバンドは立ち止まりません。新しい歴史を刻むリリース、よろしくお願いします。

取材:岩田知大

OKMusic編集部

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