L→R mayu(Lead vocal&Chorus)、baratti(Voice percussion&Chorus)、euro(Bass)、
mikako(Lead vocal&Chorus)、rei(Lead vocal&Chorus)、keiji(Chorus)

L→R mayu(Lead vocal&Chorus)、baratti(Voice percussion&Chorus)、euro(Bass)、
mikako(Lead vocal&Chorus)、rei(Lead vocal&Chorus)、keiji(Chorus)

【Nagie Lane インタビュー】
これを聴けばNagie Laneのことを
分かってもらえる

制作の段階から今までやってなかった
新しいことに挑戦できました

6人になって初めてのアルバムがリリースされるわけですが、“Interview”というタイトルにはどういう意味が?

mayu
みんなで考えてきたタイトル案をホワイトボードに書いて並べたんですけど、これが一番しっくりきたんです。
baratti
僕が出したアイディアの中のひとつなんですけど、僕らって“謎の新人”とか“謎のアカペラグループ”って言われたり、紹介されたりすることが多いんですね。“そんなに自分たちのことを説明できていないのかな?”と思ったので、このアルバムが自己紹介になるような作品にしようと。これを聴けばNagie Laneのことを分かってもらえるものにしたいという想いからつけたタイトルなんです。もともとの語源を辿ると“Inter”と“View”で、“お互いを見る”とか“お互いの内面を見る”という意味があって、自分たちとファンだったり、聴いてくれる人とお互いを感じ合えるようにしたい考えにも通じるんじゃないかと思って。それ以外にも、自分たちがハーモニーを作る時はお互いを見合う、感じ合うことが基本姿勢としてあるので、いろんな意味でこのタイトルがぴったりだと。

なるほど。自己紹介的な作品という意味では、既発曲があって、このアルバムのための新曲があって、カバー曲もあって、Nagie Laneがやっていることがちゃんと盛り込まれていますね。

rei
制作の段階から新しさというか、今までにないやり方ができたので、出来上がりを聴いても変化を感じますね。特にサウンド面では1曲目の「2021」、2曲目の「愛以外に用はない」、3曲目の「東京は夜の七時(future a cappella ver.)」は、サウンドディレクターの桜木力丸さんがbarattiとkeijiと一緒に練り上げてくれて。アカペラをずっとやってきたのに、“アカペラってこんな感じになるんだ!?”みたいな感じでした。新たな完成形が見えているので早く聴いてほしいです。
mikako
4曲目の「sunset summer cruisin'」、5曲目の「Kiss me dry」、6曲目の「月のベンチ」は、女子がそれぞれフルリードを担当していて、歌詞を手がけたkeijiが持つ3人それぞれのイメージだったり、それぞれと話し合って内容を決めていったりした曲なんです。これまでも楽曲を提供してもらっていましたが、メンバーになったことで、より一緒に作っていく感じで今回はできたので、それは良かったですし、女子3人の色をすごく見せることができていると思います。
keiji
パッと声を聴いた時の違いはみなさんもよく分かると思うんですけど、メンバーになって一緒に過ごす時間が増えたことで、“こういうタイプの人なんだ”と人となりも知ることができて、以前とは距離感が変わりました。なので、よりその人らしい楽曲に仕上げることができたと思います。
mayu
歌に関しては、歌詞のテーマをkeijiから伝えてもらったものを話し合って、“こういう状況のことを考えて歌おう”という感じでしっかりと入り込めました。私が言いそうな言葉とかを考えて歌詞を書いてくれたんだなっていうのが伝わってきましたから。

先行配信された「東京は夜の七時」のほか、YUKIさんのカバー「JOY」も収録されていますが、カバー曲のセレクトはどんなふうに?

baratti
これまでにもカバーはいろいろやってきましたが、やっていない時代の曲をカバーしたいと思って「JOY」を入れました。“シティポップ”と呼ばれていた80年代や“ネオシティポップ”と呼ばれていた2010年代、あと90年代の曲もこれまでにカバーしていたりするんですが、自分たちが青春として聴いていた2000年代のカバーをしてないなって。それで、個人的にも好きな曲で雰囲気もいいので「JOY」を選びました。

「東京は夜の七時」はMVも公開されていますね。

mikako
オールグリーンバックで撮影しました。新しいNagie Laneを見せたいという想いもあって、私たちも顔をキラキラにしてみたり(笑)、アカペラなので誰がどこを歌っているかっていうのが分かりやすくなっています。オリジナルを歌っているPIZZICATO FIVEさんのオマージュも入れつつ新しい要素も盛り込んで、“これがNagie Laneだ!”というのが示せたかなって思います。

MVと言えば、アルバム収録曲ではありませんが、Adoさんのカバー「踊」を流れ星☆のちゅうえいさんとコラボされていますよね。

mayu
ライヴとかを頻繁にできる状況ではないので、SNSでNagie Laneを知ってもらう入口を作るために“コラボ”という選択肢を取りたいねって。アーティストの人はもちろん、ソロでやっている人、アカペラをやっている人とか、誰とコラボするかを話し合っていた時に、お笑い芸人というカテゴリーも出てきたんです。それで名前を挙げた中に個人的にすごく好きなちゅうえいさんがいて、ご縁があってコラボが実現しました。“えっ? コラボできるの!?”っていう感じですごく嬉しくて、撮影もめちゃくちゃ楽しかったです。
rei
今年の夏の思い出といっても過言じゃないよね(笑)。
mayu
うん、夏の思い出(笑)。

ライヴが頻繁にできる状況ではないという話も出ましたが、10月2日のSHIBUYA STREAM Hallでのワンマンライヴが迫ってきましたね。

mikako
今回、メジャーデビューということもあって、すごく嬉しいのと同時に責任感というか、改めて身が引き締まる想いがあります。たくさんの人に聴いてもらいたいですし、今まで以上に自分たちの音楽と向き合っていかないといけないと思ってます。そんな中で、ライヴができるというありがたさをすごく感じていて、私たちが思っていること全てをそこで全部出し切りたいという気持ちです。お客さんがその時間、いかに楽しんでもらえるかというのが大事なので、新しい曲を聴いてもらうのはもちろん、サウンドにもこだわりたいです。それと、2月のワンマンでもVJさんにお願いして映像演出を取り入れたんですけど、今回も目でも楽しんでもらえるような演出はしたいと考えていますし、ライヴでも新しいNagie Laneを見せられたらいいなと思っています。

メンバー加入、アルバムリリース、ワンマンライヴがあって、その先はどんなことを?

baratti
以前は楽曲を提供してもらっていたのが、今回のアルバム制作では自分たちで作るものが多くなり、新しい感覚がありました。レコーディングもすごく楽しくて、気分が高まった時に完成を迎えた…まだみんな創作意欲があるうちに終わってしまった感じがあるので、今回試せなかった録音手法を取り入れてみたいとか、アカペラでの表現もまだまだ追求できると思っているので、次の作品ではそういうのを試してみたいとか、やりたいことが増えましたね。また新しいことにチャレンジするためにも、まずは10月2日のワンマンで自分たちがやりたいことをしっかり観せたいと思います。ぜひ観に来てください。

取材:田中隆信

アルバム『Interview』2021年9月22日発売 フォーライフミュージックエンタテイメント
    • FLCF-4524
    • ¥3,000(税込)

ライヴ情報

『ワンマンライヴ「Interview」』
10/02(土) 東京・SHIBUYA STREA Hall
昼公演:OPEN/14:30 START/15:00
夜公演:OPEN/17:30 START/18:00
※ライヴ配信も決定! 詳細はNagie LaneオフィシャルHPやSNSをチェック

Nagie Lane プロフィール

ナギーレーン:2018年に結成された“楽器を持たないネオシティポップバンド”。モデル、クァドリンガル、アレンジャーなど、多彩な才能が集結しシティポップを自由に操る新世代のアーティストとして注目が集まる。19年6月に初のミニアルバム『ナギービートで唄わせて』をリリース。SHIBUYA duo MUSIC EXCHAGEで行なったリリースイベントでは300名を動員し、同年12月に開催したワンマンライヴ『月の渚で会いましょう~X’mas Special~』では昼夜の2部制で計200名を動員&チケット即完。21年2月には横浜ランドマークホールにてワンマンライヴを開催した。同年4月に出演した『関ジャム完全燃SHOW』では“次世代の新しいアカペラグループ” と番組内外で絶賛され、9月には1stアルバム『Interview』を発表。Nagie Lane オフィシャルHP

「東京は夜の七時
(future a cappella ver.) 」MV

「あのね、」(dialogue ver.)
【Animation Movie】

「I need you here.
(feat. ASOBOiSM) 」MV

「ヴィーナスルージュ」MV

「花と蜜」MV

「ちゅうえい × Nagie Laneコラボ」
(アカペラcover)

『Interview』ティザー

OKMusic編集部

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