Chinatsu

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【Chinatsu インタビュー】
私にとって
ひとつの転機になりそうな作品

神奈川県を拠点に活動するシンガー・Chinatsuが10月27日に7thシングル「Platinum」をリリースする。2012年より音楽活動を開始し、デビューから5周年を迎える彼女に、これまでの道のりと新たな一面を見せた新曲について話を訊いた。

大人な雰囲気のほうが
合うのかもしれない

Chinatsuさんは2012年から音楽活動を始められたそうですが、どんなきっかけだったのでしょうか?

父が小学校の先生だったので、一番古い記憶は父の膝の上で童謡を一緒に歌っていたことです。母や祖母も歌手になるのが夢だったらしく、私も3、4歳の頃から“自分は歌手になるんだ”って勝手に思い込んでいました。家の中でアイドルみたいに飛び跳ねながら歌っているような子供だったみたいで、その様子がホームビデオにも残っているんですよ。

歌手になるという夢はずっとぶれなかったんですか?

はい。高校生の時に軽音楽部でガールズバンドを組んで文化祭に出たり、後夜祭ではピアノをバックにひとりでaikoさんの曲を歌ったりしていました。

特に影響されたアーティストというと?

aikoさんもそうですし、椎名林檎さん、阿部真央さんが好きです。子供の頃は漠然と歌手に憧れていたのですが、高校生の時には真剣に将来のことを考えて、卒業後にはプロ養成に特化した音楽の専門学校に通っていました。

初ライヴは2014年とのことですが、その頃のエピソードは?

専門学校を卒業したタイミングで、これからどう活動していくか悩み、自分で調べて電話したアンコール渋谷というライヴハウスにお世話になっていました。今はもう閉店してしまったんですが、私がひとりで踏み出した第一歩の場所で、そこでは専門学校の先輩や同級生に頼んでキーボードとアコースティックギターとカホンの編成でライヴをやっていました。

その2年後の2016年10月にシングル「意味」でデビューを飾ることになるんですよね。

はい。それまではCDを作ったことがなくて、いつかは出したいという想いが強かったので嬉しかったです。「意味」は生きる意味を歌った曲で、自分と同じような気持ちの人がいるかもしれないと思いながら書いた歌詞です。

デビューしてから海外でのライヴやレコーディングも経験されていますが、これまでの道のりを振り返って、どんなことが転機になりました?

海外でのライヴは大きな経験になりました。2017年に初めて台湾でのライヴを経験したんですけど、それまでは海外旅行にも行ったことがなくて。お客さんが作ってくれる雰囲気が温かくて、音楽って共通言語なんだと実感しました。その後もニューヨークでレコーディングやライヴをしたり、勢いで挑戦したことがいい経験になりましたね。あと、今回のシングル「Platinum」もひとつの転機になると思っています。

どんな転機ですか?

今作の制作時に“自分の音楽は年上の方たちにしっくりくるのかな?”と思ったんです。私の性格もあまり明るくなくて(笑)、落ち着いてるって言われることが多いから、ライヴ会場も大人な雰囲気の場所のほうが合うのかもしれないなと。
Chinatsu
シングル「Platinum」

OKMusic編集部

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