『劇場版マクロスΔ 絶対LIVE!!!!!!
/同時上映 劇場短編マクロスF ~時
の迷宮~』舞台挨拶 オフィシャルレ
ポート

2021年10月8日に劇場公開がスタートした映画『劇場版マクロスΔ 絶対LIVE!!!!!!/同時上映 劇場短編マクロスF ~時の迷宮~』。10月17日に行われた本作の舞台挨拶が行われ、そちらのオフィシャルレポートが到着したのでお届けする。
大ヒット上映中のアニメ「マクロス」シリーズの最新作『劇場版マクロスΔ 絶対LIVE!!!!!!』(同時上映『劇場短編マクロスF ~時の迷宮~』)。昨日10月17日(日)にTOHOシネマズ 池袋にて舞台挨拶が4回に渡り行われた。『マクロスF』よりランカ・リー役 中島 愛、シェリル・ノーム役 遠藤 綾、『マクロスΔ』よりフレイア・ヴィオン役 鈴木みのり、カナメ・バッカニア役 安野希世乃、レイナ・プラウラー役 東山奈央、マキナ・中島役 西田望見の6名と豪華なキャスト陣が集合した。
『劇場版マクロスΔ 絶対LIVE!!!!!!』プロデューサーの畠中雄一が司会の元、舞台挨拶がスタート。
まず、『マクロスF』10年振りの新作について聞くと、中島は「一度完結したアニメが10年後に制作される事に驚いた。」「そして、新しい映像が観られる事が嬉しい」など語った。
遠藤は「成長したランカに会えた事、新曲が聴ける事、そして10年間待ち望んでいただいたファンにご覧いただける事が嬉しい。」と語った。
さらに、子供姿のシェリル登場についても嬉しさを語り、「(本人の一部の歌唱シーンについて)あそこだけ歌うんだ!」とシェリル・ノームの歌を担当しているMay’ nとやり取りをしたエピソードについて触れた。さらに、May’ nとは一緒に映画館を観たそうで「毎回、シェリルをベタ褒めしている。それぞれが(遠藤とMay’ nが)50%、50%ではなく、200%、200%で自信を持ってシェリルを演じている。その再確認ができた映画でした」という作品愛が伝わるエピソードも語ってくれた。
続いて、2021年11月10日(水)発売、菅野よう子プロデュースによる主題歌「時の迷宮」について中島は「1番はアルトに向け、2番はシェリルに向け、2人の名前をずっと呼んでいる様な曲。今までにない新鮮な曲」と語った。
遠藤は「すごく耳に残る曲。噛めば噛むほど味が出る、スルメみたいな作用がある」とコメントした。
中島愛 遠藤綾
久し振りに「ランカ」を演じた中島は「“成長したランカ”を演じるのは初めて。ランカと一から向き合った。自分の演じるランカが、これでいいのか?合っているのか?と不安だったが、菅野よう子さんが「変わらないね」と無邪気に言ってくれた一言で安心した」と、さらに音響監督に「ランカに戻ろうとしていないか?一生懸命やればいい。あなたはランカだから、そこまで考えこまなくていい」と言われた事が胸に刺さり、そのまま体当たりで演じたというアフレコ収録時の気持ちを語った。
『マクロスF』の主人公「早乙女アルト」登場について聞くと「出てきてもらわないと困る(笑)。そして、アルトが言葉を発した瞬間泣きそうになった」と中島。それに対し遠藤も同意するが「でも、私はアルトが出ないと思っていた」と対照的な意見に会場から笑いの拍手がおきた。
「アルト」「シェリル」「ランカ」の今後の希望について聞かれると、中島は「ランカは、絶対アルトを見付けて欲しい。アルトとシェリルが会っているところを、ランカとしても見届けたい」と、続編を希望する発言に観客が拍手で同意の意を表した。
一方、遠藤は「アルトが帰ってくる前に自力で目覚めたい」と思いを語った。そして「アルトには内緒にしたい。シェリルを目覚めさせようとするアルトを見て、ランカと2人でクスクス笑いたい。ランカが「アルトくんが歌ったら目覚めるよ」と言うのはどうだろう?アルトを困らせたい。」とお茶目な発言で観客を笑わせた。
鈴木みのり
安野希世乃
続いて、『マクロスΔ』の出演陣にトークのバトンが渡り、自身のキャラクターに、「劇場版2作目が公開された今、声をかけるならどういう言葉をかけるか?」という質問へ。
鈴木は「「良かったね」と一言。「演者としても『マクロスΔ』が「マクロス」シリーズにおいて何を伝えたかったのか、今回自分の中でも答えが出た」と語った。
安野は「カナメは本当に頑張った。ワルキューレのリーダーとして、色んなものを背負いながら、彼女自身の決意と共に走り切った。ただ、年下の男性(ハヤテ)に対して無防備すぎるのでは?」と劇中のシーンを振り返り、親心的な心配も添え、会場を笑わせた。
東山は「お姉ちゃんになったね。今までマキナに支えてもらう事が多かったが、フレイアが倒れそうになった時、率先してレイナが助けに行ったり、物理的にも精神的にも人を支えられる女性になったんだなと強く感じた」とキャラクターの成長についても語った。
西田は「意外と、マキナに一言は今回あまりなく、お芝居するに辺りフレイアの事だけしか考えていなかった。周りの成長は感じたが、マキナの中で何かが変わったという事は特には無いのかもしれない。ただ、デビューから一緒に成長してきた女の子をどう支えていくかは、マキナ自身、すごく考えたと思う。マキナに対して一言というと、カナメに突っ込むなど、”きゃわわ”な一面以外もあるんだと感じた」と語った。
そして、ワルキューレの新しい敵として登場した「Yami_Q_ray(ヤミキューレ)」の話題へ。東山は「どれもリミッターが外れた状態で挑んだ」と新たな挑戦について語り、安野は「歌詞が挑戦的。収録した時と一番イメージが違う曲は「綺麗な花には毒がある」という曲。完成版を聴いた時はとても支配力があり絶望した」と語った。
東山奈央
西田望見
そして、本作を「絶対〇〇」で表現しようというお題も出され、安野は「絶対、前めの席で観てください」と回答。「スクリーンに近い席で観ると、パイロット達と一緒に空を飛んでいる感覚になる」と前めの席をお勧めした。
東山は「台本を観た時にスタッフの気迫が本当に伝わり、それに応えたいと思った。完成版を観て、『マクロスΔ』の世界が変わると思った。TV版だけでなく本作も絶対観て欲しい」と熱い思いを語った。
西田は「絶対、瞬き厳禁」と回答。「目が乾いたら泣きながら目を潤して欲しい。音楽、キャラクターの表情、1秒たりとも見逃さないで欲しい。そして「マクロス」シリーズのオマージュも散りばめられているので、シリーズを通してのファンの方はもっと楽しめると思う」と語った。
鈴木は「絶対、全員」と回答。
「キャラクター全員、それぞれの思いを持って生きている。その生き様を見て欲しい」と語った。
鈴木みのり 安野希世乃 東山奈央 西田望見
今回、『マクロスΔ』『マクロスF』両作品についての話が聞け、ボリューム満点となった舞台挨拶。最後に一人ずつ、ファンの方へ向けてのメッセージ。
西田「映画を観て、皆さん様々な考え、感情を抱いたと思うが、劇場に足を運んでいただいたからこその感情もあると思う。感じた事を胸の中で温め、“「マクロス」最高だね”と沢山のお友達と交流し、思い出を深めて欲しい。そして、次の世代にも「マクロス」を繋げて欲しい」
東山「『マクロスF』は青春の1ページだった。そこからバトンを受け取り『マクロスΔ』に繋げられた事、自分が「マクロス」シリーズの一部になった事が嬉しい。アフレコで涙が止まらなかった作品は初めて。人生に残る作品になった。」
そして、「本作は劇場で観るために制作されている作品だと、小さいモニターで観た時に感じた。パッケージは、劇場で観た感情を思い出す記憶の取っ手だと思う。ぜひ劇場で体感して欲しい。」とも語った。
安野「”視聴する”というより、”体感する”映画だと思う。心を込めた演技、音楽、全てが物凄い迫力。それぞれの良さを感じる為、何度も映画館に足を運んで、ぜひ、色んな方に勧めて欲しい。」「劇場は公開してからすぐが一番盛り上がるし楽しい時期。今が一番、大スクリーン、大音量で楽しめるタイミング。前めの席で、ホットなタイミングで、劇場に遊びに来てください。「マクロス」は永久不滅です!」と。
鈴木「『マクロスF』の様に『マクロスΔ』が続くよう、フレイアとして頑張りたい。」そして、「40周年イヤーに映画公開できた事を嬉しく思う。自分が小さい頃、「マクロス」という作品が心に残った様に、自分も誰かの心に残る作品になるのかと思うと、今が尊い時間だと思う。ぜひ、映画を楽しんでください!」とも語った。
遠藤「「先輩」と言われることに10年の時を実感した。近い未来に新作を期待している。」そして、「パンフレットに、May‘nさんと偶然同じコメントを書いていて、とても面白いので是非ご覧ください」とも。
中島「「マクロス」の映画を大スクリーンで観られるのは数年に1回の事。「マクロス」の良さはシリーズの繋がりだと思う。シリーズを観てから観るとより面白い。」
そして「『マクロスΔ』の“あきらめない”。『マクロスF』の”すぐに会えないけど、会いたい人がいる”というキーワードは、今の時代に観るからこそ伝わる事があると思うので、観て欲しい。」と。
そして、最後は司会の音頭により、全員で「ありがとうございました!」とお礼の挨拶で締めくくった。
ファンには見逃すことのできない本劇場アニメ。是非とも映画館の大画面で堪能してもらいたい。

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