令和版「東京ラブストーリー」平成版
に描かれなかったリカの衝撃展開に視
聴者涙 「ほかのドラマじゃここまで
感情移入できない」
伊藤健太郎が主演するドラマ「東京ラブストーリー」(フジテレビ系)の10話「秘密」が、14日深夜に放送された。
本作は、1991年にフジテレビ系で放送された織田裕二、鈴木保奈美主演の同名ドラマを、昨年、29年ぶりに制作。動画配信サービス「FOD」などで配信したものを地上波で初放送している。(以下、ネタバレあり)
リカ(石橋静河)が重荷になっていたカンチ(伊藤)は、突然帰国して家にやってきた彼女を避けるようになっていた。
一方、リカは、さとみ(石井杏奈)から、カンチが悩みを抱えて泣き出した時に、キスをしたことを打ち明けられる。
カンチの気持ちが自分から離れていることに気付いたリカは「ニューヨークに戻ることになった」とうそをつき、カンチの家から出て行く。
その後、カンチの家に来たさとみが思いを伝えると、カンチもその気持ちに応え、「リカと別れるまで待っていてほしい」と告げる。
再び帰国したリカに会いに行ったカンチは「別れたい」と切り出すが、リカは「考えておいてあげる」と言い残してその場を去る。
そんなある日、三上(清原翔)は勤務する病院の産婦人科で、母子手帳を受け取っているリカを見掛け、リカが妊娠していることをカンチに伝える。
放送終了後、SNS上には、「令和版、切ないな」「ほかのドラマじゃここまで感情移入ができないんだろうな」「エンディングの曲と夜景の映像で涙が出てきた。放心状態」「えずくほどに大号泣した」などの感想が投稿された。
また、平成版ドラマで描かれなかったリカの妊娠については、「ぼ、ぼ、ぼ、母子手帳?」「え?リカ妊娠してんの? 衝撃展開!」「リカの妊娠 切ない、つらい」「全て報告しないと気が済まないサトミと空気を読んで妊娠を告げなかったリカ」などのコメントが集まった。
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