松下洸平、メジャーデビュー後初のラ
イブツアー完走 自身作詞作曲のラブ
ソング「KISS」配信リリースを発表

松下洸平のメジャーデビュー後初のライブツアー『KOUHEI MATSUSHITA LIVE TOUR 2022 ~CANVAS~』が1月20日(木)、東京・中野サンプラザホールでファイナルを迎え、そのオフィシャルレポートが到着した。

ドラマやバラエティ、映画や舞台と活動の幅を広げ、さらに昨年8月にはシンガーソングライターとしてメジャーデビューを果たした松下洸平。昨年は、TBS金曜ドラマ『最愛』で宮崎大輝役を演じ、「#最愛ロス」「大ちゃん沼」と世間を賑わし、年明け1月3日には、ニッポン放送『松下洸平のオールナイトニッポン』を一夜限りでオンエア、Twitterではトレンド1位を果たすなど話題が尽きない松下。
12月22日(水)に発売したミニアルバム『あなた』を提げて、今月よりメジャーデビュー後初のライブツアー『KOUHEI MATSUSHITA LIVE TOUR 2022 ~CANVAS~』を仙台・名古屋・大阪・東京と全国4ヶ所・6公演開催。そして昨日1月20日(木)に中野サンプラザホールでツアーファイナルを迎えた。
当日は、全国のファンに向けて生配信も同時に行われた中、自身が作詞作曲を手がけ、ファンからも支持の高いラブソング「KISS」の音源化が決定、今年春に配信されることをサプライズで発表した。
ライブ本編は、平井堅、CHEMISTRY東方神起JUJU、三代目J SOUL BROTHERS from EXILE TRIBEなど数々のアーティストを手掛ける松尾潔がプロデュースしたデビュー曲「つよがり」や最新ミニアルバムに収録の「あなた」他、自身作詞作曲のオリジナル曲をはじめとした未音源化の楽曲も歌唱。さらに、TBSドラマ『最愛』の主題歌「君に夢中」(org.宇多田ヒカル)をアコースティックカバーするなど、全16曲を約2時間に渡って届けた。
ツアータイトルの“CANVAS”をモチーフにしたオープニング映像が静かに流れると、自身作詞作曲の「FLY&FLOW」の力強いピアノリフのイントロと共に、ステージにかかる幕に松下のシルエットが映し出され、「みなさん楽しむ準備はできてますかーー!!」の掛け声と観客からの大きな拍手でファイナル公演がスタート。様々な角度からステージ上で躍動する松下のシルエットが、そしてサビではリリックも映し出される凝った仕掛けでスタートから一気に盛り上げる。「みんなありがとう〜!」と力いっぱいに声を上げ、「”CANVAS”ツアーファイナルへようこそ!」と、観客は声が出せないというコロナ禍でのライブの中、その分精一杯振られるファンのペンライトを一身に浴びながら、そのまま2曲続けてアッパーな「STEP!」を披露し、会場の熱を上げていく。最初のMCでは「声は出せないけど、皆さんの笑顔、伝わってます!」「今日はファイナルですけど、最後まで楽しんでいきましょう!」と想いをぶつけ、「実は21歳の時に一度デビューしたんですよ…」と2008年、”洸平”名義で最初のデビューを果たした頃の思い出を語り、「いつまでも初心を忘れないでいたい! そんな思いを込めて、僕が20歳くらいの時に作った曲を歌いたいと思います」と、当時リリースした「止まない雨」「涙の中に君がいる」をライブアレンジで披露。そのままミラーボールの光に包まれながらしっとりした空間の中で、松尾潔プロデュースの多幸感溢れるバラード「One」を熱唱し美しいファルセットを響かせた。
「僕の青春を作り上げてくれた方です」とプロデューサー松尾潔について触れ、「何歳になってもずっと歌い続けていきたい、そんな宝物のような曲を松尾さんから頂きました」と2021年8月リリースのデビューシングル「つよがり」を披露。そして自身のオリジナルソング「エンドレス」を、観客と共に身体を揺らしながら、心地よいビートに合わせてエモーショナルに歌っていく。
ライブも中盤に差し掛かり、「僕にとって一つ一つの作品は、自分をとても大きく成長させてくれます」と出演作品について振り返り、「『最愛』というドラマが記憶に新しく、とても素晴らしい経験をさせてもらいました。『最愛』に愛を込めて、一曲歌いたいと思います」と、昨年自身が出演したドラマ『最愛』の主題歌「君に夢中」(org.宇多田ヒカル)をピアノとギターのアコースティックバージョンで披露し、大きな拍手に包まれた。
そのままNulbarichのギタリストとしても活躍し、10代からの音楽仲間であるカンノケンタロウと、ファンの中では定番化されつつもあるセッションコーナーへ。MCでは、同じ学校に通い長年の付き合いである松下、カンノのそれぞれが音楽を始めたキッカケや、俳優業をはじめたキッカケなど、思い出を振り返る場面も。そして「大好きなものに出会った時の気持ちを忘れないように、僕はこの曲を作りました」「皆さんも何かを好きになった時の気持ちを思い浮かべながら聞いてみてもらいたいと思います」と、音楽を好きになったキッカケや原点を振り返って制作したという楽曲「Heart」を息ぴったりな二人で届けた。
ライブは後半に差し掛かり「会いたくても会えない人が皆もいると思います。僕は一昨年の緊急事態宣言の時に、何か自分にもできないかなぁと思って、「みんなが見てる空」という曲を書きました」と自身のエピソードを交えながら応援してくれているファンへの想いを語り、「みなさんが寂しい思いをしたら、空を見上げてみてください。空は繋がっていますから! 一緒にクラップしながら楽しんでください!」と、2020年1回目の緊急事態宣言中に書き上げたオリジナルソング「みんなが見てる空」を披露。優しいバンドサウンドと客席からのクラップで会場中があたたかい空気に包まれた。ゆったりと幕開けたかに見えた後半戦だったが、場内の明かりが落ちるとそのまま松下のボーカルから始まる「彼方」「KISS」と、ビートに合わせてグルーヴィーに会場を揺らしていく。場内に広がるペンライトの光の波が更なる一体感を作り上げていき「STAND UP!」で会場のボルテージはMAXに。松下は両手を高く掲げて客席を煽ったり、立体感のあるステージセットを駆け回り、ライブができる喜びを全身で表現しながら熱唱した。
そしてここでサプライズ発表へ。自身作詞作曲のラブソング「KISS」がこの春配信されることが決定し、「こういった形で、自分で作った曲をちょっとずつ形にしていければと思いますので、皆さん心待ちにしてくれたら嬉しいです」と伝えた。
最後に「皆さんにとって、大切な”あなた”を思い浮かべながら聞いていただきたいと思います」と最新リリースのミニアルバムタイトル曲「あなた」を披露し、ライブ本編は幕を閉じた。
アンコールを求める大きな拍手に包まれ、ステージ中央にスポットライトの灯りが落ちるとピアノの前に座った松下が再度登場。まだ音源化されていない注目のオリジナルバラード「握手」をピアノ弾き語りでしっとりと響かせ、会場を感動で包んだ。そのまま「みんなと一緒にもっと素敵な景色を見たい! みんなでもっともっと素晴らしい景色、見たことのない景色を見に行こう!!」とファンへの熱い想いや自身の音楽活動に対する想いを込めた「旅路」でライブを締めくくり、約1年ぶりのライブツアーを無事走り切った。
撮影=Viola Kam (V'z Twinkle)

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