ランクヘッド、周囲の反対を押し切り
新宿上空でライヴ敢行!!
結成10年目に突入したロック・バンド、ランクヘッドが4月2日(水)に発売されたニュー・シングル「素晴らしい世界」を記念して、新宿駅直結のCDショップ<タワーレコード新宿店>の屋上(地上11階)にて史上空前のライヴを行った。
雨が降り続けるライヴ直前には機材トラブルへの不安を理由に、簡易テント下でのアコースティック・ライヴなど演奏形態の変更をスタッフ側から打診された。しかし、メンバーは「この程度の雨に怯むなんてロックじゃない!」と半ばヤケクソとも思える持ち前のロック魂で、楽器が全てダメになる可能性もあるフル・バンド形態でのライヴを敢行した。
時おり小雨が降り、風が吹き続ける地上55mの会場は、真冬のような体感温度。そんな状況にも関わらず、最近では“生死を掛けているようなステージ”とまで評される熱演を繰り広げるランクヘッドに、詰め掛けた約350人のファンは諸手を挙げて応え続けた。約1時間に及ぶライヴが終了してもアンコールが鳴り止むことはなく、感激したメンバーは急遽2曲を追加で演奏。
最後に空を見上げたヴォーカルの小高は「練習してないと、上手く演奏できんかったりするけど……」と照れた表情を浮かべながら、曇天の下に集まった観客に予定していなかった楽曲「灰空」を贈った。その後も待ち続ける100人以上のファン達との記念撮影に約1時間を費やすなど、新宿上空という特別な場所での出逢いを大切に育み、会場を後にした。ランクヘッドは、4月16日(水)に通算5枚目となる新作アルバム『孵化』をリリースする。
【リリース情報】
■ランクヘッド「素晴らしい世界」
2008年4月2日(水)発売中
¥1,155(税込)/VICL-36399
■ランクヘッド『孵化』
2008年4月16日(水)発売
¥3,045(税込)/VICL-62799
雨が降り続けるライヴ直前には機材トラブルへの不安を理由に、簡易テント下でのアコースティック・ライヴなど演奏形態の変更をスタッフ側から打診された。しかし、メンバーは「この程度の雨に怯むなんてロックじゃない!」と半ばヤケクソとも思える持ち前のロック魂で、楽器が全てダメになる可能性もあるフル・バンド形態でのライヴを敢行した。
時おり小雨が降り、風が吹き続ける地上55mの会場は、真冬のような体感温度。そんな状況にも関わらず、最近では“生死を掛けているようなステージ”とまで評される熱演を繰り広げるランクヘッドに、詰め掛けた約350人のファンは諸手を挙げて応え続けた。約1時間に及ぶライヴが終了してもアンコールが鳴り止むことはなく、感激したメンバーは急遽2曲を追加で演奏。
最後に空を見上げたヴォーカルの小高は「練習してないと、上手く演奏できんかったりするけど……」と照れた表情を浮かべながら、曇天の下に集まった観客に予定していなかった楽曲「灰空」を贈った。その後も待ち続ける100人以上のファン達との記念撮影に約1時間を費やすなど、新宿上空という特別な場所での出逢いを大切に育み、会場を後にした。ランクヘッドは、4月16日(水)に通算5枚目となる新作アルバム『孵化』をリリースする。
【リリース情報】
■ランクヘッド「素晴らしい世界」
2008年4月2日(水)発売中
¥1,155(税込)/VICL-36399
■ランクヘッド『孵化』
2008年4月16日(水)発売
¥3,045(税込)/VICL-62799
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