東京出身、ミレニアル世代のSSW・eillが7月18日（水）にニュー・シングル「HUSH」をリリースした。 15歳からジャズ・バーで歌い始め、同時期から作曲も始めるようになったというeill。2017年、まだ高校生出会ったにもかかわらず、PAELLASのアルバム『Pressure』の収録曲「P house」にてフィーチャリング参加（当時はENNE名義にて活動）。さらに、韓国ヒップホップ・シーンで活躍するアーティスト、RHEEHAB、OCEANとのコラボ曲「721(RHEEHAB+COCEAN)」を発表するなど、幅広い活動ぶりをみせている。 また、5月に公開された、PEACH JOHNのCMでは、Seihoによる楽曲に歌唱参加も果たしている。6月にリリースしたデビュー曲「MAKUAKE」では、「Apple Musicの今週のニュー・アーティスト」にも選出された。 そんな彼女の2ndシングルとなる本作は、LUCKY TAPESの高橋海プロデュースによる楽曲。浮遊感のあるドリーミーなシンセと、随所に挟み込まれるボイス・サンプルが幻想的な世界観を演出。そこにeillの艷やかなボーカルやギターやチョッパー・ベースがファンキーかつアーバンさをプラスする、メロウなポップ・ナンバー。 なお、タイトルの「HUSH」は「黙って」という意味を持ち、リリックはティーンエージャーが年上の男性に対して背伸びして歌うラブ・ソングとなっている。

Chance The Rapperが米新聞紙「Chicago Tribune」のインタビューで明かした今週ニュー・アルバムをリリースするという報について、Twitterで否定した。 本作は2016年にリリースしたミックステープ『Coloring Book』以来の新作となり、同インタビューによると「私は音楽を“売る”ことに対して反対したつもりはない」とも発言しているが、詳細なリリース形態については未だ明かしていない。 なお、公開された4曲のうち、シカゴのアーティスト・Supa BweとForever Bandがフィーチャリングされている「Wala Cam (feat. Supa Bwe & Forever Band)」以外は、全てクレジットはChance The Rapperのみとなっている。

サカナクションが7月25日（水）にリリースするLIVE Blu-ray、DVD『SAKANAQUARIUM2017 10th ANNIVERSARY Arena Session 6.1ch Sound Around』の作品のダイジェスト映像が公開された。

UKOが9月19日（水）にリリースする新作ミニ・アルバム『ONE LOVE』のアートワークとコラボ・アーティストを発表した。 UKOはLUCKY TAPESのコーラスや冨田ラボ作品への参加など、多方面で活躍するSSW。およそ1年半ぶりのリリースとなる本作は、“色々な形ある愛”をコンセプトに歌った作品。UKO自身が縁のあるアーティストへ声をかけ、いちから共に制作し織り成した渾身の一枚となっている。 ゲスト陣にはLUCKY TAPESのフロントマンの高橋海（Kai Takahashi）。韻シストのMCであり、ソロ活動も行うBASI。そして、jizueのキーボーディストであるKie Katagi、三戸なつめの鍵盤サポートやクリエイターとしても活躍するカキヒラアイらがラインナップ。 8月にはアルバムからの先行配信も予定されているほか、アルバム・リリース日の翌日、9月20日（木）には自身初の東京・渋谷WWWでのワンマン・ライブの開催も決まっている。

スペースシャワーTVにて、サニーデイ・サービス・丸山晴茂を追悼するMV特集がオンエアされることが発表された。 5月に47歳で逝去していたことが先日発表されたサニーデイ・サービスのドラマー、丸山晴茂。スペースシャワーTVでは、丸山晴茂に追悼の意を表し、急遽番組を変更して、以下の日程にて、サニーデイ・サービスのMV特集を行うことに。 【番組情報】

今年、活動15周年を迎える冨田恵一によるセルフ・プロジェクト、冨田ラボが8月1日（水）にリリースする両A面シングル『OCEAN feat. Naz / パスワード feat. 長岡亮介』のトレーラー映像が公開された。

東京を拠点とするSSW、大比良瑞希が配信リリース3部作 ＋ リミックス3部作を1枚のEPにまとめ、フィジカル・リリースすることが発表された。タイトルは“結合”を意味する『unify』（読み：ユニファイ）となっている。 収録されるのは、2017年8月より3ヶ月連続で配信限定リリースされた「Real Love」、「アロエの花」、「見えない糸～Never Be The Lonely One～」の3曲に加え、tofubeatsによる「アロエの花」リミックスを皮切りに、「見えない糸～Never Be The Lonely One～」のSTUTSリミックス、そして盟友・高橋海（LUCKY TAPES）による「Real Love」リミックスの合計6曲。 さらに、収録曲である「アロエの花」のMVと、「見えない糸～Never Be The Lonely One～」のスタジオ・セッション・ムービーも公開された。スタジオ・セッション・ムービーは、Spincoasterと様々な領域のアート・ディレクション／デザインを行うMirrorがタッグを組み、先日始動させたプロジェクト「TOKYO SOUNDS」の一環となっており、まるでその場にいるような臨場感を体験できるバイノーラル録音で収録されている。音源やバンド・スタイルとも異なる、ストリングスを軸とした演奏をぜひ味わってみては。

米サウスカロライナのドリームポップ・デュオ、Tape Wavesが「Shimmer」のアコースティック・ライブ映像を公開した。 本映像は、現在彼らが開催しているジャパン・ツアーの一環で、大阪に滞在している際に撮影されたもの。大阪の扇町公園にて、アコースティック・ギター2本での弾き語りを披露している。 なお、現在開催中のツアーは、大阪・群馬・東京の3公演が控えている。

東京発のサルサ・バンド、BANDERASが8月10日にリリースする1stアルバム『La Bandera』より、「Luna」のMVが公開された。ディレクションは弱冠21歳の鬼才・Spikey Johnが担当している。

ゆったりとしたジャジーなイントロから始まる「Lavender」と題されたこの曲は、夏の最良の部分を描いていると言う。 LeymaことMax Hanleyはイースト・ロンドン出身のSSWである。弱冠17歳。昨年11月、セルフ・プロデュースで4曲入りのEP『W O R S T』をリリースしているのだが、Fenech-SolerやDinosaur Pile-Up擁する〈SO Recordings〉からリリースされた本楽曲が彼の正式なデビュー・シングルとなる。

今夏フジロックへの出演が決定しているMGMTのフロントマン・Andrew VanWyngardenによるレアなDJセット・ショウケースが緊急開催されることが発表された。 NY出身、元アート学生のAndrewとBenを中心とするアート・ポップ・デュオ、MGMT。「Kids」「Electric Feel」などの大ヒットやグラミー賞「最優秀新人賞」他計3部門ノミネートなど、衝撃的なデビューを果たした1stアルバム『Oracular Spectacular』からおよそ10年。 2年の活動休止を経て、今年の2月にリリースされた4thアルバム『Little Dark Age』には、Ariel Pink、Connan Mockasin、Patrick Wimberly（ex.Chairlift）、Dave Fridmann（Mercury Rev）など朋友らが参加。再び“ポップ”を追求した新作となった。 そして、今回フジロック終了後の7月30日（月）深夜に東京・EBISU BATICAにてDJセットを披露することが決定。今後も続々追加発表が行われる予定となっている。 キャパ120名前後の小箱でその貴重なパフォーマンスを目撃できる一夜をお見逃しなく。

SIRUPがニュー・シングル「Do Well」を本日7月18日（水）にリリース。同曲のMVも公開された。 本楽曲は8月1日（水）にリリースする新作『SIRUP EP2』からの先行曲。SIRUPの日本語と英語を織り交ぜたキレのあるフロウに、地元大阪のクルー・Soulflexが奏でるグルーヴィーなサウンドが合わさったダンサンブルなナンバーとなっている。 また、同じく本日公開されたMVは、クリエイター・チームのYAR制作によるもの。

羊文学が7月25日（水）にリリースする1stアルバム『若者たちへ』より、YouTubeで配信中の連続ドラマ『放課後ソーダ日和』の主題歌にもなっている「ドラマ」の先行配信が本日7月18日（水）よりスタートした。 『放課後ソーダ日和』は6月より新宿武蔵野館、イオンシネマ高崎ほか全国順次ロードショーされている枝優花監督による映画『少女邂逅』のアナザー・ストーリーとなる連続ドラマ。全9話+番外編3話が毎週月曜日に配信予定となっている。今回配信される「ドラマ」に加え、同アルバム収録曲の「天気予報」も主題歌として使用されている。

eill（エイル）が本日7月18日（水）に配信リリースした2ndシングル「HUSH」のアナログ盤リリースが発表された。 高橋海（LUCKY TAPES）がプロデュースを手がけた本楽曲。今回、アナログ化に際して、カップリングには客演にKick a Showを招いたMONJOE from DATSによるリミックスが収録されることに。7インチ・シングルは9月中旬頃のリリースとなる。

米ボルチモア出身の不定形音楽集団、Animal Collectiveが新作となるオーディオ・ヴィジュアル・アルバム『Tangerine Reef』を8月17日（金）にリリースすることが発表された。 今作は、海洋生物学者のColin Foord（コリン・フォード）と、ミュージシャンのJared McKayによるマイアミのアート・サイエンス・デュオ、Coral Morphologic（コーラル・モーフォロジック）とのコラボレーション作品で、国際サンゴ礁イニシアチブ（ICRI）が推進する2018年国際サンゴ礁年（IYOR: International Year of the Reef）を記念して制作された。 オーディオ・ヴィジュアル・アルバムと銘打たれた本作は、CGIや人工的な加工を一切施すことなく、海底に広がる蛍光サンゴやカメオを低速度撮影した映像も Animal Collective(http://www.myanimalhome.net/#/) の公式サイトにてリリースと同時に公開される。 現在、本作のトレイラー映像が公開されているほか、オープニング・トラックとなる「Hair Cutter」のMVが Apple Music(https://apple.co/2zNe9fe) にて先行独占公開されているので、合わせてチェックを。

夏の終わりに田我流による“Summer Madness”なパーティ、“Prelude To Ride On Time”が渋谷WWW Xにて開催されることが発表された。 メイン・アクトなる田我流は、現在制作中の最新アルバム『Ride On Time』から新曲ライブを披露する予定となっており、その田我流もメンバーであり今年6月に山梨で復活祭を行ったstillichimiyaがライブで登場。 さらに、先日2ndアルバム『Mars Ice House II』をリリースしたばかりのゆるふわギャングと、田我流が共演を熱望するJJJとVaVaがそれぞれライブ・アクトとして出演することに。DJには、DJ KEN-BOとshakke-n-wardaaが参加。パーティーは終わらない……！

Nulbarichが9月5日（水）に初のリミックスEP『The Remixes』を配信リリースすることを発表した。 今回リミックスされる楽曲は、最新シングル「Kiss You Back」と今年3月にリリースされた2ndアルバム『H.O.T』から3曲の計4曲。普段のNulbarichとは異なる魅力が楽しめる内容になっている。リミキサーにはFlo Rida、Usher、Britney Spears、Katy Perryなどのリミックスも手がける、アメリカの人気デュオ・Disco Fries、ダンス・ミュージック・シーンで異才の存在を放ち、Whitney Houston、Kesha、Anne-Marieなどのリミックス、Kygoとのコラボ曲で話題のOliver Nelson、同じくスウェーデン出身でAviciiのサポートDJを務め、オリジナルの楽曲が「Billbord Hot Dance Chart」でTOP10入りを果たしたTobtokなどが参加している。

SUSHIBOYSが新曲「Countrysider Step」のMVを公開した。 本作は4月にリリースしたミニ・アルバム『WASABI』以来の新曲。タイトル通り、「田舎のステップ」をテーマとし、田舎ならではの悲喜交交をハードなトラックに乗せてラップしている。 なお、本楽曲のリリースなどについてはまだ明かされていないが、SUSHIBOYSのSNSによると今後も次々とMVの公開を予定しているとのこと。

福岡の発の5人組、Attractionsが6月に配信リリースした「Leilah」のMVを公開した。 「Leilah」は往年のインディ・ロックやファンクを現代的解釈でアップデートし、90年代初頭のマッドチェスターのサウンド・アプローチを施した楽曲。Spotifyでは主要チャート上位を獲得するなど、大きな反響も受けている。 さらに、Attractionsは8月18日（土）〜19日（日）にかけて舞洲 SONIC PARK（舞洲スポーツアイランド）にて開催される“SUMMER SONIC 2018”大阪公演に出演することも決定した。Attractionsは19日（日）、SONIC STAGEに登場する。そのほか、9月2日（日）には地元福岡にて開催される“Sunset Live 2018”へも出演を果たす。

名古屋出身のプロデューサー・食品まつりa.k.a foodman（以下：食品まつり）がニュー・アルバム『ARU OTOKO NO DENSETSU』を9月21日（金）にリリースすることが発表された。 国内での精力的な活動に留まらず、近年は全米・ヨーロッパツアーも成功させた食品まつり。米レーベル〈Sun Ark〉からLPおよびデジタル配信でリリースされる本作には、ドラムやベースを大胆に排除した楽曲も多く収録。「上音だけのダンス・ミュージック」をイメージして制作したという。アルバムDL購入者には、収録曲をイメージした本人手描きのドローイングによる全14ページにわたるブックレットPDFが付属する。