tricotが5月19日（土）に7インチ・アナログ盤で新曲をリリースすることが発表された。 5月24日（木）から行われるアメリカ・ツアーに合わせてリリースされる本作は、アメリカの〈Topshelf Records〉からリリースされ、同時に国内では大阪のFLAKE RECORDSが主宰する〈FLAKE SOUNDS〉からのリリースとなる。 US盤、国内盤ともにアートワークは山代婉娜の手によるもので、それぞれ異なる作品が描き下ろされているという。また、件のツアーにはさらにtricotがヘッドライナーを務める2公演と初のメキシコ公演が追加発表されている。 【リリース情報】

ファンク・シーンの敏腕コンポーザーたちによるスーパー・バンド、The Fearless Flyersが、結成と同時にデビューMVを公開しました！ メンバーはLAを中心に活動するファンク・バンド、VULFPECK（ヴルフペック）のベーシストであるJoe Dart、お馴染みのコラボレーター・Cory Wongに、Snarky PuppyからギタリストのMark Lettieri、そしてJosé Jamesの現サポートを務める名ドラマー・Nate Smithが集結。ゴリッゴリのミニマル・グルーヴが凝縮された、まさにVulfサウンド満載のインスト・ファンクとなっておりました。

くるりが昨年開催した“京都音楽博覧会2017 IN 梅小路公園”での音源を、配信作品として4月4日（水）にリリースすることが発表された。 “京都音楽博覧会”は2007年の初開催以降、毎年秋に京都・梅小路公園で開かれるくるり主催のイベント。11回目を数えた昨年は、国内外の豪華アーティストが出演し、このイベントのために結成された管弦楽団と名うてのミュージシャンばかりによる特別編成のバンドによって、多くの名曲が演奏される“生”歌謡ショーを行い話題を集めた。実際に足を運んだ方はもちろん、同イベント未体験の方も、ぜひこのアルバムで“音博”の空気を感じてみてはいかがだろうか。 さらに、今年も9月23日（日）に“京都音楽博覧会2018 IN 梅小路公園”の開催が決定した。

2018年4月7日（土）に開催される都市型フェスティバル、“SYNCHRONICITY’18”の最終ラインナップが発表された。 今回、新たに追加されたのは、フレンズ、Yasei Collective、Emerald、大比良瑞希、SARO (-kikyu-)×Latyr Syに加え、出演オーディションを勝ち抜いた弱虫倶楽部、Newspeak、all about paradise、Opus Inn、ディープファン君、DJにKo Umehara (-kikyu-)、ライブペインティングにGravityfreeの合計12組。合計で60組ものアーティストが出演することになった。 なお、LOFT9の会場で開催されるTALK & MUSIC LOUNGEでは、ライブの合間の飲食・休憩スペースとしても利用可能で、ゆったりと時間を取りアコースティック・ライブ、出演アーティストやゲストを招いてのトークが開催される予定。内容は後日発表となる。 さらに、最終ラインナップの発表とともに会場割、タイムテーブルも発表。各会場のトリを渋さ知らズオーケストラ（O-EAST）、bonobos（duo MUSIC EXCHANGE）、Ovall（O-WEST）、MONO NO AWARE（O-nest）、JABBERLOOP（clubasia）、FUCKER（VUENOS）、弱虫倶楽部（Glad supported by Eggs）が務めることになった。

Keishi Tanakaが6月にバンド編成による自主企画[NEW KICKS]を開催することが決定した。 2018年初となる今回は、6月17日（日）大阪 Shangri-La、6月18日（月）名古屋 CLUB UPSET、6月30日（土）東京キネマ倶楽部の3会場にて、各地ゲストを1組招いたツーマン・ライブで行われる。 ゲストは後日発表されるとのことなので続報を待とう。チケットは、本日21:00よりオフィシャル・サイト先着先行予約がスタート。また、本日からスタートした“Spring Tour 2018 [This Feelin’ Only Knows]”の会場でも販売されるとのことなので、ぜひチェックを。

今年、結成20周年となるYOUR SONG IS GOODが、新作EP『Coast toCoast』EPを12インチ・アナログ・レコードにてリリースすることが発表された。 今回はYSIGのオルガン担当サイトウ“JxJx”ジュンと親交の深い、ハワイはホノルルをベースに、良質なレア盤をヴァイナルでリイシューするレーベルであり、パーティ“SOUL TIME IN HAWAII”のオーガナイズも手がけるDJクルー〈ALOHA GOT SOUL〉と〈カクバリズム〉とのワールドワイドな共同リリース作。 A面にはアルバム『Extended』のオープニングを飾る「Cruise」を収録。カップリングとなるB面では、昨年行われた〈ALOHA GOT SOUL〉初来日パーティー“SOUL TIME IN TOKYO TOKYO CULTUART by BEAMS”でのオープニング・パーティーにて、JxJx（YOUR SONG IS GOOD）、松井泉（YOUR SONG IS GOOD）、VIDEOTAPEMUSICの3名によるスペシャル・セッション・ライブで披露されたハワイアン・レアグルーヴの最高峰、BABADU「We’re Not To Blame」をYOUR SONG IS GOODがカバー。初のコラボとなるVIDEOTAPEMUSICをフィーチャーした「We’re Not To Blame feat. VIDEOTAPEMUSIC」と、〈ALOHA GOT SOUL〉が新たにサインした期待のシンガー、Nick Kurosawa（ニック・クロサワ）歌声をフィーチャーした2Ver.が収録されている。

タイのヤングスター・Phum Viphurit（プム・ヴィプリット）の初来日公演が4月24日（火）に開催されることが発表された。 Phum Viphuritはタイ生まれニュージーランド育ち、現在はバンコクを拠点に活動する22歳のSSW。2014年にシングル「Adore」でデビューし、2017年にはクラウド・ファンディングによって制作したデビュー・アルバム『Manchild』をリリース。その収録曲「Long Gone」のMVが世界中で話題となり、公開から半年あまりで200万回再生を越えるバイラルヒットを記録した。 なお、本公演は今年1月に韓国からSilica GelとParasol、日本からシャムキャッツ、トクマルシューゴが出演したWWWによるアジア・インディ・シーンの交流地点企画“In&Out”の第2回として開催されるもの。共演者については後日発表予定とのこと。

Interview & Text by Takazumi Hosaka Photo by Kohei Nojima

が設立した“APPLE VINEGAR -Music Award-”、第一回大賞選考会の模様を本日より特設サイトにて掲載します。 大賞作品は3/22（木）に、サイトにて発表いたします。 本年の1月8日にGotchこと後藤正文が 自身のブログ(http://gotch.info/post/169465286807/) で発表した新人音楽賞、“APPLE VINEGAR -Music Award-”。 その第一回大賞選考会が3月6日に行われ、4名の審査員（アジアン・カンフー・ジェネレーション後藤正文、チャットモンチー福岡晃子、GREAT3片寄明人、THE STARBEMS日高央）によって大賞作品が決定した。

(Header Photo by Steve Gullick) デンマーク出身の4人組、Iceageが新作『Beyondless』のリリースを記念し、4月5日（木）にミート&グリート・イベントを開催することが発表された。 対象商品を店頭で予約（＊全額前金）すると、特典お渡し／サイン／写真撮影会に参加できるイベント券が、先着100名に配布されるとのこと。詳細は タワーレコード渋谷店のオフォシャル・サイト(http://towershibuya.jp/2018/03/20/116766) からご確認を。 〈Matador Records〉よりリリースされるIceageの新作『Beyondless』は、2014年の『Plowing Into The Field of Love』以来となる4thアルバム。先日公開された「Catch It」のほかに、リリース情報と同時に解禁された、Sky Ferreiraをゲストに招いた新曲「Pain Killer feat. Sky Ferreira」を含めた全10曲を収録。なお、Iceageがゲスト・ボーカリストを自身の楽曲に招くのは今回が初となる。国内盤には、前作リリース以降からライブでは披露されながら、まだタイトルすら決まっていないという貴重な楽曲がボーナストラックとして追加収録されることに。

The Album Leafの一夜限りの来日公演が5月28日（月）に渋谷WWWにて開催されることが決定した。 The Album Leafは米サンディエゴ出身のマルチ・インストゥルメンタリスト、Jimmy Lavalleによるソロ・プロジェクト。2016年には通算6作目にして〈Relapse Records〉移籍後初のアルバムとなる『Between Waves』をリリースし、“FUJI ROCK FESTIVAL’2016”へ初出演を果たした。2017年2月の来日ツアーでは渋谷WWWXでの東京公演がソールドアウトしている。 今回の会場は、前回売り切れたWWWXよりもひと周り小さいWWWとあって、今回も完売が予想される。ぜひ早めのチェックを。

18歳の高校生シンガー・RIRによるZedd「Stay」カバー音源のMVが、本日公開された。 「Stay」は昨年2月末に世界的DJ／プロデューサー・Zeddがリリースした、Alessia Caraを招いたシングル曲。この楽曲は、世界総ストリーミング再生回数15億回を突破し、全米レコード協会（RIAA）が選ぶ2017年最優秀ダンス／エレクトロニック・ソングに認定。さらにここ日本でも、2017年のLINEミュージック年間ランキング洋楽編でTOP10入り、日本国内のSpotifyでも2位にチャート・インするなど、世界的大ヒット・ソングとなった。 そして今回、その「Stay」をRIRIが日本語も織り交ぜた形でカバー。先日公開された、レコーディング風景を収めたティザー映像も話題となっていたが、今回はライブの模様を切り取った、フル尺のMVが公開された。ディレクションは串田匠が担当している。

2018年3月9日〜3月18日に渡ってテキサス州はオースティンにて開催されたカンファレンス＆フェスティバル“SXSW”が、今年度のGrulke賞（The Grulke Prize）の受賞者を発表した。 今年で6年目を迎えたこの賞は、2012年8月13日に亡くなったクリエイティブ・ディレクター、Brent Grulke（ブレント・グラルケ）の栄誉を得て設立されたもの。「Developing U.S. Act」、「Developing Non U.S. Act」、「Career Act」の3つの賞で構成されており、音楽評論家、音楽業界の専門家、SXSWのスタッフが審査員を務める。昨年は、The Lemon Twigs、Jain、Robyn Hitchcockらがそれぞれ受賞した。 今年のDeveloping U.S. Actには、先日の来日ツアーも話題となったLA出身のStarcrawlerが選出。Developing Non U.S. Actには、ロンドンを拠点とするSSWであり、すでに“Reeperbahn Festival Anchor Award”も受賞しているJade Birdが選出された。 さらに、Career Actはロック／ポップの歴史に名を刻むソングライター／レコーディング・アーティストであり、プロデューサー、ソフトウェア開発者としての顔を持つTodd Rundgrenが受賞した。 ■SXSW オフィシャル・サイト：https://www.sxsw.com/

東行（トウギョウ）がニュー・アルバム『MODERN TIMERS』を4月18日（水）にリリースすることが発表された。 東行はギターを片手に全国各地を歌い回るSSW。近年はバンド活動も開始し、栗原務（LITTLE CREATURS）、TOMOHIKO（ex.SUPER BUTTER DOG）と結成した東行&ファッキューヒャッキューや、渋さ知らズメンバーらと結成した大所帯パンク・バンド、リマクティ&カッパバシ80、U-zhaanとのデュオなど、多様な形態で活動中。高田渡さんのカバー・バンド、タカダワタルーズ』のリーダーも務めている。 30曲収録の前作『DONZOKO JAPAN CHAOS』ではU-zhaanをはじめ30人以上ものミュージシャンが参加。マスタリングはYoung-G（stillichimiya）が手がけ、さらに田我流による推薦コメントが寄せられるなど、大きな話題を集めた。 およそ4年ぶりとなる今作では、栗原務（LITTLE CREATURS）や真船勝博（EGO-WRAPPIN’AND THE GOSSIP OF JAXX・FLOWER FLOWER）、鷲見俊輔（ノンブラリ）、TOMOHIKO（ex.SUPER BUTTER DOG）らが参加。ファンクやヒップホップへのアプローチもみせているとのこと。さらに、曽我部恵一が作詞と歌唱で参加した「おやすみベイビー」がボーナス・トラックとして収録される。 4月12日（木）には下北沢 Circusにて先行リリース・パーティも開催。会場では一般発売に先駆け、アルバムを先行リリースするとのこと。 さらに、東行は今年4枚ものアルバムをリリースする予定。先日のライブから30曲入りの『Solo Punk』が会場限定でリリースされている。

2018年8月18日（土）〜19日（日）にかけてZOZO マリンスタジアム&幕張メッセ（東京）、舞洲 SONIC PARK（舞洲スポーツアイランド）（大阪）にて開催される“SUMMER SONIC 2018”、“SONICMANIA 2018”の出演者第5弾発表が行われた。 今回新たに発表されたのは、Dream Wife、Nick Heyward（ex. Haircut 100）、RIRIなど。その他、東京公演には“SONICMANIA”への出演が決定しているPetit Biscuitや、NY出身のシンガー・MAXが初来日を果たすことに。 さらに、8月18日（土）の夜に東京会場にて開催される“SONICMANIA”には、新たにコーネリアスの出演が決定した。 次回の発表では早くもステージ分けを公開するとのこと。なお、現在特典付きのチケット先行が受付中となっている。 【イベント情報】

SANABAGUN.がおよそ1年10ヶ月ぶりにリリースするニュー・アルバム『OCTAVE』より、「シャタファカみなさん」のMVが公開されています。 8人全員がマイクを取り、順番にバース蹴っていくスタイルを久しぶりに採用した本楽曲。サンプル元は50 Centの1st『Get Rich or Die Tryin’』（2003年）収録の 「If I Can’t」(https://www.youtube.com/watch?v=W6QmEl9JyuU) でしょうか。跳ねるようなビートに、お得意のユーモアとアイロニーが含んだリリックが次々とドロップされていく様は、また一段と強いクルー感を感じさせるモノ。 ちなみに、「シャタファカ」とはもちろん「Shut the fuck up」（黙れ）のこと。リリックのままですが、この久方ぶりの新曲からは、「これが自分たちのやり方だ。黙って見てろ」という今後の活動に対する強い意思をビンビンに感じさせます。黒で統一されたファッションも、よりいっそうのストリート感／輩感を演出していて最高です。

「音楽」「アート」「社会」をひとつに繋ぐ“カルチャーのショッピングモール”＝“THE M/ALL”が渋谷で開催されることが発表された。また、無料開催を目指すためのクラウドファンディング・プロジェクトもスタートした。 本イベントは、渋谷のライズビル内にあるWWW、WWWβ、WWW X、GALLERY X BY PARCOの4スペースを使用する都市型フェスティバル。WWW、WWW X、WWWβでのライブやDJパフォーマンスはもちろん、GALLERY Xではアートと社会問題にスポットを当てたトーク・セッションや、合計30時間の会期中に、会場内に滞在するアーティストによってその場で作品制作が行われるアーティスト・インレジデンスなど、カルチャーを様々な角度から味わえる企画を用意するとのこと。 お腹が減ったらフードコートで美味しいものを食べて、時には渋谷の街を散歩したり、そしてまた少し違う視点でライブやアートワークを楽しむといったように、渋谷の街と“THE M/ALL”内を行き来しながらの、「思考と行動の回遊体験」をテーマに掲げている。 ライブの出演者には、第一弾ラインナップとしてGotch、AWICH、田我流、Yellow Fang、テンテンコ、Maika Loubté、Bullsxxtら7組が発表された。さらに、クラウドファンディングでは、公式ZINEのセットや、優先入場パスなどリターンとして用意されている。こちらもぜひチェックを。 ■クラウドファンディング・プロジェクト： THE M/ALL｜「音楽xアートx社会をつなぐ都市型フェス」を無料開催します（CAMPFIRE）(https://camp-fire.jp/projects/view/66897)

SPACE SHOWER TVとJ-WAVE (81.3FM)がタッグを組んだ公開収録企画、“DRIP TOKYO”より、The fin.のライブ映像が公開された。 本企画は、毎回ゲスト・アーティストを迎え、東京・六本木ヒルズにあるYouTube Space Tokyoにて人数限定の公開収録を行うといった内容。 その第1回目として、The fin.のライブ映像が公開された。3月14日（水）にリリースされたニュー・アルバム『There』収録の「Pale Blue」など、合計3曲をフルサイズで視聴することができるほか、インタビューの様子も収められている。なお、この映像は、スペースシャワーTVでもオンエアされる。 さらに、“DRIP TOKYO”では今後も定期的に公開収録を実施予定とのこと。

The Cribsが5月に京都、東京を回るジャパン・ツアーを開催することが発表された。 イギリス、ウェイクフィールド出身のJarman3兄弟からなるインディ・ロックバンド、The Cribs。2004年のセルフ・タイトル作『The Cribs』でデビュー以来コンスタントに作品を発表し続け、2008年からおよそ3年間は元The SmithsのJohnny Marrがバンドに加入したことでも話題になった。2012年には“Hostess Club Weekender”にヘッドライナーとして出演するなど、ここ日本、そして“Hostess Club”と縁の深いアーティストとしても知られている。 日本のファンと近い距離でライブをしたいというバンドの希望により実現した今回のジャパン・ツアーは、敏腕プロデューサー、Steve Albiniを起用し制作した最新作『24-7 Rock Star Shit』を引っさげての開催となる。チケットの一般発売は3月24日（土）よりスタートする。

Keishi Tanakaが、2018年初となる新曲「This Feelin’ Only Knows」のMVを公開した。 この楽曲は、SpotifyやApple Musicをはじめとしたストリーミング限定で突如配信され話題になったもので、明日3月20日（火）からはライブ会場で12インチ・アナログ盤（MP3 DLコード付き）としてもリリースされる。 今回の映像作品は、過去のKeishi Tanaka作品のほか、スピッツをはじめとする数多くのMVを手がけてきた北山大介がディレクションを務めた。Keishi Tanakaと街の呼吸、「はじまりの合図」を告げて今を歩く彼自身が、そのまま映像化された作品となっている。