KID FRESINOが、現在制作中のアルバムより7インチ・アナログ盤で先行リリースした「Coincidence」のMVを公開した。 本楽曲は 、三浦淳悟（Bass / PETROLZ）、斎藤拓郎（Guitar / Yasei Collective）、石若駿（Dr.）、小林うてな（Steelpan）という編成のもと制作された楽曲で、MVに使用した音源はUKメトロポリス・スタジオのマスタリング・エンジニアであるStuart Hawkes（スチュアート・ホークス）がマスタリングを手がけている。 MVのディレクターは映像作家・映画監督の山田智和が担当。シンプルで力強い作品に仕上がっている。

FRONTIER BACKYARDとNONA REEVESによる久しぶりとなる対バン共同企画、“リズムネイション”が6月28日（木）東京・新代田FEVERで開催されることが決定した。 互いに昨年ニュー・アルバムをリリースした2組。FRONTIER BACKYARDの6枚目となるニュー・アルバム『THE GARDEN』へのコメント（特設サイトに掲載中）には、NONA REEVESの西寺郷太が「久々に対バンしたいです！」と 寄せて(https://fby-garden-friend.tumblr.com/post/164171268052/%E8%A5%BF%E5%AF%BA%E9%83%B7%E5%A4%AA-nona-reeves) いるのに加え、SNSでTGMX（FRONTIER BACKYARD）とのライブの話も盛り上がったこともあり、今回の開催に結びついたとのこと。 チケットは、3月31日（土）より一般発売がスタート。イープラスでは、本日3月19日（月）より先行受付中となっている。

韓国のインディ・バンド、落日飛車（Sunset Rollercoaster）がニュー・アルバムのリリースを記念して、東京、京都、韓国を回るツアーを開催することが発表された。 先日、日本盤が4月11日（水）にリリースすることが発表された新作『Cassa Nova』を引っさげての開催となる本ツアー。東京公演はこれまでに日本と台湾両国で共演を果たしている盟友・シャムキャッツとの2マン・ライブとなる。なお、京都、韓国公演の詳細は後日発表予定とのこと。 シャムキャッツもアジアでの活動も積極的に行っているだけあって、東京公演はアジアのインディ・シーンの今を象徴する公演となりそうだ。チケットは本日3月18日（日）より販売がスタートする。

予てからリリースがアナウンスされていた、Diploの新作EP『California』のトラックリストが本人のSNSにて公開された。 ソロ名義での作品としては、およそ5年ぶりとなる本作は6曲入り。すでに公開されている「Worry No More (Feat. Lil Yachty & Santigold)」、「Look Back (Feat. DRAM)」が収録されるほか、「Get It Right (Feat. Mø)」には新たにGoldlinkが参加し、Lil Xan、Trippie Red、Desiignerがそれぞれ参加した未発表の3曲も収録されるようだ。 なお、Diploにとっては昨年、LAのソングライター・Starrahと連名名義でリリースしたコラボEP『Starrah X Diplo』以来の作品となる。

イギリス北部のヨークシャー出身、現在はサウス・ロンドンを拠点とする弱冠20歳のSSW、Aeris Rovesによる新曲「Best Dressed Man」が素晴らしいのです。 すでに“BBC Sound Of 2018”のロングリストにも選出された気鋭のニューカマー・Billie Eilishのツアーに帯同したことから、明らかに彼をフックアップしようとする人が向こうの業界に存在していることを感じさせますが、それも納得。 本楽曲は、なんでも彼のマネージャーがデモをTwo Inch PunchことBen Ashに聴かせたところ、その才能に惚れ込み、プロデュースを担当。そしてこの度、見事世に放たれることに。 Two Inch Punchと言えば、これまでにJessie Ware、Sam Smith、Years & Yearsなど、名立たるアーティストの作品を手がけてきた名プロデューサーですが、 The Line of Best Fitによる(https://www.thelineofbestfit.com/new-music/discovery/billie-eilish-cosigned-aeris-roves-two-inch-punch-debut-best-dressed-man) と、この曲のデモを聴くや否や、Ben Ashは進行中だったプロジェクトを全て中止し、彼と仕事したいと思ったそうな。そして、「この国（イギリス）に絶対に必要な存在だ」とまで言わしめるほど。 とても20歳とは思えぬ、成熟を感じさせる滋味深い歌声、そしてイギリスらしい湿っぽいメロディに、ヒップホップを自然に通過したかのような、時折見せるラップと歌唱の絶妙な間をいくようなフロウ。そこにTwo Inch Punchの先鋭的なプロダクションが加わった、今日的な素晴らしいポップ・ソング。あまり例える相手が見つからないのですが、小袋成彬のソロ作に近いような気もします。

サニーデイ・サービスが3月14日（水）に急遽リリースしたニュー・アルバム『the CITY』を記念し、今月開催する東名阪ツアー“サニーデイ・サービス LIVE 2018”の追加公演を行うことが決定した。 同ツアーの東京公演は即日完売となっていたので、今回も気になる方は早めにチケットの確保を。

Nulbarichが初の日本武道館ワンマン・ライブ、“Nulbarich ONE MAN LIVE at 日本武道館”を11月2日（金）に開催することを発表した。 これは本日3月16日（金）に行われた全国ツアーの東京・新木場STUDIO COAST公演の中で発表されたもので、2016年に結成された彼らにとって過去最大規模のワンマン・ライブとなる。一般発売に先駆け、バンドのオフィシャル・モバイル・サイトでは本日3月16日（金）20:30より、特別先行抽選予約がスタートした。 3月7日にリリースした待望の2ndアルバム『H.O.T』がオリコン・ウィークリーチャート7位を獲得、さらに現在開催中の全国ツアーも全てソールド・アウトさせたNulbarich。果たして武道館のステージでどんなパフォーマンスを見せてくれるのか、楽しみなところだ。

フレンズが3月21日（水）にリリース予定の新作『ベットサイドミュージックep』より、表題曲となる「ベッドサイドミュージック」のMVが公開された。 本楽曲はバンドの結成のきっかけにもなった楽曲。今回の作品もフレンズのMVといえばお馴染み、加藤マニ監督によるもの。メンバー全員がパジャマ姿を披露するなど、バンド演奏シーン以外でも見どころが満載だ。

ローファイなハウスで注目を集めていたUKはロンドンを拠点とするプロデューサー・Ross From FriendsがFlying Lotus率いる〈Brainfeeder〉とサインしたことが発表された。 さらに、4月6日（金）には新作『Aphelion EP』のリリースもアナウンス。現在、同作より新曲「John Cage」が先行解禁されている。

ロンドン出身のNK OK（Namali Kwaten）とMr DM（David Mrakpor）によるビートメイキング・デュオ、Blue Lab Beats（ブルー・ラブ・ビーツ）による新曲「Say Yes」が各配信サービスで公開となりました。

荒れ狂うロックンロールの嵐――LAからやってきた10代の若者たち、Starcrawlerが見せた煽動的なロックの狂騒に、あなたの内側に秘めた衝動が目覚めたに違いない。 今年、セルフタイトルのデビュー・アルバムを〈Rough Trade〉からリリースしたStarcrawlerの初来日ツアーの初日が、2018年3月6日、渋谷チェルシーホテルにて開催された。 Text by Aoi Kurihara Photo by Kazumichi Kokei

3月28日（水）に初のベスト・アルバム『魚図鑑』をリリースするサカナクションが、新たなアーティスト写真を公開した。 今回のアーティスト写真は、『魚図鑑』という作品コンセプトに連動し、サカナクションのメンバー自身を解析するという独特なコンセプトのもと撮影されたもの。 19世紀の写真家エドワード・マイブリッジの連続写真から着想を得ており、黒地に白ラインのグリッドの前でメンバー各自の動きを連続撮影し、それらの写真を合成したもの。モノクロームで仕上げられ、古い魚の専門書をベースとした魚図鑑同様に時代感を感じさせる写真となっている。 アートディレクションはサカナクションのMVを数多く手掛ける田中裕介、フォトグラファーは田島一成。 さらに、アーティスト写真発表に合わせて、『魚図鑑』スペシャル・サイトではサカナクションと所縁のある著名人があえてサカナクションのベス トな1曲をセレクトする「僕たち、私たちが選ぶ!サカナクションのベスト1曲」というコーナーが開設された。 サカナクションとの出会いや、意外なベスト選曲もあり必見の内容。今後順次追加発表されていくとのことで、リリースまでファンにとっては楽しみなコンテンツだ。 さらに、早期予約購入特典として、『魚図鑑』のアートワークで採用されている魚の分布図がデザインされた「魚分布図チケットホルダー」が付属することが発表された。 すでに一部のECショップでは完全生産限定盤プレミアムBOXの完売が発生しているので、購入を検討中の方は早めの予約を。 ■サカナクション『魚図鑑』リリース記念スペシャル・サイト：http://www.jvcmusic.co.jp/sakanaction/sakanazukan/

雨のパレードが3月14日（水）にリリースした3rdアルバム『Reason of Black Color』の全曲試聴トレイラー映像が公開された。 さらに、アルバムを引っさげて3月31日より開催されるame_no_parade Oneman Tour 2018 “COLORS”のライブ告知映像も同時に公開。こちらはライブへの期待感が高まる映像に仕上がっている。

「新しい音楽の発見」をテーマに、Spincoasterが今、注目しているアーティストにスポットライトを当てる音楽イベント、“SPIN.DISCOVERY”が3月4日（日）、表参道WALL&WALLにて開催された。 6回目の開催となる今回は、近年国内外で大きな盛り上がりをみせる「ヒップホップ」をフィーチャー。しかし、ひとくちに「ヒップホップ」と言っても多種多様。世界中で様々に枝分かれ、進化、細分化が進む同ジャンルなだけあり、今回イベントに招聘した4組の音楽性、スタイルももちろんそれぞれ大きく異なるが、彼らに共通しているのは、とりわけフレッシュな感性を感じさせるアーティストだということ。 今回は、そんな新世代アーティストたちが鎬を削った、白熱の一夜をレポートする。 Text by Takazumi Hosaka Photo by Junichi Kamada (Except for Spincoaster Logo) Scarf & the SuspenderS

今年4月28日（土）〜4月30日（月・祝）にかけて静岡県・東伊豆クロスカントリーコースにて開催される野外フェス、“RAINBOW DISCO CLUB 2018”の最終出演者発表が行われた。 今回新たにラインナップされたのは、JD Twitch (Optimo)、Edward、Josey Rebelle、Octo Octa、Sassy J、San Proper、Antal × Huneeら海外勢に加え、Yoshinori Hayashi、Chee Shimizu、Kikiorix、Sisiら国内勢を含めた全11組。 なお、Octo OctaとEdwardはライブ・セットを披露する予定となっている。 今年はレッドブルによる屋内ステージ・Red Bull Music Stageのほか、屋外ステージの2日目はResident Adviserが日本で初めてキュレーションするショーケースとして開催決定。各アーティストの日割り 及び タイムテーブルは近日発表予定とのこと。 現在、各プレイガイドにて一般チケットが販売中。チケットは規定枚数に達し次第、販売終了となるので、気になる方はお早めに。 【イベント情報】

スチャダラパーが4月8日（日）に日比谷野外大音楽堂にて開催するワンマン公演“スチャダラパー・シングス”にて、恒例のライブ会場限定リリースCDの詳細を発表した。 『スチャダラパー・シングス』と名付けられた本作には、タイトル曲となる「スチャダラパー・シングス」や、2016年にみうらじゅん&SHINCOで発表した「君のSince」を2018年版にアップデートした「君のSince 2018』、そして昨年neco眠るのアルバムにロボ宙と共に参加した楽曲「ひねくれたいの」再構築した「やっぱりひねくれたいの」に加え、卒業／入学シーズンにぴったりの書き下ろし楽曲「春マゲドン」も含めた全て初収録となる最新音源4曲を収録。 さらに、同じく毎回会場で発表されるスチャダラパー責任編集の冊子『余談』の刊行も発表された。還暦を迎えたみうらじゅん、日本が誇るお祭り男・宮川大輔、よゐこ有野とBoseのゲーム対談など、今回も豪華な内容となっているとのこと。 なお、ワンマン公演“スチャダラパー・シングス”のチケットは現在発売中となっている。 【イベント情報】

3月21日（水）にリリースを予定していた柴田聡子『愛の休日』LP（PLP-6896）が、海外生産工程の遅延により3月31日（土）リリースと、再延期することになった。 今回の遅延は、海外プレス工場が生産能力を超えた受注をしてしまったことが要因となっているとのこと。 昨年5月にリリースされた本作『愛の休日』は、リード曲「後悔」がテレビ朝日系『関ジャム完全燃SHOW』2017年上半期上半期ベスト・ソングでtofubeatsにレコメンドされるなど、大きな話題を集めた作品。今回の限定アナログＬＰ化に伴い、マスタリングもLP用に再調整。そのこだわりのサウンドをLPで存分に堪能することができそうだ。 なお、ジャケット・デザインはCDから引き続き佐藤亜沙美と、写真家・西光祐輔のタッグ。CDの世界観を迫力あるLPサイズで楽しむことが出来る。 本人もアナログLP化を意識して制作に取り組んだと言うだけあって、各曲の精度、音質、ジャケット、投げ込み歌詞カードまで、高いクオリティが期待できるだろう。

2018年7月27日（金）〜29日（日）にかけて新潟県・湯沢町 苗場スキー場にて開催される“FUJI ROCK FESTIVAL ’18”に、ヘッドライナーとしてBob Dylanの出演が決定した。 今回の来日は、ノーベル文学賞受賞後初。1978年の伝説の初来日武道館公演から40年、日本での通算公演回数は100回を数え、記念すべき101回目の公演となるまさに歴史的瞬間が苗場で実現することに。 なお、チケットは現在1次先行販売中となっている。 【イベント情報】

Arcade Fireがおよそ16分に及ぶショート・フィルム「Money + Love」を公開した。 本作は、彼らが昨年リリースした最新作『Everything Now』収録の「Put Your Money on Me」、「We Don’t Deserve Love」のダブルMVのような内容となっている。 監督を手がけたのは、Andrew Garfield（アンドリュー・ガーフィールド）が出演したことでも話題となったArcade Fire「We Exist」などのMVも手がけるDavid Wilson。その他、映画『Little Miss Sunshine（リトル・ミス・サンシャイン）』や、『In Her Shoes（イン・ハー・シューズ）』などで知られる女優・Toni Collette（トニ・コレット）が出演を果たしている。

都内を中心に活動しているプロデューサー／DJのChocoholicが、オーストラリア在住の女性ボーカル・Makawを招いた新曲「We’ve Got to Go (feat. Makaw)」をリリースした。 本作は、2月14日のバレンタインデーにリリースされた「Touch (feat. LULUX )」に続く2018年第2弾シングル。ポップながらもバウンシーなビートを取り入れた、ヒップホップ色の強い一曲となっている。