今年6月にリリースされたシャムキャッツのニュー・アルバム『Friends Again』の全国ツアーが今週末9月16日(土)に千葉LOOKから始まる。それに伴い、同アルバムより「Four O’clock Flower」のMVが公開された。 本木雅弘演じる“ゆうちゃん”が印象的なゆうちょ銀行のCMソングにも起用され話題となっているの本楽曲は、ギターの菅原慎一が作詞作曲をし自身がリードヴォーカルも務めている。 なお、本MVはシャムキャッツ「Travel Agency」のリリック・ビデオも手がけたタッグ、写真家の伊丹豪が撮影、映像作家の芳賀陽平が監督を務めた。 シンプルなバンド演奏でありながら、そのメンバーの音楽的関係性を映像的構成美に対比させたような象徴的表現が印象深い作品となっている。 全国ツアーの前売りチケットは各プレイガイドにて好評発売中。

東京を拠点に活動する5人組バンド、Wanna-Gonna（ワナゴナ）が9月20日（水）にリリースする待望の1stミニ・アルバム『In the Right Place』のトレーラー映像が公開された。 昨年行われた”FUJI ROCK FESTIVAL’16″の、新人の登竜門ステージROOKIE A GO-GOに出演したことでも注目を集めたWanna-Gonna。 今回公開されたトレイラー映像は、ジャケットなどのアートワークを担当した浜口麻里奈のイラストを使ったアニメーション映像で、HMV record shopよりリリースし話題となった7インチ・シングル「New Town」をはじめ、ミニアルバム収録曲を全曲試聴できるトレーラーとなっている。近日、収録曲のMVも公開予定とのことなので、続報を待とう。

札幌出身、現在は東京を拠点に移しているDJ／プロデューサーのBUDDHAHOUSE（ブッダハウス）が新曲「See you.」をリリースした。 今回も7月にリリースした前作『Mango! / Sex Drug Rock’n’Roll』同様iTunes、Bandcampでのリリースとなっている。江ノ島で撮影したというジャケット写真が表すように、夏の終わりを感じさせる一曲となっている。 See you. by BUDDHAHOUSE(http://buddhahouse.bandcamp.com/track/see-you)

米ボルチモアの3ピース・バンド、Future Islands（フューチャー・アイランズ）による待望の初来日公演が12月19日（火）に渋谷 WWW Xにて開催されることが発表された。 Samuel T. Herring (Vo.)、William Cashion (Ba. / Gt.)、Gerrit Welmers (Key. / Programming)の3人によって結成されたFuture Islands。活動初期からその独創的なスタイルに注目が集まり、カルト人気を獲得。2014年には名門レーベル〈4AD〉との契約を果たし、TV出演で披露した唯一無二のライブ・パフォーマンスが話題となり、そこで披露した「Seasons (Waiting on You)」が、その年のPitchforkの”Track of the Year”に輝くなど、ボルチモアのカルト・バンドから、名実ともに人気バンドの仲間入りを果たすことに。 その後Herringは、Clams CasinoやBADBADNOTGOODといった新鋭アーティストたちともジャンルを越えたコラボレートで評価を高めていき、グラミー賞受賞プロデューサーであるJohn Congletonプロデューサーに迎え、今年４月にリリースした最新アルバム『The Far Field』も高評価を獲得。そんな彼らがついに日本の地を踏むことに。全米を魅了し、波紋を呼んだ衝撃のライブ・パフォーマンスは必見だ。

イギリスの3人組バンド、Friendly FiresがFacebookに謎のカバー動画と画像をポストした。ツイートこそないが、Twitterアカウントのプロフィール画像も変更されていることから、各メディアでは2011年リリースの2ndアルバム『Pala』以来となるカムバックを示唆するものなのではないかと報じられている。 彼らは先述の通り2011年以来、正式なリリースはないが、Friendly Fires and The Asphodells名義で2014年にコラボ・シングル『Before Your Eyes / Velo』をリリースしている他、フロントマンのEd Macfarlaneはデジタル黎明期であった80年代の未発表シンセ・サウンドトラックを集めたコンピレーション・アルバム『Glistens』をリリースしている。 なお、現在バンドからリリースなどに関する正式なアナウンスは一切発表されていない。

10月18日（水）にメジャー・デビュー・アルバム『20/20』をリリースするスカート。 その収録曲である、映画『PARKS パークス』の挿入歌「離れて暮らす二人のために」と、テレビ東京ドラマ「山田孝之のカンヌ映画祭」エンディング・テーマ「ランプトン」の2曲のラジオ初オンエア日が決定した。 「離れて暮らす二人のために」は9月12日（火）に、FM802『MIDNIGHT GARAGE』にてアルバム用にリテイクされた音源が初めてオンエアされる。 そして「ランプトン」は9月13日（水）に、TBS-R『うしろシティ星のギガボディ』にて、ラジオ初オンエアとなる。 さらには『20/20』のジャケット写真も公開された。今作のイラストも、前作『CALL』のジャケット・イラストから引き続き久野遥子が担当。アルバムのイメージを連想させる、爽やかでどこかダイナミックなイラストとなっている。 【放送情報】

9月27日（水）に東京・渋谷のclub asiaにて開催される、DALLJUB STEP CLUBリリース・ツアー・ファイナルのスペシャル・ゲストにタブゾンビ（from. SOIL&”PIMP”SESSIONS）の参加が決定した。タブゾンビはDALLJUB STEP CLUBの2nd『CHECK THE SHADOW』収録曲「Best Point」にもゲストとして参加している。 また、sora tob sakanaとの2マン・ライブとして開催される本イベントでは、sora tob sakanaとDALLJUB STEP CLUBによる当日限りのコラボも披露されるとのこと。チケットはe+にて発売中となっているので、ぜひともチェックを。 【イベント情報】

Charlotte Gainsbourgが2010年リリースの『IRM』よりおよそ7年ぶり（2011年には編集盤『Stage Whisper』もリリースされています）、通算4作目となる新作『Rest』を11月17日（金）にリリースすることを発表、同時にタイトル・トラックとなる「Rest」を公開しています。 Daft PunkのGuy-Manuelとの共作曲となるこのタイトルトラックは、温かみを感じさせるオーガニックな質感のシンセ・リフに、ささやくような彼女のウィスパー・ボイスが乗っかるシンプルな一曲。 ブリッジ部分ではフランス語も飛び出すリリックは、そのサウンド同様シンプルに削ぎ落とされたもの。様々な解釈をすることができる、聴き手の想像力を煽る構成となっています。 なお、 Apple Musicでは自身が監督を手掛けた本楽曲のMVも公開されています(https://itunes.apple.com/jp/music-video/rest/id1276795050) 。

これまでJonny Nash（レーベル主宰）とSuzanne Kraft（S.K.）の作品のみリリースしてきたロンドンを拠点とするレーベル〈Melody As Truth〉。インタビューでは「一緒に何かを作って合えば、他のアーティストをリリースするかも」と語っていたが、なんとその先陣を切って同レーベルとコラボ果たしたのは、様々な名義を使い分けるフランス人プロデューサー、D.K.。 彼は45ACPとしてロウなハウスを〈L.I.E.S. Records〉などからリリースする一方、D.K.名義ではフランスの〈ANTINOTE〉から優雅なシンセを駆使した極彩色のニューエイジ・サウンドを披露。名義の使い分けの器用さだけでなく、確かな爪痕を作品として刻んできた彼が、D.K.名義でSuzanne Kraftとコラボというのは熱くならざるをえない……！

今年5月27日〜28日にかけて開催された野外イベント”TAICOCLUB ’17″より、黒田卓也による「R.S.B.D」 のライブ映像が公開された。 黒田卓也は日本人で初めて名門ジャズレーベル〈Blue Note〉とメジャー契約したトランペッター。単身渡米し、磨き上げたスキルで奏でるメロウでファンキーかつクールな音色は、国境も人種も超えて愛されている。

9月16日（土）に江ノ島OPPA-LAで開催される”DANCE DANCE DANCE？”の追加出演者が発表された。 これまでに発表されていたI Saw You Yesterday、Balloon at dawn、cinnamons、Jurassic Boysに加え、DJに夏bot（For Tracy Hyde）、はじめちゃん（Oliver）が追加。また、オープニング・アクトとしてKuwahara（ボルシチ）による弾き語りライブも行われることが発表された。 なお、出演者の追加に合わせ、当日のタイムテーブルも公開。夏の延長戦をぜひ江ノ島で楽しんでみてはいかがだろうか。 【イベント情報】 “DANCE DANCE DANCE？ vol.5” 日時：2017年9月16日(土) OPEN 16:00 / START 16:10 会場：江ノ島OPPA-LA 料金：￥2000（フリー花火込み） 出演： [LIVE ACT] I Saw You Yesterday Balloon at dawn Jurassic Boys cinnamons Kuwahara from ボルシチ（弾き語りO.A.） [DJ] ツタヤ hisabor（東京定期便） Shinpei（DANCE？） 夏bot（For Tracy Hyde） はじめちゃん（Oliver） ■チケット予約ページ：http://dance3.tokyo/ticket ■DANCE DANCE DANCE？ オフィシャル・ページ：http://dance3.tokyo/

〈origami PRODUCTIONS〉に所属するShingo Suzuki、mabanua、関口シンゴによるバンド、OvallのInstagramアカウントが突如作成され、ファンの間で話題となっている。 Ovallは個々の活動に専念するため、2013年11月にアルバム『DAWN』のリリースもって活動休止期間に入っていた。 今回InstagramにてUPされた3人の写真は、新たに撮り下ろされたものだと思われる。 現在のところメンバー、レーベルからの公式発表はないものの、今後の動きに注目していきたい。

今年で創刊20周年を迎えた雑誌『GINZA』と8月に国内初のInstagram Storiesメディアとしてローンチしたluteのコラボ企画がスタートした。 本企画の第1弾として、『GINZA』2017年10月号で表紙を飾るモデルの水原希子が、両メディアのInstagramストーリーズに登場する。フォトグラファー・茂木モニカ氏が撮り下ろした表紙の撮影のメイキング映像や、音楽にまつわるインタビューなどが今週公開される予定とのこと。Instagramストーリーズは24時間で消えてしまうので、見逃さないようにチェックしよう。 ■GINZA 2017年10月号・特集「この秋 GINZAガールのお買い物」 オフィシャル・サイト：https://ginzamag.com/ Instagram：https://www.instagram.com/ginzamagazine/ ■lute / ルーテ オフィシャル・サイト：http://www.lutemedia.com/ Instagram：https://www.instagram.com/lutemedia/

自由が丘の伝統的なお祭り”女神まつり”の前夜祭として10月7日（土）に”Erection-Block Party-“が今年も開催されることが発表された。 会場は、自由が丘駅から徒歩2分のコインパーキング（野外）。もちろん今回も入場無料となっている。 ライブ・アクトにはC.O.S.A. X KID FRESINO、G.RINA dj live set with Yacheemi、JINTANA & EMERALDS、Weny Dacilloらの出演が決定。そしてDJにはクボタタケシ、okadada、PART2STYLE SOUND、SEX山口、shakke-n-wardaaら豪華アクトが集結することに。 さらに、”Erection”の10周年を記念して、9月23日（土）に鳥取県米子MOON&SPOON、9月30日（土）に外苑前OFFICEでも”Erection”の開催が決定している。 なお、昨年までの”Erection-Block Party-“の映像もYouTubeにUpされているので、こちらも是非チェックを。360°ビデオの方はYouTubeアプリでの視聴を。

米フロリダ州発のインディ・ロック・バンド、Surfer Bloodがカバー・アルバム『Covers』を10月13日（金）にリリースする。 本作はPavement、OutKast、Cream、Breedersといったバンド／アーティストの楽曲のカバーを収録した全9曲入り。 バンドは2015年に胃がんで亡くなったバンドのオリジナル・ギタリスト・Thomas Feketeの代わりにMichael McClearyが、そして2015年に脱退したKevin Williamsの代わりにLindsey Millsをメンバーとして加え、今年2月に4thアルバム『Snowdonia』をリリースしている。 現在本作〈Joyful Noise Recordings〉にサイトから1000枚限定プレスのLPを予約できる。なお、デジタル・リリースやCDとしてのリリースがあるのかどうかは不明だ。

Arcaが坂本龍一の最新アルバム『async』のタイトル・トラックをリミックスした「Arca Remix (async Remodels)」が公開された。 BjorkやFKA Twigsなどのプロデューサーとしても知られ、今年〈XL Recordings〉から3rdアルバム『Arca』リリース、初出演となったフジロックではヴィジュアル・アーティスト、Jesse Kandaを伴ったAVセットも話題になった他、Bjorkのステージにも上がるなど、ますます注目を集めるArca。 今回のリミックスでは、新作『Arca』でも全面に打ち出された自身の歌声が披露されており、日本語の歌詞が歌われている。

SpotifyとSpincoasterによるオフィシャル・ウィークリー新曲プレイリスト、『Monday Spin』の2017年9月11日分を更新しました。 BECK、St. Vincent、Mount Kimbie×King Krule、LUCKY TAPES、WONK、PAELLAS、Ghost like girlfriendなど40曲。 <iframe src="https://embed.spotify.com/?uri=spotify%3Auser%3Aspotifyjapan%3Aplaylist%3A1DBDHMjscyqvwnyoaN92sk" width="100%" height="500

YUC’eとともに新レーベル〈未来茶レコード 〉を立ち上げ、初のアルバム『ゆのもきゅ』をリリースすることを先日発表した(http://spincoaster.com/news/yunomi-yuce-release-new-album-on-miraicha-records) 北海道出身、現在は東京を拠点とするトラックメイカー／プロデューサーのYunomiが、新曲「守護霊 (feat. nicamoq)」を公開しました。 これまでのYunomiワークスは、どちらかというと足し算の美学が光る曲が多かった気がしますが、本楽曲はパーカッシブなビートを軸とした、音の差し引きが光る一曲に。お得意の和テイストの音色、そして声ネタを加工したリフなどで構築したドロップ部分も相変わらず秀逸。 また、タイトル通り、守護霊となって見守る側の視線で描かれたかのようなリリックもドラマチックで胸を締め付けます。見守る人物の成長に気づく喜びと、どんどん過去の記憶が忘れ去られてしまう切なさ。そのふたつが同居したエモーショナルな感情を、言葉少なげに巧みに表現していますね。

今年の始めに2017年の国内インディ・シーン／ライブハウス・シーンでの注目アーティストとして紹介させて頂いた(http://spincoaster.com/chiio-safari) 、東京を中心に活動中の4人組男女混合バンド、CHIIO。 そんなCHIIOが、9月27日（水）に待望の初の全国流通盤となる1stアルバム『toc toc』を、ASPARAGUSやbed、famなどのリリースも手掛ける 〈3P3B Ltd.〉(http://www.3p3b.co.jp/) よりリリースします。 そんな同アルバムより、「march」のOfficial Audioが公開されました。 こちらの映像は、 Hirokazu Matsuda(http://matsudahirokazu.com/) によって手かげられたアルバム・ジャケットの裏面がモチーフになっているそうです。

tofubeatsの最新アルバム『FANTASY CLUB』より、「BABY」がリカットされ、新たに『BABY EP』として10月2日（トーフの日）に配信されることが決定した。 本作『BABY EP』には原曲の「BABY」に加え、「BABY」のリミックス、インスト Ver.、別アレンジVer.が収録される予定とのこと。また、「BABY」は10月2日から2週にわたって放送されるフジテレビ系ドラマ『アイ～私と彼女と人工知能』にも使用されることに。 さらに、本作の配信リリースの報に加え、『FANTASY CLUB』のヴァイナル盤が12月20日（水）にリリースされることも発表された。本日開催される『FANTASY CLUB』のリリース・パーティからヴァイナル盤の予約注文がスタートする。同時に新たなtofubeatsのグッズも本日解禁。 また、東京・大阪公演共に即日チケットが完売した『FANTASY CLUB』のリリース・パーティの追加公演の開催も決定した。札幌、京都の2都市で開催することに。 【リリース情報】